<世田谷美術館で現在コレクション展示中の大沢先生の作品を拝見して興味を持ちました
(20211009/Mさんからのメールより>
「ミュージアム コレクションⅡ それぞれのふたり 大沢昌助と建畠覚造」
会期=会期=2021年9月11日~11月21日
会場=世田谷美術館
洋画家・大沢昌助 (1903–1997)と彫刻家・建畠覚造 (1919–2006)。分野は違いますが、ともに写実的な具象から出発し、新しい表現を求め抽象へと展開した芸術家でした。それぞれ独自の抽象世界を切り拓いた二人の作品をご紹介します。(同館HPより)
冒頭のメールをいただいてから数日後、来廊されたMさんが大沢昌助先生の作品を買ってくださいました。
世田谷美術館での二人展、往時を知る亭主にとっては実に懐かしく、キューレーションした学芸員に二人の取り合わせの意図を聞いてみたいですね。
大沢昌助先生(左)、建畠覚造先生(右)
1983年6月7日、渋谷 パルコPART3にて
アンディ・ウォーホル全国展オープニング
お洒落でダンディなお二人、歳も一回り以上離れていて、所属も異なる(大沢先生は二科会、建畠先生は行動美術)。なのにとてもとても仲が良かった。
建畠先生はどんな場所でもきちんとネクタイ姿でした。

1982年5月7日大沢昌助展オープニング
ギャラリー方寸(渋谷区松濤)
*画像をクリックすると拡大します。
前列中央座っているのが綿貫不二夫、その後ろに大沢昌助先生と奥様(右)
後列右から、大沢泰夫、難波田龍起、関根美夫、建畠覚造、山梨実(山梨版画工房)、一人置いて堀内正和、金子勝則(川越画廊)、一人置いて木村希八、生野一樹、一人置いてガストン・プチ
前列左から二人目の白い上着は尾崎正教(以上、敬称略)

建畠覚造「現代美術ー一つのアンソロジー」より
1980年 シルクスクリーン
イメージサイズ:18.0×18.0cm
シートサイズ:25.0×25.0cm
Ed.200 サインあり



建畠覚造 「出光興産株式会社千葉製油所竣工記念品 喫煙道具 煙草入れ 灰皿」
1963年 鋳造彫刻オブジェ
オブジェサイズ:21.5×24.3×9.0cm
台サイズ:24.0×27.2×1.5cm
サインあり



建畠覚造 ”LAND SCAPE”
1980年 木、ベニヤオブジェ
オブジェサイズ:44.5×44.5×6.0cm
サインあり
大沢昌助
《さまよいの影2》
1981年 エッチング、雁皮刷り
イメージサイズ:29.0x20.0cm
シートサイズ:45.4x31.6cm
Ed.28 サインあり
*現代版画センターエディション
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
建畠先生には、大沢先生の新作版画展の折に現代版画センターの機関誌に寄稿していただきました。
版画センターニュース No.71(1981年7月1日発行)




大沢昌助 石版画集「かたつむり」
1981年 リトグラフ5点組(刷り:加藤南枝)
現代版画センターエディションNo.411~No.415
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
(20211009/Mさんからのメールより>
「ミュージアム コレクションⅡ それぞれのふたり 大沢昌助と建畠覚造」
会期=会期=2021年9月11日~11月21日
会場=世田谷美術館
洋画家・大沢昌助 (1903–1997)と彫刻家・建畠覚造 (1919–2006)。分野は違いますが、ともに写実的な具象から出発し、新しい表現を求め抽象へと展開した芸術家でした。それぞれ独自の抽象世界を切り拓いた二人の作品をご紹介します。(同館HPより)
冒頭のメールをいただいてから数日後、来廊されたMさんが大沢昌助先生の作品を買ってくださいました。
世田谷美術館での二人展、往時を知る亭主にとっては実に懐かしく、キューレーションした学芸員に二人の取り合わせの意図を聞いてみたいですね。
大沢昌助先生(左)、建畠覚造先生(右)1983年6月7日、渋谷 パルコPART3にて
アンディ・ウォーホル全国展オープニング
お洒落でダンディなお二人、歳も一回り以上離れていて、所属も異なる(大沢先生は二科会、建畠先生は行動美術)。なのにとてもとても仲が良かった。
建畠先生はどんな場所でもきちんとネクタイ姿でした。

1982年5月7日大沢昌助展オープニング
ギャラリー方寸(渋谷区松濤)
*画像をクリックすると拡大します。
前列中央座っているのが綿貫不二夫、その後ろに大沢昌助先生と奥様(右)
後列右から、大沢泰夫、難波田龍起、関根美夫、建畠覚造、山梨実(山梨版画工房)、一人置いて堀内正和、金子勝則(川越画廊)、一人置いて木村希八、生野一樹、一人置いてガストン・プチ
前列左から二人目の白い上着は尾崎正教(以上、敬称略)

建畠覚造「現代美術ー一つのアンソロジー」より
1980年 シルクスクリーン
イメージサイズ:18.0×18.0cm
シートサイズ:25.0×25.0cm
Ed.200 サインあり



建畠覚造 「出光興産株式会社千葉製油所竣工記念品 喫煙道具 煙草入れ 灰皿」
1963年 鋳造彫刻オブジェ
オブジェサイズ:21.5×24.3×9.0cm
台サイズ:24.0×27.2×1.5cm
サインあり



建畠覚造 ”LAND SCAPE”
1980年 木、ベニヤオブジェ
オブジェサイズ:44.5×44.5×6.0cm
サインあり
大沢昌助《さまよいの影2》
1981年 エッチング、雁皮刷り
イメージサイズ:29.0x20.0cm
シートサイズ:45.4x31.6cm
Ed.28 サインあり
*現代版画センターエディション
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
建畠先生には、大沢先生の新作版画展の折に現代版画センターの機関誌に寄稿していただきました。
版画センターニュース No.71(1981年7月1日発行)




大沢昌助 石版画集「かたつむり」
1981年 リトグラフ5点組(刷り:加藤南枝)
現代版画センターエディションNo.411~No.415
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
コメント