宮森敬子のエッセイ 「ゆらぎの中で」 第5回
樹拓の仕事―加藤典洋さんの言葉 (後編)
5月27日から開催予定であった ‘ときの忘れもの’ での個展はCOVID-19の影響で延期となりました。 詳細は追って。 それまでに、作品について少しでも知っていたたき、次回の展示に興味を持っていただけたら、と思います。 もうしばらくお付き合いください。
今回は 「樹拓(じゅたく)」 についての (後編) となります。 聞きなれない言葉かと思うのですが 「樹の拓」 という説明が分かりやすいと思い、2017年に軽井沢のpacearoundで作品を発表させていただいた時、「樹拓の世界」 として造語したものです。

「樹拓の世界」展 (2017)のチラシ(写真はピッツバーグで樹拓をとっているところ)
ところで、「樹拓」 という言葉を他にも使っていらっしゃる方がいるかと思い、インターネットで 検索してみました。すると、1998年に那賀島彰一さんという当時中学校の先生が、『中学校選択理科における樹拓づくりの試み』 という論文を日本科学教育学会年会論文集に発表されていました。 そこには、 “中学校選択理科の野外観察を中心とした学校付近の樹木を調べる活動において、冬季から春季にかけての葉や実等の情報が少ない時の探究活動として、生徒のニーズに応えて、樹皮を拓本にする「樹拓づくり」 の方法を開発した。 この方法によって、木を汚さず繊細な樹皮の模様を写し取り、比較観察させることができた” とあります。 内容を見ますと、半紙とタンポを使った伝統的な “湿拓法” に近いものです。 また、2004年には 『樹拓をとろう』 という 「キッズネイチャープログラム」 が、日本環境教育フォーラムで、 2013年には愛媛で保谷忠良さんという方が、クレパスを使った 『わくわく樹拓ハイキング』 というワークショップを行っています。 このように、現物を “擦る“ 拓の技法を樹木で行うワークショップは、誰もが手軽にできる、自然観察の手がかりとなる、などの理由から、子供、大人に関わらず各地で用いられてきました。 私自身、1998年につくば市で子供たちを対象に “Tree Rubbing (ツリーロビング: 擦り出し)” ワークショップを行っています。
ところで、樹を擦る時に使う木炭は、落木の表面を焼いて自分で作ります。多くが現場で拾った “焦げた樹皮部分” です。(田舎の場合には、地域の神社などで意外に見つけることができます) また、和紙は楮 (こうぞ)、三椏 (みつまた)、雁皮 (がんぴ) などの樹皮部分の繊維 (外皮) から作られます。 つまり、行き当たった樹皮に和紙と木炭を合わせることは、ある瞬間に、樹の種類、場所や時代も超えて、3つの樹の表面が重ね合わさる、ということです。 それを想像することは、私にとって、ちょっとした楽しみとなっています。

現場から拾った木炭 (『ある小説家の肖像』展 2018 軽井沢高原文庫より)
「樹拓」 に関する前置きが長くなってしまいましたが、ここからは私の行っている「樹拓」 に関して、その表現のグループ分けを、前回のエッセイに続いて、加藤典洋さんの言葉を借りながらご紹介してゆきたいと思います。
加藤さんは私の樹拓をタイプ分けして、ご自分の好みを分析されていました。
Mar 20, 2018, 9:21 AM「送っていただいたものを見て、自分が、宮森さんのロビングのうち、どういうものが、好きなのかが、だいたい、わかってきました。 それは、僕が宮森さんのロビングに見つけだした一つの「系列」なのだろうと思います。 それを一言でいうと、「ロビングなのに、一見すると、リトグラフみたいな感触で、ロビングだとはいわれてみないとわからない、というか、少々無機質な感じを与えるもの」 です。 これまでみせていただいたものでいうと、
イラク2008,
フィラデルフィア2002,
ローマ2006,
26th St. 2003
West side 2003
のようなものです。

(左)Tree Rubbing Iraq (2010), (中央) Tree Rubbing Philadelphia(2002), (右)Tree Rubbing 782N 26th St (2003)

(左) 782N 26th St (2003), (右)Tree Rubbing Art Museum / West side (2003)
これとは、異種のものとして、
112 rubbing4の系列のもの、さらに、今回の、2010 New York
今回壁作品のうちの、3のタイプ、8のタイプ、6~7のタイプ、があるかと思います。
基調は、前者。そこから変化していって、後者が出てくる、という感じを勝手に夢見ています。」

