＜サイト・スペシフィックでもあり、タイム・スペシフィックでもある木の記憶を宮森敬子さんは採取し、重ね、ドキュメントからストーリーを引き出しながら、ギャラリーに「より大きな世界への出入口」みたいなポイントをいくつも出現させていました。ギャラリーの高低差がストーリーの展開をうながしているようで、階上の鳥籠まで来るとそこには植物の種があり、階下の花びらやベッド、木や人の成長への循環に気づかされます。最初に御代田で作品を観たときの、大地の上で人類はまったく特別でないという感覚がよみがえりつつも、今回はさらに「個の存在」を考える機会になりました。
まだ会期始めで、花びらはこんな感じ。亡くなられた加藤典洋氏についてもお聞きしました。最期の著作、ぜひ読みたい。＞
（20200927/中尾美穂さんのfacebookより）
宮森敬子展開催中
天井から吊られているのが“Imagine - Here and There”
その後ろの壁に展示しているのは“Portrait of Myself, no. 3”
手前の望遠鏡は “Telescope 4109”
“Typewriter - Rose”
右側の壁には“Rewinding of Time of life”
左から
“Frame”
“Transparent House with Emergency Water Reserve S-1”
“Sandglass Hiroshima New York”
“Layers of Time Komagome #1”
“ARIZONA DREAM #3”
天井には
“Bird House 20/25 2001 Hamilton SE corner Philadelphia 20/25”
“ARIZONA DREAM #3”
“Transparent House with Emergency Water Reserve S-1”
“Bird House 20/25 2001 Hamilton SE corner Philadelphia 20/25”
こちらの作品の詳細は2020年09月27日のブログをご覧ください。
“Layers of Time Pandemic NY #1”
“Layers of Time Pandemic NY #2”
右の壁に掛かっている杖は“Cane”
左は“Shoe Tree –woman-” 右は“Saw”
左は“Portrait of a Novelist” 右は“Reindeer Horn”
“Layers of Time Komagome #2”
“Birdcage Without Roof #4”
“Globe 4110”
作品の前に立つ宮森敬子さん
◆「宮森敬子展 — Surfaces of Time 集められた時間と空間の表面たち」を開催しています（予約制／WEB展）。
会期＝2020年9月25日［金］—10月17日［土］＊日・月・祝日休廊
宮森敬子は手透きの和紙とチャコールなどの自然の物を使って、ツリーロビング（木の表面の模様を手透きの和紙でで写し取った作品）で自然物や人工物を包み込むもの、あるいは透明樹脂（プラスチック）で自然物や自分の作品を固める作品を制作しています。現在は米ニューヨークにアトリエを構え、日本と行き来しながら、絵画、彫刻、インスタレーションの発表を行なっています。
今回、ときの忘れものの拠点である駒込を自ら歩き、駒込富士神社や東洋文庫ミュージアムにある樹木の拓本を行ないました。本展では、ときの忘れものの建物を使い、それらの拓本を層状に重ねたインスタレーションを行ないます。
会期中、宮森敬子さんと小泉晋弥先生（美術評論家、茨城大学名誉教授）による無観客ギャラリートークを開催し、その様子をYouTubeで公開します。
出品作品34点のデータは9月27日ブログに掲載しました。
※予約制にてご来廊いただける日時は、火曜～土曜の平日11:00～19:00となります。
※観覧をご希望の方は前日までにメール、電話にてご予約ください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。＊日・月・祝日は休廊。
まだ会期始めで、花びらはこんな感じ。亡くなられた加藤典洋氏についてもお聞きしました。最期の著作、ぜひ読みたい。＞
（20200927/中尾美穂さんのfacebookより）
宮森敬子展開催中
天井から吊られているのが“Imagine - Here and There”その後ろの壁に展示しているのは“Portrait of Myself, no. 3”
手前の望遠鏡は “Telescope 4109”
“Typewriter - Rose”
右側の壁には“Rewinding of Time of life”
左から
“Frame”
“Transparent House with Emergency Water Reserve S-1”
“Sandglass Hiroshima New York”
“Layers of Time Komagome #1”
“ARIZONA DREAM #3”
天井には
“Bird House 20/25 2001 Hamilton SE corner Philadelphia 20/25”
“ARIZONA DREAM #3”
“Transparent House with Emergency Water Reserve S-1”
“Bird House 20/25 2001 Hamilton SE corner Philadelphia 20/25”
こちらの作品の詳細は2020年09月27日のブログをご覧ください。
“Layers of Time Pandemic NY #1”
“Layers of Time Pandemic NY #2”
右の壁に掛かっている杖は“Cane”
左は“Shoe Tree –woman-” 右は“Saw”
左は“Portrait of a Novelist” 右は“Reindeer Horn”
“Layers of Time Komagome #2”
“Birdcage Without Roof #4”
“Globe 4110”
作品の前に立つ宮森敬子さん
◆「宮森敬子展 — Surfaces of Time 集められた時間と空間の表面たち」を開催しています（予約制／WEB展）。
会期＝2020年9月25日［金］—10月17日［土］＊日・月・祝日休廊
宮森敬子は手透きの和紙とチャコールなどの自然の物を使って、ツリーロビング（木の表面の模様を手透きの和紙でで写し取った作品）で自然物や人工物を包み込むもの、あるいは透明樹脂（プラスチック）で自然物や自分の作品を固める作品を制作しています。現在は米ニューヨークにアトリエを構え、日本と行き来しながら、絵画、彫刻、インスタレーションの発表を行なっています。
今回、ときの忘れものの拠点である駒込を自ら歩き、駒込富士神社や東洋文庫ミュージアムにある樹木の拓本を行ないました。本展では、ときの忘れものの建物を使い、それらの拓本を層状に重ねたインスタレーションを行ないます。
会期中、宮森敬子さんと小泉晋弥先生（美術評論家、茨城大学名誉教授）による無観客ギャラリートークを開催し、その様子をYouTubeで公開します。
出品作品34点のデータは9月27日ブログに掲載しました。
※予約制にてご来廊いただける日時は、火曜～土曜の平日11:00～19:00となります。
※観覧をご希望の方は前日までにメール、電話にてご予約ください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。＊日・月・祝日は休廊。
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