岩手未来機構が主宰する展覧会「Mute展 永遠の如き時間のかかる」が盛岡市で開催されます。ときの忘れものから尾崎森平さんの作品3点を貸出していますので、お近くの方はぜひご覧になってください。会場は、「徳清」と「旧石井県令邸」の2カ所あるそうですが、尾崎さんの展示は「徳清」で開催されます。
<展覧会情報>
特別展「Mute展 永遠の如き時間のかかる」
会場:徳清会場(サムライハウス)
岩手県盛岡市仙北1丁目13-7
※仙北町駅から徒歩5分 ※駐車場はありません
会期:9月17日(土)~9月30日(金)休館日無し
時間:平日 11:00~16:00/土日・祝日 10:00~17:00
盛岡城本丸の面影を唯一、今に伝える貴重な建物である「徳清」と、盛岡で最も古い洋風建築の「旧石井県令邸」。この二つの建物を会場に、新進作家の作品を展示する「Mute」を開催します。
第一会場となる徳清は、盛岡市の景観重要建造物に指定されている由緒ある建物ですが、私邸ということから一般客が入ることはなかなか叶わない貴重な建物。今回は、この会場に現代アーティストとして年々評価が高まる尾崎森平の新作を含む絵画10点余を展示し、そこに盛岡在住の作家、南海遊の小説がコラボレートします。
タイトルは「永遠の如き時間がかかる」(Until The Cows Come Home)
ギリシャ神話に登場する牛に姿を変えられた悲劇の娘イオと、東日本大地震によって避難区域に取り残された牛という神話と現実を重ね合わせた 尾崎氏のStray Cowシリーズ初の大型作品で、安息の地を求めて永遠に彷徨う牛に、我々の生きる社会に対する象徴的意味を持たせた展示となっています。
(展覧会HPより引用)



ときの忘れものコレクションより作品3点が出品されます。
尾崎森平
《昨日の世界》
2018年
アクリル、キャンバス、パネル
サイズ:144.5x163.5cm
サインあり
尾崎森平
《ホテル・エウル(昼)》
2019年
アクリル、キャンバス
サイズ:100×100cm
サインあり
尾崎森平
《苦闘するアポローン/愛の歌》
2019年
アクリル、キャンバス、パネル
サイズ:61.0×61.0×4.5cm
サインあり
駒込・ときの忘れものにて2018年9月8日撮影。作品《昨日の世界》と作家の尾崎森平さん。
尾崎森平 (1987-) Shinpey OZAKI
1987年仙台市生まれ 。岩手大学教育学部芸術文化課程造形コース卒業。現代の東北の景色から立ち現れる神話や歴史的事象との共振を描く。2016年「VOCA 2016 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち 」大原美術館賞 。平成27年度 岩手県美術選奨。
もうひとつの会場、「旧石井県令邸」では長友心平さんの作品展を開催するそうです。


ぜひみなさん会場へ足をお運びください!
(スタッフM)
●中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会
9月11日ブログで「中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会」を開催しています。
今月はブルーも鮮やかなサイトウ良の作品を特集しています。申込み締め切りは9月20日19時です。皆様のご支援をお願いします。
<展覧会情報>
特別展「Mute展 永遠の如き時間のかかる」
会場:徳清会場(サムライハウス)
岩手県盛岡市仙北1丁目13-7
※仙北町駅から徒歩5分 ※駐車場はありません
会期:9月17日(土)~9月30日(金)休館日無し
時間:平日 11:00~16:00/土日・祝日 10:00~17:00
盛岡城本丸の面影を唯一、今に伝える貴重な建物である「徳清」と、盛岡で最も古い洋風建築の「旧石井県令邸」。この二つの建物を会場に、新進作家の作品を展示する「Mute」を開催します。
第一会場となる徳清は、盛岡市の景観重要建造物に指定されている由緒ある建物ですが、私邸ということから一般客が入ることはなかなか叶わない貴重な建物。今回は、この会場に現代アーティストとして年々評価が高まる尾崎森平の新作を含む絵画10点余を展示し、そこに盛岡在住の作家、南海遊の小説がコラボレートします。
タイトルは「永遠の如き時間がかかる」(Until The Cows Come Home)
ギリシャ神話に登場する牛に姿を変えられた悲劇の娘イオと、東日本大地震によって避難区域に取り残された牛という神話と現実を重ね合わせた 尾崎氏のStray Cowシリーズ初の大型作品で、安息の地を求めて永遠に彷徨う牛に、我々の生きる社会に対する象徴的意味を持たせた展示となっています。
(展覧会HPより引用)



ときの忘れものコレクションより作品3点が出品されます。
尾崎森平《昨日の世界》
2018年
アクリル、キャンバス、パネル
サイズ:144.5x163.5cm
サインあり
尾崎森平《ホテル・エウル(昼)》
2019年
アクリル、キャンバス
サイズ:100×100cm
サインあり
尾崎森平《苦闘するアポローン/愛の歌》
2019年
アクリル、キャンバス、パネル
サイズ:61.0×61.0×4.5cm
サインあり
駒込・ときの忘れものにて2018年9月8日撮影。作品《昨日の世界》と作家の尾崎森平さん。尾崎森平 (1987-) Shinpey OZAKI
1987年仙台市生まれ 。岩手大学教育学部芸術文化課程造形コース卒業。現代の東北の景色から立ち現れる神話や歴史的事象との共振を描く。2016年「VOCA 2016 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち 」大原美術館賞 。平成27年度 岩手県美術選奨。
もうひとつの会場、「旧石井県令邸」では長友心平さんの作品展を開催するそうです。


ぜひみなさん会場へ足をお運びください!
(スタッフM)
●中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会
9月11日ブログで「中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会」を開催しています。今月はブルーも鮮やかなサイトウ良の作品を特集しています。申込み締め切りは9月20日19時です。皆様のご支援をお願いします。
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