生誕120年を迎えた難波田龍起先生ですが、私たちにとっては1970年代からずっと亡くなられるまで、最も縁の深い作家でした。
9月3日から開催する「生誕120年 難波田龍起展」では、ご遺族のご協力を得て、油彩、水彩、版画など佳品を展示します。
難波田龍起先生の銅版画「古風な街」をご紹介します。
難波田先生の苗字の読み方ですが、下記画像のサインでお分かりのとおり「なんばた たつおき」です。
「なんばだ」と濁る読み方をされている方が多いのですが、濁りません。 た です。

難波田龍起 Tatsuoki NAMBATA
《古風な街》
1978年
エッチング
20.0×15.0cm
Ed.75
サインあり
※レゾネNo.106
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●ご子息の難波田武男様から各地での展覧会(開催中/予定/常設)情報をお知らせいただきました。
企画展 難波田龍起
場 所:東京オペラシティアートギャラリー
会 期:7 月 11 日(金) ~ 10 月 2 日(木)
展 示:難波田龍起 「群像1989」「昇天1976」他
https://www.operacity.jp/ag/
東京オペラシティ アートギャラリーで難波田龍起の回顧展が開催。画業の全貌を四半世紀ぶりに紹介|美術手帖
展覧会 昼と夜:収蔵品展048寺田コレクションより
場 所:東京オペラシティアートギャラリー
会 期:7 月 11 日(金) ~ 10 月 2 日(木)
展 示:難波田龍起 「青い夜1966 」「昼と夜1978」
難波田史男 「太陽を見ている少年1968」「夜の太陽1968」他3点
昼と夜 収蔵品展084 寺田コレクションより | 東京オペラシティ アートギャラリー
展覧会:1945-2025 美術は何を記憶しているか
場 所:北海道立近代美術館
会 期:7月19日(土)~11月24日(月・祝)
展 示:難波田龍起 「秋の詩 1961」
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/257
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●8月24日(日)~9月1日(月)は夏季休廊いたします。誠に勝手ながらメール等のお問い合わせには9月2日以降に対応しますのでご了承ください。
◆生誕120年 難波田龍起展
2025年9月3日(水)~9月20日(土)11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊
ギャラリートーク
9月13日(土)16時~17時半
対談:難波田武男さん(龍起三男)×福士理さん(東京オペラシティ アートギャラリー シニア・キュレーター)
要予約(予約はこちらから)、参加費1,000円
●ときの忘れものの建築空間(阿部勤 設計)についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info[at]tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。


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