本日10月26日は赤瀬川原平先生(1937年3月27日 - 2014年10月26日、本名:赤瀬川克彦)の命日です。今年が没後10年になります。
1997年5月6日「秋山祐徳太子 ー皇帝の散歩展(ブリキ彫刻とドロ-イング)」展オープニング、青山の一軒家時代の ときの忘れものにて
左端が赤瀬川先生
赤瀬川先生の顔が汚れていますが、ブログ担当の井戸沼が大昔(27年前)のアルバムから発掘した写真のため。右に社長(若い!)
赤瀬川先生(右)と初期スタッフの中村彩さん
赤瀬川先生とは随分古くからの付き合いなのですが、あまりに昔で思い出せません。
●「美学校第3回シルクスクリーンプリントシンポジウム」
会期:1982年3月22日~27日
会場:東京神田神保町・美学校
主催:美学校シルクスクリーン工房(岡部徳三)
後援:現代版画センター
1982年4月3日(プリントシンポジウム終了後に開いたパネル討論会)にて、
左から、岡部徳三、赤瀬川原平、柏原えつとむ、高橋雅之、堀浩哉、松本旻
つげ義春を想起する名作「ねじ式」は1969年の制作ですがまったく売れず、1974年に現代版画センターの初期コレクションになったときは100部まるまる残っていました。
半世紀経ってようやくぼちぼち売れ始めました(笑)。
赤瀬川原平
「ねじ式」
1969年
シルクスクリーン
51.7x75.5cm
Ed.100
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
赤瀬川先生に最後にお目にかかったのは、資生堂の椿会展ででした。痛々しいくらいに痩せて、お声をかけるのをためらったほどでした。
赤瀬川原平先生が1988年に発表された「トマソン黙示録」をご紹介しましょう。
作家が発見撮影した 35 ミリモノクローム及びカラーフィルムから14点を製版印刷したもので、印刷はオフセット・凸版併用でプロセスインキとマット及びオペークインキ、用紙はベラン・アルシュを使用。限定 50 部および、A.P.5 部、P.P.1 部、H.C.4 部が制作されました。
赤瀬川原平「トマソン黙示録」
タトウ

奥付

各作品タイトルと詳細

各シートにサインあり

各シートに限定番号の記載あり

各シートの表面上部にエンボスあり

各シートの表面上部にエンボスでタイトルの記載あり

<挿入作品14点>
No.1「真空の踊り場・四谷階段」

No.2「歩行者用のダム」

No.3「通り抜けた家」

No.4「無用の庇窓の夢」

No.5「午後3時・影の越境するとき」

No.6「雨上がりの体重計」

No.7「風のコード」

No.8「凹んだ凸・両性具有」

No.9「同じ日のハレー彗星」

No.10「セメントーフ」

No.11「干渉縞」

No.12「駐車場の中の主」

No.13「なおも画鋲で留めた記憶」

No.14「獰猛な肛(テールランプ)門」

赤瀬川原平「トマソン黙示録」
発行日:1988年7月4日
発行:佐谷画廊
タトウ入りオリジナルプリント14点組
オフセット印刷、エンボス
タトウサイズ:38.0x53.5x2.0 cm
各イメージサイズ:19.0x28.5 cm
各シートサイズ:36.5x51.5 cm
Ed.17/50
Signed
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

1997年5月6日「秋山祐徳太子 ー皇帝の散歩展(ブリキ彫刻とドロ-イング)」展オープニング、青山の一軒家時代の ときの忘れものにて左端が赤瀬川先生
赤瀬川先生の顔が汚れていますが、ブログ担当の井戸沼が大昔(27年前)のアルバムから発掘した写真のため。右に社長(若い!)
赤瀬川先生(右)と初期スタッフの中村彩さん赤瀬川先生とは随分古くからの付き合いなのですが、あまりに昔で思い出せません。
●「美学校第3回シルクスクリーンプリントシンポジウム」
会期:1982年3月22日~27日
会場:東京神田神保町・美学校
主催:美学校シルクスクリーン工房(岡部徳三)
後援:現代版画センター
1982年4月3日(プリントシンポジウム終了後に開いたパネル討論会)にて、左から、岡部徳三、赤瀬川原平、柏原えつとむ、高橋雅之、堀浩哉、松本旻
つげ義春を想起する名作「ねじ式」は1969年の制作ですがまったく売れず、1974年に現代版画センターの初期コレクションになったときは100部まるまる残っていました。
半世紀経ってようやくぼちぼち売れ始めました(笑)。
赤瀬川原平「ねじ式」
1969年
シルクスクリーン
51.7x75.5cm
Ed.100
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
赤瀬川先生に最後にお目にかかったのは、資生堂の椿会展ででした。痛々しいくらいに痩せて、お声をかけるのをためらったほどでした。
赤瀬川原平先生が1988年に発表された「トマソン黙示録」をご紹介しましょう。
作家が発見撮影した 35 ミリモノクローム及びカラーフィルムから14点を製版印刷したもので、印刷はオフセット・凸版併用でプロセスインキとマット及びオペークインキ、用紙はベラン・アルシュを使用。限定 50 部および、A.P.5 部、P.P.1 部、H.C.4 部が制作されました。
赤瀬川原平「トマソン黙示録」
タトウ

奥付

各作品タイトルと詳細

各シートにサインあり

各シートに限定番号の記載あり

各シートの表面上部にエンボスあり

各シートの表面上部にエンボスでタイトルの記載あり

<挿入作品14点>
No.1「真空の踊り場・四谷階段」

No.2「歩行者用のダム」

No.3「通り抜けた家」

No.4「無用の庇窓の夢」

No.5「午後3時・影の越境するとき」

No.6「雨上がりの体重計」

No.7「風のコード」

No.8「凹んだ凸・両性具有」

No.9「同じ日のハレー彗星」

No.10「セメントーフ」

No.11「干渉縞」

No.12「駐車場の中の主」

No.13「なおも画鋲で留めた記憶」

No.14「獰猛な肛(テールランプ)門」

赤瀬川原平「トマソン黙示録」
発行日:1988年7月4日
発行:佐谷画廊
タトウ入りオリジナルプリント14点組
オフセット印刷、エンボス
タトウサイズ:38.0x53.5x2.0 cm
各イメージサイズ:19.0x28.5 cm
各シートサイズ:36.5x51.5 cm
Ed.17/50
Signed
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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