1980年
シルクスクリーン
作品サイズ:13.5×9.6cm
Ed.1000
サインあり
※レゾネNo.312(阿部出版)

◆当時は「信号機」などと揶揄され(本当に信号機を写真に撮って作品化したこともある)、初期のフリーハンドの作品を懐かしむ声が多かったが、今となっては、これらシステマテックな作風もやはり「世界のスガイ」のものだと痛感。スピード狂だった菅井は、67年交通事故で瀕死の重傷を負ったが奇跡的に回復。その後システマテックな抽象造形を一層深化させた。