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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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今年も何とか終えることができそうです。これも、ひとえに皆様のご支援の賜物と思っております。ありがとうございました。また、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今年は、13の企画展を行いました。1月の小野先生の個展では、全点揃ったのが会期終了直前という冷や汗ものでした。3月のトリシャ・ブラウンのドローイング展は、商業画廊での展示は世界初という栄誉をいただき、岡崎乾二郎先生、ぱくきょんみさん、中谷芙二子先生らのご協力を得て『トリシャ・ブラウン-思考というモーション』という素晴らしいカタログを世に出すことができました。
4月のアンディ・ウォーホル展には多くの若い方に来ていただきました。5月の永井桃子展では、進化し続ける永井さんの新作をご覧いただき、6月のフォーゲラー展では、珍しいヴォルプスヴェーデの作家の作品を展示し、7月には昨年に続いて二回目となる日和崎尊夫展、8月には今年4月に亡くなった飯田善国の代表作で西脇順三郎との共作である詩画集「クロマトポイエマ」を画廊いっぱいに展示しました。
9月には17回目となる瑛九展、名作「昼の分析」やフォトデッサンを中心にご覧いただきました。10月には満を持して、のはずが、これも冷や汗ものとなった石山修武先生の二回目の個展を開催、1ヶ月遅れで画文集『境界線の旅』を出版いたしました。(好評発売中!)12月の草間彌生展は、今の草間人気を反映し、大きな反響をいただきました。
そして、今年のトピックは、三つの写真展を開催したことでしょう。ひょんなことから出た企画ですが、今後のときの忘れものにとって、エポック・メイキング的な出来事になりそうです。
来年は、それを裏付けるように、3月に日本を代表する写真家・細江英公先生の個展を開催し、それにあわせて版画掌誌第6号(特集:細江英公、瑛九)を刊行予定です。来年のときの忘れものにもご注目ください!
ときの忘れものの新年の営業は9日です。その間に落札いただいきました作品は、申し訳ございませんが、休み明け、10日以降の発送となります。どうぞ、ご了承ください。
皆様にとって来年が良い年になりますようにお祈り申し上げます。
(スタッフ 三浦次郎)
<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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今年も何とか終えることができそうです。これも、ひとえに皆様のご支援の賜物と思っております。ありがとうございました。また、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今年は、13の企画展を行いました。1月の小野先生の個展では、全点揃ったのが会期終了直前という冷や汗ものでした。3月のトリシャ・ブラウンのドローイング展は、商業画廊での展示は世界初という栄誉をいただき、岡崎乾二郎先生、ぱくきょんみさん、中谷芙二子先生らのご協力を得て『トリシャ・ブラウン-思考というモーション』という素晴らしいカタログを世に出すことができました。
4月のアンディ・ウォーホル展には多くの若い方に来ていただきました。5月の永井桃子展では、進化し続ける永井さんの新作をご覧いただき、6月のフォーゲラー展では、珍しいヴォルプスヴェーデの作家の作品を展示し、7月には昨年に続いて二回目となる日和崎尊夫展、8月には今年4月に亡くなった飯田善国の代表作で西脇順三郎との共作である詩画集「クロマトポイエマ」を画廊いっぱいに展示しました。
9月には17回目となる瑛九展、名作「昼の分析」やフォトデッサンを中心にご覧いただきました。10月には満を持して、のはずが、これも冷や汗ものとなった石山修武先生の二回目の個展を開催、1ヶ月遅れで画文集『境界線の旅』を出版いたしました。(好評発売中!)12月の草間彌生展は、今の草間人気を反映し、大きな反響をいただきました。
そして、今年のトピックは、三つの写真展を開催したことでしょう。ひょんなことから出た企画ですが、今後のときの忘れものにとって、エポック・メイキング的な出来事になりそうです。
来年は、それを裏付けるように、3月に日本を代表する写真家・細江英公先生の個展を開催し、それにあわせて版画掌誌第6号(特集:細江英公、瑛九)を刊行予定です。来年のときの忘れものにもご注目ください!
ときの忘れものの新年の営業は9日です。その間に落札いただいきました作品は、申し訳ございませんが、休み明け、10日以降の発送となります。どうぞ、ご了承ください。
皆様にとって来年が良い年になりますようにお祈り申し上げます。
(スタッフ 三浦次郎)
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