(左)112 Tree Rubbing #4 (制作年不詳) (右) Tree Rubbing in New York #01815 (2010)
加藤さんが初めに示された5作品の特徴は、「抽象色の強いもの」 だと思われます。これらの‘系列’の作品が一番お好きだということをメールでも述べられていますが、以前その理由もお話しされていたことがありました。
次に示された112 rubbing4 系列は 「樹皮だということが、辛うじてわかるような形で、作品の矩形がその一部を切り取っているもの」 2010 New York 系列は 「樹皮だということがわかるが、擦り出す範囲が作品のエッジより小さいもの」 だと思われます。

スタジオの壁にかけられた各種樹拓 (多くは、裏打ちされてカンバスに貼り込まれている)
“壁作品のうちの、3のタイプ” というのは 「具体的な樹の幹、枝の形が想像されるもの」 また “8のタイプ” とは、「カンバスの内部に、和紙自体のエッジの形が強く出ているもの」 ではないか、と思います。
ところが “6~7” とおしゃっているのがちょっと分からず、質問する機会も失ってしまったので、自分で今考えているところです。おそらく、初めの5つの系列の図の地の部分の関係の違いなのかも知れません。

(左) House of a literature man T.H. (2017) (右) Cedar Hill not so hot day in TX (2013)
加藤さんはいつも厳密に作品を選び、驚くほどに作品に対してこだわってくださっていたように感じます。
信濃毎日新聞のコラム第1回の連載で使った作品は、最終案が決まってから、マットがあるか、ない方が良いのか、ご自分の原稿をプリントアウトして横に置き、それを感じるところまでして下さっていました。(この作品を “ちょっと太めの ‘いも虫’ みたいでかわいい” と気に入って、お仕事場に飾ってくださっていました。飼い主のいなくなった ‘いも虫くん’ は、今どうしているのでしょう。)
(Mar 21, 2018, 9:38 AM) 「この二つを印刷して、自分の文章を脇に置き、読んでみました。 すると、この左側でいくと、自分の文章が、このロビングと、より響き合い、 力をもらい、力を差し上げる、双方の関係がより自然に生まれると感じられました。」

(左) Tree Rubbing 2017. 6. 12 #7 Bryn Mawr, PA, U.S.A. (右) 無酸性マットと和紙にタイポされたタイトルを合わせたもの
前回と今回で私の樹拓について、加藤典洋さんの言葉を使いながら、紹介してきました。 気にかけてもらった作品たちは幸せ者です。 突然に逝かれてしまって、もうすぐ一年になろうとしていますね。 この機会に、言われたことと向き合って、少しでも多くの人の心に届く何かを作れたら、と思っています。
(みやもり けいこ)
■宮森敬子 Keiko MIYAMORI
1964年横浜市生まれ 。筑波大学芸術研究科絵画専攻日本画コース修了。和紙や木炭を使い、異なる時間や場所に存在する自然や人工物の組み合わせを、個と全体のつながりに注目した作品を作っている。
宮森敬子さんから近況報告
<綿貫さま、
お元気にしていらっしゃいますか?
尾立さんの「ギャラリー新人日記」楽しく読ませていただきました。
そのほかにも時々過去のブログを読ませていただいています。
長年、文章を書くことをしていなかったので、いつもうまくまとめることができすに、つい長くなってしまいますが、自分でもとても勉強になっています。
機会をくださって、ありがとうございました。
ニューヨークは入院患者数は連日下がっていますが、まだ1日300人近くの方が亡くなっていて、気の抜けない状態が続いています。
どうかくれぐれもお身体を大切に、安全にお過ごしください。
宮森敬子(2020.5.1)>
●宮森敬子のエッセイ「ゆらぎの中で」は毎月17日に更新します。どうぞご愛読ください。
●本日のお勧め作品は磯崎新です。
磯崎新 Arata ISOZAKI
"MOCA #1"
1983年 シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:46.5×98.0cm
シートサイズ:73.0×103.5cm
Ed.75 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
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◎昨日読まれたブログ(archive)/2018年08月16日|「高崎市のレーモンド建築ツアー」に参加して
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◆没後60年 第29回瑛九展(Web展/アポイントメント制)では初めて動画を制作し、第一部と第二部をYouTubeで公開しています。
特別寄稿・大谷省吾さんの「ウェブ上で見る瑛九晩年の点描作品」もあわせてお読みください。
◆ときの忘れもののブログは作家、研究者、コレクターの皆さんによるエッセイを掲載し毎日更新を続けています(年中無休)。
皆さんのプロフィールは奇数日の執筆者は4月21日に、偶数日の執筆者は4月24日にご紹介しています。
◆ときの忘れものは版画・写真のエディション作品などをアマゾンに出品しています。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
樹拓の仕事―加藤典洋さんの言葉 (後編)
5月27日から開催予定であった ‘ときの忘れもの’ での個展はCOVID-19の影響で延期となりました。 詳細は追って。 それまでに、作品について少しでも知っていたたき、次回の展示に興味を持っていただけたら、と思います。 もうしばらくお付き合いください。
今回は 「樹拓(じゅたく)」 についての (後編) となります。 聞きなれない言葉かと思うのですが 「樹の拓」 という説明が分かりやすいと思い、2017年に軽井沢のpacearoundで作品を発表させていただいた時、「樹拓の世界」 として造語したものです。

