ときの忘れものでは8月いっぱい、「杣木浩一×宮脇愛子」展を開催中です。
初日の昨日8月20日は宮脇愛子先生の命日でした(2014年8月20日死去)。
亡くなられてちょうど10年、
お世話になったご恩返しの気持ちで、この日を選んで企画しました。

私たちは磯崎新先生と宮脇愛子先生には1970年代からとてもお世話になり、版元としてたくさんの版画作品、マルチプル(立体オブジェ)をエディションしてきました。
杣木浩一先生のブログ連載「宮脇愛子さんとの出会い」をお読みいただきたいのですが、宮脇先生の1980年代のアトリエは私どもの画廊から直ぐ傍の六義園脇のマンションの6階にありました。
そこで助手をしていたのが杣木浩一先生です。
それと知って駒込に引っ越してきたわけではないのですが、不思議な縁を感じています。

そんなわけで昨日は磯崎新アトリエOBの皆さんが何人もいらしてくださいました。
杣木先生は会期中、毎日14時~夕方まで在廊しています。
暑さがまだ続くようですが、冷たいお茶と団扇を用意して皆さんの来廊をお待ちしています。


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展示風景

杣木浩一の作品





庭にも杣木浩一作品3点を展示












































宮脇愛子の作品











右は宮脇愛子の油彩、中央の立体と左の赤い作品は杣木浩一








宮脇愛子の作品








杣木浩一の作品


宮脇愛子


宮脇愛子


杣木浩一


宮脇愛子「マン・レイへのオマージュ」





宮脇愛子














宮脇愛子展ポスター


杣木浩一










杣木浩一×宮脇愛子」展
会期:2024年8月20日(火)~8月31日(土)※日・月・祝日休廊
出品作品の詳細は8月17日ブログに掲載しました。
杣木浩一×宮脇愛子展案内状 表面1200
作家の体調不良により、8月24日(土)15時~16時半のギャラリートークと同日17時~19時のパーティーは中止となりました。
ご予約いただいた皆様にお詫び申し上げます。

「杣木浩一×宮脇愛子」展カタログを刊行
1200-杣木宮脇ときの忘れもの 2024年 25.7×17.2㎝ 24P
執筆:杣木浩一
図版:26点掲載(杣木浩一13点、宮脇愛子13点)
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:1,100円(税込み)+送料250円
オンラインでも販売中です。


●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
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〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。