今日は雄高さんに初めてお会いしました。今日から明日にかけて雄高さんと三浦さんは画廊でオークション出品作品の展示作業をします。壁が絵で埋まると、画廊が明るくなるような気がします。絵に囲まれて仕事ができるなんて、とても恵まれている環境です。14時にデザイナーのの北澤敏彦さんと打ち合わせが入っていたので、綿貫さんと伺いました。打ち合わせ内容は版画掌誌5号のジョナス・メカス特集と日和崎尊夫特集についてです。北澤さんの事務所ディスハウスに伺うのは初めてでしたので、中の様子を拝見させて戴きました。ときの忘れものまでの帰り道、綿貫さんにアート・ショップ ナディッフとワタリウム美術館、トキ・アトートスペースとgallery DAZZLEに連れて行ってくださいました。青山には本当に多くのギャラリーが在るそうです。ときの忘れものも南青山ですし・・・。ギャラリーによって全く雰囲気が異なりました。打合せから帰ると画廊に綿貫さんの友人の新聞社の方がいらっしゃっていました。そして、パソコンの事でいらっしゃった田中さんもご一緒に、皆でお茶を戴きました。夕方、昨日の続きの「アンディ・ウォーホル展 1983~1984カタログ」の<編集後記>の執筆者の人名の読み合わせをしました。やはり、人名は読み方が難しいですが、アンディ・ウォーホルは本当に多くの方に愛されていたのだと、改めて実感しました。私も、皆から愛される仕事をしていきたいと思いました。このギャラリー新人日誌は、私の家族も愛読してくれています。嬉しいことです。
2005.6.23
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