久しぶりに夢中になった。今日はシミュレーションのつもりで三浦さんに手伝ってもらいながら資料のコピーを展示した。考えて、貼って、眺めて、剥がして…画鋲を頑固な壁に押し込む作業で親指の爪が剥がれそうなんだけれども楽しい。
これが面白い企画展になるか、そうでなくなるかは尾立さんの展示次第なんて言われちゃって・・・気が変わりやすい綿貫さんなので、三浦さんと私は「やっぱり全部剥がしてあっちの壁に展示しよう!なんて言うのはなしですよ!」と念を押した。
夕方、白井版画工房に紙を取りに行った。10月に石山修武展を計画しているので、ドローイングの用紙を手配してもらった。白井版画工房に行くと前もってわかっている日は、スニーカーで出勤する。歩いて行くのが好きだから。
週刊新潮 記事
週刊新潮4月27日号 記事