「ボブ・ウィロビー写真展~オードリー&マリリン 」は本日が最終日です。
駒込に移って一年近く、園芸担当の加畑の奮闘で(昨年7月、突然の雹の襲来で一時全滅しましたが)いま、ときの忘れものの庭は花の季節です。
どうぞご来廊の折には、庭のお花も観賞してやってください。
(庭と花の撮影は新米スタッフ伊丹千春)
ときの忘れもの外観、外から見えるハナミズキ
ハナミズキアップ
夕方の様子。入口横にも緑
入口から
庭全体
玄関からすぐのミモザ
その下にはシラー・ヒスパニカ(スパニッシュ・ブルーベル)
小路
ビオラとアリッサム
ビオラ
ビオラと謎の植物
アリッサム
つつじ、奥にはソテツ
つつじ
ガーデンシクラメンと花の落ちたチューリップ
謎の木
外から眺める木々
中に入ると「ボブ・ウィロビー写真展~オードリー&マリリン 」の展示、本日が最終日です。
画廊というのは、不特定多数(うちの場合は少数か)のお客様が何の前触れもなく訪れる空間です。

某月某日、東京大学大学院情報学環の特任助教を勤める粟生田弓先生と、建築家の横河健先生が来廊、初対面の記念撮影。
●二階図書室では10万冊を所蔵する雑誌図書館六月社の協力を得て、映画専門誌以外のオードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローのゴシップ記事などを掲載した30年ほど前の雑誌60種類を図書室で公開しています。ぜひ手にとってご覧になってください。


90年代前半の雑誌を中心に、一番古いもので1986年の「オリーブ」(マガジンハウス)、一番新しいもので2009年の「SCREEN」(近代映画社)があります。
2階図書室で閲覧用に公開している雑誌の一例(順不同)
・ELLE JAPON(ハースト婦人画報社)
・FLaU(講談社)
・女性自身(光文社)
・DIME(小学館)
・non-no(集英社)
・週刊新潮(新潮社)
・週刊文春(文藝春秋)
・アサヒグラフ(朝日新聞社)
・MORE(集英社)
・フライデー(講談社) 他
~~~
●大竹昭子さんから新緑の便りがありましたので、少し遅くなってしまいましたがご案内します。
<みなさま
春先から一気に初夏へという振れ幅の大きい気候にいたぶられているような日々ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
いくつか報告とお知らせを申し上げます。
2018年度は3月11日の「ことばのポトラック」とともにはじまりました。
写真家の志賀理江子さんをお迎えして、会場のみなさまと濃密で得難い時間を共有することができました。
以下にその報告と、鴻池朋子さんにお出演いただいた昨年の映像ダイジェストを公開しています。
http://kotobanopotoluck.blogspot.jp/
春になると無性に散歩をしたくなりませんか。
わたしは日の暮れかかる町をふらふらしていると、これにまさる歓びはないと思えてくるのです!
そんなわけで、4月24日(火)にはBunkamuraで「川と台地の町、渋谷の生んだ文学」と題してトークをいたします。
スリバチの底に「世界的な観光地」であるスクランブル交差点がある渋谷。
その特異な地形に触れつつ、渋谷川に沿って土地の凹凸を描いた文学作品を取り上げます(朗読付き)。
渋谷駅界隈で6回も引っ越しを繰り返した大岡昇平、松濤のあたりに住まいがあった三島由紀夫、意外なところでは桜丘と宮益坂に住んでいた森山大道。
最後は少女のころ、天現寺の丘の家から白金の台地を眺めていた須賀敦子の作品で締めます。
参加者には自作の散歩地図を進呈いたします!
5月1日~5月6日には森岡書店銀座店で『須賀敦子の旅路』(文春文庫)の刊行を記念し、写真展「須賀敦子のいた場所」をいたします。
ミラノ・ヴェネツィア・ローマの写真と、須賀さんの著作からの引用文で構成、ひと味ちがった写真展になるでしょう!(その後、福岡のブックスキューブリック箱崎店に巡回)
写真展初日には19時より、詩人の小池昌代さんとトークをします。
須賀さんの本質は詩にあったのではないかと、最近刊行された『主よ一羽の鳩のために』を読んで思いました。
小池さんの近著『幼年 水の町』に感銘したこともあり、お声をかけさせていただきました。
予約はすでにはじまっていますので、森岡書店にお電話(tel.03-3535-5020)ください。
12年目を迎える「カタリココ」のラインナップも決まり、チラシも配りはじめています。
トップバッターはだれにも似ていない独特の作品を生み出す美術家の福田尚代さん。
彼女は込み入った回文の作り手でもあります。
『ひかり埃のきみ』を拝読してアニミズムにつうじる魂を感じとり、ぜひお会いしたいと思いました。
開催は5月23日で、今月23日より予約開始です。
写真展・カタリココともに詳細は以下のWebサイトでご確認ください。
http://katarikoko.blog40.fc2.com/
まもなくゴールデンウィークがはじまります。
みなさま、新緑の季節を存分にお楽しみくださいますように!
大竹昭子>
~~~
●明日4月29日(日)から連休となりますが、ときの忘れものはカレンダー通りの営業となります。
4月29日(日)、30日(月)は休廊
5月1日(火)、2日(水)は普段通り営業します。
5月3日(木・祝日)~7日(火)は5日連続の休廊です。
●本日のお勧め作品は草間彌生です。
《ぶどう》
1983年
シルクスクリーン
イメージサイズ:60.0x49.0cm
シートサイズ:69.0x55.2cm
Ed.75 Signed
※レゾネNo.28
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「ボブ・ウィロビー写真展~オードリー&マリリン 」は本日が最終日です。
会期:2018年4月10日[火]―4月28日[土]
11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊
数々のスターが主演するハリウッド映画のメイキング・シーンを撮影してきた「スペシャル」フォトグラファー、ボブ・ウィロビーが1950-60年代に撮影したオードリー・ヘップバーンとマリリン・モンローのポートレートをご覧いただきます。詳しい出品リスト(25点)はホームページに掲載しました。
また10万冊を所蔵する雑誌図書館六月社の協力を得て、映画専門誌以外のオードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローのゴシップ記事などを掲載した30年ほど前の雑誌60種類を図書室で公開しています。ぜひ手にとってご覧になってください。