「樹拓の世界」展 (2017)のチラシ(写真はピッツバーグで樹拓をとっているところ)
ところで、「樹拓」 という言葉を他にも使っていらっしゃる方がいるかと思い、インターネットで 検索してみました。すると、1998年に那賀島彰一さんという当時中学校の先生が、『中学校選択理科における樹拓づくりの試み』 という論文を日本科学教育学会年会論文集に発表されていました。 そこには、 “中学校選択理科の野外観察を中心とした学校付近の樹木を調べる活動において、冬季から春季にかけての葉や実等の情報が少ない時の探究活動として、生徒のニーズに応えて、樹皮を拓本にする「樹拓づくり」 の方法を開発した。 この方法によって、木を汚さず繊細な樹皮の模様を写し取り、比較観察させることができた” とあります。 内容を見ますと、半紙とタンポを使った伝統的な “湿拓法” に近いものです。 また、2004年には 『樹拓をとろう』 という 「キッズネイチャープログラム」 が、日本環境教育フォーラムで、 2013年には愛媛で保谷忠良さんという方が、クレパスを使った 『わくわく樹拓ハイキング』 というワークショップを行っています。 このように、現物を “擦る“ 拓の技法を樹木で行うワークショップは、誰もが手軽にできる、自然観察の手がかりとなる、などの理由から、子供、大人に関わらず各地で用いられてきました。 私自身、1998年につくば市で子供たちを対象に “Tree Rubbing (ツリーロビング: 擦り出し)” ワークショップを行っています。
ところで、樹を擦る時に使う木炭は、落木の表面を焼いて自分で作ります。多くが現場で拾った “焦げた樹皮部分” です。(田舎の場合には、地域の神社などで意外に見つけることができます) また、和紙は楮 (こうぞ)、三椏 (みつまた)、雁皮 (がんぴ) などの樹皮部分の繊維 (外皮) から作られます。 つまり、行き当たった樹皮に和紙と木炭を合わせることは、ある瞬間に、樹の種類、場所や時代も超えて、3つの樹の表面が重ね合わさる、ということです。 それを想像することは、私にとって、ちょっとした楽しみとなっています。

現場から拾った木炭 (『ある小説家の肖像』展 2018 軽井沢高原文庫より)
「樹拓」 に関する前置きが長くなってしまいましたが、ここからは私の行っている「樹拓」 に関して、その表現のグループ分けを、前回のエッセイに続いて、加藤典洋さんの言葉を借りながらご紹介してゆきたいと思います。
加藤さんは私の樹拓をタイプ分けして、ご自分の好みを分析されていました。
Mar 20, 2018, 9:21 AM「送っていただいたものを見て、自分が、宮森さんのロビングのうち、どういうものが、好きなのかが、だいたい、わかってきました。 それは、僕が宮森さんのロビングに見つけだした一つの「系列」なのだろうと思います。 それを一言でいうと、「ロビングなのに、一見すると、リトグラフみたいな感触で、ロビングだとはいわれてみないとわからない、というか、少々無機質な感じを与えるもの」 です。 これまでみせていただいたものでいうと、
イラク2008,
フィラデルフィア2002,
ローマ2006,
26th St. 2003
West side 2003
のようなものです。

(左)Tree Rubbing Iraq (2010), (中央) Tree Rubbing Philadelphia(2002), (右)Tree Rubbing 782N 26th St (2003)

(左) 782N 26th St (2003), (右)Tree Rubbing Art Museum / West side (2003)
これとは、異種のものとして、
112 rubbing4の系列のもの、さらに、今回の、2010 New York
今回壁作品のうちの、3のタイプ、8のタイプ、6~7のタイプ、があるかと思います。
基調は、前者。そこから変化していって、後者が出てくる、という感じを勝手に夢見ています。」

