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＜＜ギャラリーときの忘れものだより＞＞
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ウォーホルを偲ぶ展示も今日３日までです。まだの方はどうぞお出かけください。「マリリン」がお待ちしています。
今年は、年末までおおよそのラインナップが出来ています。現時点でお知らせできるのは、３月細江英公展、４月小野隆生展、５月瑛九展、６月井村一巴展までですが、ご期待に応えられる展示になると確信しております。
3月17日（土）の「細江英公～春本・浮世絵うつしオリジナル・プリント展」特別イベント、細江英公氏と美術評論家ヨシダ・ヨシエ氏によるギャラリー・トークは好評受付中です。（ワンドリンク付きで1000円）まだ間に合いますが、お早めにどうぞ。
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＜＜今週の話題～芝居見物＞＞
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時は卒業シーズンとあって、五美大卒業制作展を見に行きました。まずは、東京藝術大学の大学美術館と絵画棟を見て廻りました。大学美術館では日本画の松井冬子さんの作品が印象に残りました。他にも、冨谷悦子さんの細密な銅版作品、小川香織さんの鉛筆画、そして、以前個展で拝見したときよりずっとうまくなっていた城戸悠巳子さんの油彩作品、薄久保香さんの油彩作品などが目に留まりました。そのあと東京都美術館へ。こちらで一番気に入ったのは、多摩美の三浦美帆さんの油彩作品でした。他に東京造形大学の眞下由希さんのファイルにあった作品や東京藝術大学の大川由布さんの七宝作品が気になりました。例年よりは引っかかった作品が少ないように感じましたが、これらの作家がどんなふうに大きくなっていくのか楽しみです。
（スタッフ　三浦次郎）