●出品作品を順次ご紹介いたします
ボブ・ウィロビー
《Hepburn, Audrey, 1953
Audrey Hepburn in her hotel room in L.A., on her first trip to Hollywood after filming "Roman Holiday," 1953.》(A226)
※「ローマの休日」
1953(Printed in 2014)
Archival Digital Pigment Print
Image size: 35.6×35.5cm
Sheet size: 50.8×40.6cm
Ed.25
クリストファー・ウィロビーによるスタンプとサインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18~24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

駒込に移って一年近く、園芸担当の加畑の奮闘で(昨年7月、突然の雹の襲来で一時全滅しましたが)いま、ときの忘れものの庭は花の季節です。
どうぞご来廊の折には、庭のお花も観賞してやってください。
(庭と花の撮影は新米スタッフ伊丹千春)
ときの忘れもの外観、外から見えるハナミズキ
ハナミズキアップ
夕方の様子。入口横にも緑
入口から
庭全体
玄関からすぐのミモザ
その下にはシラー・ヒスパニカ(スパニッシュ・ブルーベル)
小路
ビオラとアリッサム
ビオラ
ビオラと謎の植物
アリッサム
つつじ、奥にはソテツ
つつじ
ガーデンシクラメンと花の落ちたチューリップ
謎の木
外から眺める木々
中に入ると「ボブ・ウィロビー写真展~オードリー&マリリン 」の展示、本日が最終日です。画廊というのは、不特定多数(うちの場合は少数か)のお客様が何の前触れもなく訪れる空間です。

某月某日、東京大学大学院情報学環の特任助教を勤める粟生田弓先生と、建築家の横河健先生が来廊、初対面の記念撮影。
●二階図書室では10万冊を所蔵する雑誌図書館六月社の協力を得て、映画専門誌以外のオードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローのゴシップ記事などを掲載した30年ほど前の雑誌60種類を図書室で公開しています。ぜひ手にとってご覧になってください。


