今日は日曜日。世田谷美術館に、福原義春さんの講演「わがコレクション:駒井哲郎」をみんなで聴きに行く。
講演の前に同美術館で開催中の「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展を廻る。
ルソー展なのに、私はある二つの作品しか記憶にない。
一つは松本竣介の『立てる像』。オーバーオールを着た少年の前で足が止まり、立ち尽くした。今まで見ていたルソーの油彩を全て忘れさせるほどの力がある。もう一度見たいとさえ思う。なんだろうあの暗くて冷たくて悲しい闇は・・・。
もう一つは、世田谷美術館のレストランに向う長い廊下に設けられた、子供たちがワークショップで作ったというルソーの『熱帯風景、オレンジの森の猿たち』のトンネル。猿の鳴き声まで聞えて、ワクワクさせるトンネル。
展覧会は12月10日までです。是非、トンネルを通ってみてください。
(おだちれいこ)
講演の前に同美術館で開催中の「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展を廻る。
ルソー展なのに、私はある二つの作品しか記憶にない。
一つは松本竣介の『立てる像』。オーバーオールを着た少年の前で足が止まり、立ち尽くした。今まで見ていたルソーの油彩を全て忘れさせるほどの力がある。もう一度見たいとさえ思う。なんだろうあの暗くて冷たくて悲しい闇は・・・。
もう一つは、世田谷美術館のレストランに向う長い廊下に設けられた、子供たちがワークショップで作ったというルソーの『熱帯風景、オレンジの森の猿たち』のトンネル。猿の鳴き声まで聞えて、ワクワクさせるトンネル。
展覧会は12月10日までです。是非、トンネルを通ってみてください。
(おだちれいこ)
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