今日から、磯崎新モスクワ展の映像を公開しました。画面が小さいせいか、あまり見やすくないかもしれません。
今日あたり、作家のFさんが来廊すると聞いていたが、何時に来るのか、本当に来るのかなど一向に連絡が入らない。18時頃、今日は来ないのかなと思っていた矢先の突然の来廊だった。心の準備ができていなく、皆慌てふためき、Fさんに“マイネームイズ………”と挨拶をした。“レイコ?”と呼ばれたので、“イエス!レイコ!”と咄嗟に出た言葉はレベルの低い英語。三浦さんはパリに行って今週一杯休みだし、困った。自分では、英語は多少できると思っていたのだが、綿貫さんに「二人分」と伝えてと言われ、二人分って英語で何というんだ?と思いながら、“two person”と言った。“two person?”という顔はしていたが、‘身振り’と‘手振り’と‘念じ’で何とか伝わった。小学生の頃から英会話を習わされていたのが、目が合ったときは微笑み、もしくは目を合わせず頷く。この必殺技しか身に付いていなかったようだ。