90年代前半の雑誌を中心に、一番古いもので1986年の「オリーブ」(マガジンハウス)、一番新しいもので2009年の「SCREEN」(近代映画社)があります。
2階図書室で閲覧用に公開している雑誌の一例(順不同)
・ELLE JAPON(ハースト婦人画報社)
・FLaU(講談社)
・女性自身(光文社)
・DIME(小学館)
・non-no(集英社)
・週刊新潮(新潮社)
・週刊文春(文藝春秋)
・アサヒグラフ(朝日新聞社)
・MORE(集英社)
・フライデー(講談社) 他
~~~
●大竹昭子さんから新緑の便りがありましたので、少し遅くなってしまいましたがご案内します。
<みなさま
春先から一気に初夏へという振れ幅の大きい気候にいたぶられているような日々ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
いくつか報告とお知らせを申し上げます。
2018年度は3月11日の「ことばのポトラック」とともにはじまりました。
写真家の志賀理江子さんをお迎えして、会場のみなさまと濃密で得難い時間を共有することができました。
以下にその報告と、鴻池朋子さんにお出演いただいた昨年の映像ダイジェストを公開しています。
http://kotobanopotoluck.blogspot.jp/
春になると無性に散歩をしたくなりませんか。
わたしは日の暮れかかる町をふらふらしていると、これにまさる歓びはないと思えてくるのです!
そんなわけで、4月24日(火)にはBunkamuraで「川と台地の町、渋谷の生んだ文学」と題してトークをいたします。
スリバチの底に「世界的な観光地」であるスクランブル交差点がある渋谷。
その特異な地形に触れつつ、渋谷川に沿って土地の凹凸を描いた文学作品を取り上げます(朗読付き)。
渋谷駅界隈で6回も引っ越しを繰り返した大岡昇平、松濤のあたりに住まいがあった三島由紀夫、意外なところでは桜丘と宮益坂に住んでいた森山大道。
最後は少女のころ、天現寺の丘の家から白金の台地を眺めていた須賀敦子の作品で締めます。
参加者には自作の散歩地図を進呈いたします!
5月1日~5月6日には森岡書店銀座店で『須賀敦子の旅路』(文春文庫)の刊行を記念し、写真展「須賀敦子のいた場所」をいたします。
ミラノ・ヴェネツィア・ローマの写真と、須賀さんの著作からの引用文で構成、ひと味ちがった写真展になるでしょう!(その後、福岡のブックスキューブリック箱崎店に巡回)
写真展初日には19時より、詩人の小池昌代さんとトークをします。
須賀さんの本質は詩にあったのではないかと、最近刊行された『主よ一羽の鳩のために』を読んで思いました。
小池さんの近著『幼年 水の町』に感銘したこともあり、お声をかけさせていただきました。
予約はすでにはじまっていますので、森岡書店にお電話(tel.03-3535-5020)ください。
12年目を迎える「カタリココ」のラインナップも決まり、チラシも配りはじめています。
トップバッターはだれにも似ていない独特の作品を生み出す美術家の福田尚代さん。
彼女は込み入った回文の作り手でもあります。
『ひかり埃のきみ』を拝読してアニミズムにつうじる魂を感じとり、ぜひお会いしたいと思いました。
開催は5月23日で、今月23日より予約開始です。
写真展・カタリココともに詳細は以下のWebサイトでご確認ください。
http://katarikoko.blog40.fc2.com/
まもなくゴールデンウィークがはじまります。
みなさま、新緑の季節を存分にお楽しみくださいますように!
大竹昭子>
~~~
●明日4月29日(日)から連休となりますが、ときの忘れものはカレンダー通りの営業となります。
4月29日(日)、30日(月)は休廊
5月1日(火)、2日(水)は普段通り営業します。
5月3日(木・祝日)~7日(火)は5日連続の休廊です。
●本日のお勧め作品は草間彌生です。
《ぶどう》1983年
シルクスクリーン
イメージサイズ:60.0x49.0cm
シートサイズ:69.0x55.2cm
Ed.75 Signed
※レゾネNo.28
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「ボブ・ウィロビー写真展~オードリー&マリリン 」は本日が最終日です。
会期:2018年4月10日[火]―4月28日[土]
11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊
数々のスターが主演するハリウッド映画のメイキング・シーンを撮影してきた「スペシャル」フォトグラファー、ボブ・ウィロビーが1950-60年代に撮影したオードリー・ヘップバーンとマリリン・モンローのポートレートをご覧いただきます。詳しい出品リスト(25点)はホームページに掲載しました。
また10万冊を所蔵する雑誌図書館六月社の協力を得て、映画専門誌以外のオードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローのゴシップ記事などを掲載した30年ほど前の雑誌60種類を図書室で公開しています。ぜひ手にとってご覧になってください。

●出品作品を順次ご紹介いたします
ボブ・ウィロビー《Hepburn, Audrey, 1953
Audrey Hepburn in her hotel room in L.A., on her first trip to Hollywood after filming "Roman Holiday," 1953.》(A226)
※「ローマの休日」
1953(Printed in 2014)
Archival Digital Pigment Print
Image size: 35.6×35.5cm
Sheet size: 50.8×40.6cm
Ed.25
クリストファー・ウィロビーによるスタンプとサインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18~24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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