画廊亭主より謹んでお詫びいたします。

メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」にはたくさんのお申し込みをありがとうございます。

一昨日27日18時で事前の予約受付を締切りました。
複数の申し込みがある作品については、抽選としました。
いつもならそうは重複しないので、抽選作業は数時間で済むはず(でした)。
ところが今回は100点のうち、事前に申し込みのあった80点以上のほとんどに複数の申し込みがありました。
中には10倍、20倍の競争率の作品もありました。
多い方では15点、20点も申し込んでくださる方もおり、感謝にたえません。
その結果、複雑にして、たいへん手間のかかる抽選作業で、ほとんど徹夜でした。
昨日の朝から半日かけて、まず、抽選に外れた方へのお知らせを行いました。

あとは(当選した方へのお知らせは)若いスタッフ達に任せて、亭主は昼寝のはずでした。
こんなことはめったにないのですが、スタッフの一人の身内に不幸があり、忌引きとなりました。
こんなこともめったにないのですが、日ごろ半そでで年中過ごしている頑強なスタッフから電話が入り「熱が出て、出社できません」。
こんなことはなかなかないのですが、スタッフのお子さんが熱で寝込んでしまい、欠勤との電話も入りました。

さらに、今週末から主要スタッフ3人がアメリカ・マイアミのアートフェア出展のため渡米します。
留守番でのんびりとはいかなくなりました。

・・・・・・・・・

そんな事情で、予約された皆さん(当選者)へのお知らせはほとんど出来ませんでした。
心よりお詫びします。
一両日中には、皆さんにお知らせできると思いますが、どうぞしばらくお待ちください。

お電話いただければ即、何をお買いになれたかお返事できますが、こちらからのお知らせには時間がかかります。
お許しください。

10時16分追記
久しぶりに実務に復帰し、パソコンにはりつきました。メールのある方にはおおかたお知らせが終わりましたが、ファックスやお手紙の方へのお知らせは明日以降になります。重ねてお詫びします。

201711mexico
会期:2017年11月28日(火)~12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載しています。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。


◆銀座のギャラリーせいほうで宮脇愛子展が開催されています。
201711MIYAWAKI「宮脇愛子展 last works(2013~14)」
会期=2017年11月20日[月]~12月2日[土] ※日・祝日休廊
会場=ギャラリーせいほう 
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目10-7 東成ビル1F
電話:03-3573-2468
最後の新作である油彩を中心に立体(ガラス、真鍮)、ドローイング、版画など。
下の画像はクリックすると拡大します。

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●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円
*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]~12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。


●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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