今日は1時半に飯倉の写真スタジオで4月21日から行なう「アンディ・ウォーホル展」のDM用の画像撮影だった。まず画廊で、故・栗山豊さんが、蒐集していたアンディ・ウォーホルのファイルから、綿貫さんと人目を引くような変なちらしや広告を取り出しては並べた。あとは任され、私はひとりで飯倉にある広くて天井の高い撮影スタジオにそれら資料類を運んだ。床にシートを敷き、さっき綿貫さんと厳選した雑誌やカタログ、切り抜きなどを1メートル四方くらいに広げた。ピンクや黄色などの目を引く色のものは拡散し、スタジオのオーナーとあーだこーだ言いながら撮影に挑んだ。床に並べたものを真上から撮影するということだったので、カメラをクレーン車みたいな機材に取り付けたもので撮影した。
本番写真にしたらこんな感じ・・・というポラロイドを見せてもらい、「これでオッケーです!」と言ったのに、「本番いきます!」と言われると、数ミリ少し動かしたくなるこの心理は何なのだろうか。1時間ほどで撮影は無事終了した。
18時から白井版画工房での版画教室だったため、仕事を早く切り上げて大雨の中、乃木坂の工房へ向かった。1ヶ月以上ぶりだったので、今日は新作に挑戦。細長い銅版を戴き、下書きで最初はカムフラージュ柄(絵が下手なので、皆さんの目をあざむこうと思い)を描き、何となくその発想は次回にとっておこうと却下。最近購入したバッグのチャックを描いた。なんか変だ・・・と何度も書き直し、お蔭さまでチャックがどうなっているのかよくわかった。銅版の裏が腐食しないように裏をシールで留め、表はハードグランドを塗りドライヤーで乾かす。この作業はほとんど白井さんに手伝って貰い、自分でやったのはチャコシートを当ててチャックをなぞる作業。今度は4月6日に教室で皆さんと会う約束をした。
本番写真にしたらこんな感じ・・・というポラロイドを見せてもらい、「これでオッケーです!」と言ったのに、「本番いきます!」と言われると、数ミリ少し動かしたくなるこの心理は何なのだろうか。1時間ほどで撮影は無事終了した。
18時から白井版画工房での版画教室だったため、仕事を早く切り上げて大雨の中、乃木坂の工房へ向かった。1ヶ月以上ぶりだったので、今日は新作に挑戦。細長い銅版を戴き、下書きで最初はカムフラージュ柄(絵が下手なので、皆さんの目をあざむこうと思い)を描き、何となくその発想は次回にとっておこうと却下。最近購入したバッグのチャックを描いた。なんか変だ・・・と何度も書き直し、お蔭さまでチャックがどうなっているのかよくわかった。銅版の裏が腐食しないように裏をシールで留め、表はハードグランドを塗りドライヤーで乾かす。この作業はほとんど白井さんに手伝って貰い、自分でやったのはチャコシートを当ててチャックをなぞる作業。今度は4月6日に教室で皆さんと会う約束をした。
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