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＜＜ギャラリーときの忘れものだより・・・アンディ・ウォーホル展のお知らせ＞＞

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来週の21日(金)からちょっとかわったアンディ・ウォーホル展を開催します。何が変わっているかといえば、出品される作品はほんの数点で、主役はウォーホルが掲載された様々の媒体です。ウォーホル・ウォッチャーだった故栗山豊さんの遺した膨大な資料の一部を今回展示いたします。さすがに時代の寵児だったウォーホルだけあって、種々雑多な採り上げられ方をしており、そこから当時のメディアや時代が見えてきます。他所の画廊では多分絶対行われないであろう展覧会になると思います。ご期待ください。

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＜＜今週の話題・・・誕生日＞＞

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4月13日は僕の英会話の先生の誕生日だったので、誕生日のプレゼントは何が良いか尋ねたところ、誕生日は嫌いなので、プレゼントはいらないと言われました。以前書いたかも知れませんが、僕の英会話の先生はロシア人の女性です。なぜ嫌いなのか理由を尋ねました。彼女が言うには、ロシアでは誕生日の当人が他の人にプレゼントをするというのです。日本でもお誕生会で友達を家に招待すると言うことはありますが、それでも皆プレゼントを手におよばれします。でも、ロシアでは当の主役が来てくれる人にご馳走するだけで、プレゼントはもらいません。それどころか学校へ、お菓子を持っていって友達に配るそうです。先生などになると、数キロのお菓子を持っていって生徒に配るとのこと。長じても、店で友達と飲み食いする費用はすべて主役が支払う羽目になるそうです。なるほど、これでは喜べませんね。

でも、僕はちゃんとプレゼントはあげました。喜んでくれたかどうかはわかりませんが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ときの忘れものスタッフ　三浦次郎）