(左)112 Tree Rubbing #4 (制作年不詳) (右) Tree Rubbing in New York #01815 (2010)
加藤さんが初めに示された5作品の特徴は、「抽象色の強いもの」 だと思われます。これらの‘系列’の作品が一番お好きだということをメールでも述べられていますが、以前その理由もお話しされていたことがありました。
次に示された112 rubbing4 系列は 「樹皮だということが、辛うじてわかるような形で、作品の矩形がその一部を切り取っているもの」 2010 New York 系列は 「樹皮だということがわかるが、擦り出す範囲が作品のエッジより小さいもの」 だと思われます。

スタジオの壁にかけられた各種樹拓 (多くは、裏打ちされてカンバスに貼り込まれている)
“壁作品のうちの、3のタイプ” というのは 「具体的な樹の幹、枝の形が想像されるもの」 また “8のタイプ” とは、「カンバスの内部に、和紙自体のエッジの形が強く出ているもの」 ではないか、と思います。
ところが “6~7” とおしゃっているのがちょっと分からず、質問する機会も失ってしまったので、自分で今考えているところです。おそらく、初めの5つの系列の図の地の部分の関係の違いなのかも知れません。

(左) House of a literature man T.H. (2017) (右) Cedar Hill not so hot day in TX (2013)
加藤さんはいつも厳密に作品を選び、驚くほどに作品に対してこだわってくださっていたように感じます。
信濃毎日新聞のコラム第1回の連載で使った作品は、最終案が決まってから、マットがあるか、ない方が良いのか、ご自分の原稿をプリントアウトして横に置き、それを感じるところまでして下さっていました。(この作品を “ちょっと太めの ‘いも虫’ みたいでかわいい” と気に入って、お仕事場に飾ってくださっていました。飼い主のいなくなった ‘いも虫くん’ は、今どうしているのでしょう。)
(Mar 21, 2018, 9:38 AM) 「この二つを印刷して、自分の文章を脇に置き、読んでみました。 すると、この左側でいくと、自分の文章が、このロビングと、より響き合い、 力をもらい、力を差し上げる、双方の関係がより自然に生まれると感じられました。」

(左) Tree Rubbing 2017. 6. 12 #7 Bryn Mawr, PA, U.S.A. (右) 無酸性マットと和紙にタイポされたタイトルを合わせたもの
前回と今回で私の樹拓について、加藤典洋さんの言葉を使いながら、紹介してきました。 気にかけてもらった作品たちは幸せ者です。 突然に逝かれてしまって、もうすぐ一年になろうとしていますね。 この機会に、言われたことと向き合って、少しでも多くの人の心に届く何かを作れたら、と思っています。
(みやもり けいこ)
■宮森敬子 Keiko MIYAMORI
1964年横浜市生まれ 。筑波大学芸術研究科絵画専攻日本画コース修了。和紙や木炭を使い、異なる時間や場所に存在する自然や人工物の組み合わせを、個と全体のつながりに注目した作品を作っている。
宮森敬子さんから近況報告
<綿貫さま、
お元気にしていらっしゃいますか?
尾立さんの「ギャラリー新人日記」楽しく読ませていただきました。
そのほかにも時々過去のブログを読ませていただいています。
長年、文章を書くことをしていなかったので、いつもうまくまとめることができすに、つい長くなってしまいますが、自分でもとても勉強になっています。
機会をくださって、ありがとうございました。
ニューヨークは入院患者数は連日下がっていますが、まだ1日300人近くの方が亡くなっていて、気の抜けない状態が続いています。
どうかくれぐれもお身体を大切に、安全にお過ごしください。
宮森敬子(2020.5.1)>
●宮森敬子のエッセイ「ゆらぎの中で」は毎月17日に更新します。どうぞご愛読ください。
●本日のお勧め作品は磯崎新です。
磯崎新 Arata ISOZAKI"MOCA #1"
1983年 シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:46.5×98.0cm
シートサイズ:73.0×103.5cm
Ed.75 Signed
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
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◆没後60年 第29回瑛九展(Web展/アポイントメント制)では初めて動画を制作し、第一部と第二部をYouTubeで公開しています。
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◆ときの忘れもののブログは作家、研究者、コレクターの皆さんによるエッセイを掲載し毎日更新を続けています(年中無休)。
皆さんのプロフィールは奇数日の執筆者は4月21日に、偶数日の執筆者は4月24日にご紹介しています。
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