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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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去る14日に石山修武先生をお迎えしてギャラリー・トークを開催いたしました。たくさんの方にお申し込みいただいたため、おことわりした皆様にはお詫び申し上げます。20名を越える方にご参加いただき、石山先生の登山三昧であった若き日の思い出とその挫折、そして建築への思いなどをユーモアを交えてお話いただきました。なかでも、マザー・テレサの建てた「死を待つ家」への思いや、それから受けた影響についてのお話が印象的でした。
石山修武画文集『境界線の旅』は、好評予約受付中です!
来週27日からは、女性写真家イリナ・イオネスコの展示が始まります。娘のEVAを撮ったシリーズや元歌手小出広美を撮った写真集からの作品、そのほかに、今回初めて公開されるキャビネサイズのポートフォリオ「Porte
Doree」からの
22点など計41点を展示いたします。どうぞお楽しみに!
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<<今週の話題~たまには映画も>>
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今週は、損保ジャパン東郷青児美術館に「ウィーン美術アカデミー名品展」を見に行きました。日曜だったのですが空いてゆっくり見ることが出来ました。「ルネサンスから近代まで」と言うサブタイトルでしたが、やはり見所はクラナハやレンブラントで、なかでもクラナハの裸婦は見事でした。またレンブラントの「若い女性の肖像」は、多分何時間見ていても飽きることはないと思います。静物画も素晴らしかったのですが、人物画と違って、どうもどれも同じに見えてしまい、印象にも残らないので困ってしまいます。
いま新宿でイタリアの名匠ルキノ・ヴィスコンティの特集上映をやっています。「ベニスに死す」しか見たことがなかったので、この機会にと思い、先日「山猫」を見てまいりました。3時間の長尺でしたが、その豪華絢爛の映像美は噂どおりで、多少筋が見えない部分もありましたが、映像を見ているだけで充分楽しめました。来週は「イノセント」、その次の週は4時間の大作「ルートヴィヒ」に行く予定です。たまには映画も良いですね。
(スタッフ 三浦次郎)
<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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去る14日に石山修武先生をお迎えしてギャラリー・トークを開催いたしました。たくさんの方にお申し込みいただいたため、おことわりした皆様にはお詫び申し上げます。20名を越える方にご参加いただき、石山先生の登山三昧であった若き日の思い出とその挫折、そして建築への思いなどをユーモアを交えてお話いただきました。なかでも、マザー・テレサの建てた「死を待つ家」への思いや、それから受けた影響についてのお話が印象的でした。
石山修武画文集『境界線の旅』は、好評予約受付中です!
来週27日からは、女性写真家イリナ・イオネスコの展示が始まります。娘のEVAを撮ったシリーズや元歌手小出広美を撮った写真集からの作品、そのほかに、今回初めて公開されるキャビネサイズのポートフォリオ「Porte
Doree」からの
22点など計41点を展示いたします。どうぞお楽しみに!
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<<今週の話題~たまには映画も>>
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今週は、損保ジャパン東郷青児美術館に「ウィーン美術アカデミー名品展」を見に行きました。日曜だったのですが空いてゆっくり見ることが出来ました。「ルネサンスから近代まで」と言うサブタイトルでしたが、やはり見所はクラナハやレンブラントで、なかでもクラナハの裸婦は見事でした。またレンブラントの「若い女性の肖像」は、多分何時間見ていても飽きることはないと思います。静物画も素晴らしかったのですが、人物画と違って、どうもどれも同じに見えてしまい、印象にも残らないので困ってしまいます。
いま新宿でイタリアの名匠ルキノ・ヴィスコンティの特集上映をやっています。「ベニスに死す」しか見たことがなかったので、この機会にと思い、先日「山猫」を見てまいりました。3時間の長尺でしたが、その豪華絢爛の映像美は噂どおりで、多少筋が見えない部分もありましたが、映像を見ているだけで充分楽しめました。来週は「イノセント」、その次の週は4時間の大作「ルートヴィヒ」に行く予定です。たまには映画も良いですね。
(スタッフ 三浦次郎)
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