“ときの忘れもの”今週のオークション 2007.10.05
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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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今日から「Body and Soul」と題した写真展が始まりました。Part1は13日まで、Part2は19日から27日までと二部構成で展示します。写真家のもっとも興味のある被写体である人間を撮った作品を集めてみました。
Part1の目玉は、細江英公先生の代表作「薔薇刑」「鎌鼬」「ルナ・ロッサ」からの5点でしょう。三島由紀夫の人を射すくめるような目は強烈です。他にもユーサフ・カーシュの静謐なポートレート「ジョージア・オキーフ」、ジョック・スタージスの先日展示をしなかった3点のモノクロ作品、ラリー・クラークの「タルサ」、ヤン・ソーデックの彩色した写真作品、ジョナス・メカスのウォーホルを写した作品など計15点を展示します。それぞれの作家の特徴が良く出た作品ばかりです。どうぞお出かけください。
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<<今週の話題~オーストラリア雑感 >>
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先週書きましたように、オーストラリアへの演奏旅行に行ってまいりました。ジャズ・フェスティバルでの2度の演奏は異様な盛り上がりで、2度ともアンコールを演奏しました。いまどきアンコールは普通に思われますが、時間の制限を受けるこのようなフェスティバルでは通常アンコールには応えないことになっています。しかし、今回はあまりの観客の叫びに応えざるを得ない状況になり、演奏するものにとっては嬉しい限りのステージでした。
今回はずっとジャズ・フェス会場のあるマンリーから出なかったので、見たというと、着いた日に観光で立ち寄ったシドニーのパワーハウス・ミュージアムだけです。ここは、元々発電所だった建物をプロダクト・デザインなどを紹介する博物館にしたところで、大小さまざまな商品がその歴史とともに展示されていて、家族で行くには楽しめる所だと思います。シドニーは、東京に比べても美術館が少なく、僕のようなものにとってはちょっと物足りない町ですが、もし次回行ったら、アボリジニの作品を見に行こうと思っています。
(スタッフ 三浦次郎)
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<<今週のオークションから>>
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◆Z氏コレクション特集
今週から、コレクターであったZ氏が遺したコレクションを集中出品する予定です。美術作品から郷土玩具、焼物、ただのお土産品まで、かなり幅広く出品いたします。
芹沢銈介、小島信明、細田正義、別府貫一郎、古沢岩美、田淵安一、小作青史、橋本興家、荒木哲夫、蛭田二郎、刑部人、笹島喜平、織田広喜、川上澄生、儀間比呂志、関根美夫、斎藤寿一、木村茂、橋本花、吉田久継、宮下登喜雄、萩原英雄、佐藤暢男、岩崎巴人、野田哲也、中林忠良、吉田穂高、平塚運一、リュバルスキー、山下清澄、村井正誠、竹田和子、竹田鎮三郎、田村文雄、利根山光人、永井郁、中川紀元、中山正實、二重作龍夫、二見彰一、堀井英男、前田常作、若山八十氏、etc.,
お好きな方が受け継いで楽しんで下されば、泉下のZ氏も喜ばれることでしょう。
どうぞお楽しみ下さい。
Z氏コレクション特集
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%A1%FA%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A3%DA%BB%E1
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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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今日から「Body and Soul」と題した写真展が始まりました。Part1は13日まで、Part2は19日から27日までと二部構成で展示します。写真家のもっとも興味のある被写体である人間を撮った作品を集めてみました。
Part1の目玉は、細江英公先生の代表作「薔薇刑」「鎌鼬」「ルナ・ロッサ」からの5点でしょう。三島由紀夫の人を射すくめるような目は強烈です。他にもユーサフ・カーシュの静謐なポートレート「ジョージア・オキーフ」、ジョック・スタージスの先日展示をしなかった3点のモノクロ作品、ラリー・クラークの「タルサ」、ヤン・ソーデックの彩色した写真作品、ジョナス・メカスのウォーホルを写した作品など計15点を展示します。それぞれの作家の特徴が良く出た作品ばかりです。どうぞお出かけください。
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<<今週の話題~オーストラリア雑感 >>
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先週書きましたように、オーストラリアへの演奏旅行に行ってまいりました。ジャズ・フェスティバルでの2度の演奏は異様な盛り上がりで、2度ともアンコールを演奏しました。いまどきアンコールは普通に思われますが、時間の制限を受けるこのようなフェスティバルでは通常アンコールには応えないことになっています。しかし、今回はあまりの観客の叫びに応えざるを得ない状況になり、演奏するものにとっては嬉しい限りのステージでした。
今回はずっとジャズ・フェス会場のあるマンリーから出なかったので、見たというと、着いた日に観光で立ち寄ったシドニーのパワーハウス・ミュージアムだけです。ここは、元々発電所だった建物をプロダクト・デザインなどを紹介する博物館にしたところで、大小さまざまな商品がその歴史とともに展示されていて、家族で行くには楽しめる所だと思います。シドニーは、東京に比べても美術館が少なく、僕のようなものにとってはちょっと物足りない町ですが、もし次回行ったら、アボリジニの作品を見に行こうと思っています。
(スタッフ 三浦次郎)
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◆Z氏コレクション特集
今週から、コレクターであったZ氏が遺したコレクションを集中出品する予定です。美術作品から郷土玩具、焼物、ただのお土産品まで、かなり幅広く出品いたします。
芹沢銈介、小島信明、細田正義、別府貫一郎、古沢岩美、田淵安一、小作青史、橋本興家、荒木哲夫、蛭田二郎、刑部人、笹島喜平、織田広喜、川上澄生、儀間比呂志、関根美夫、斎藤寿一、木村茂、橋本花、吉田久継、宮下登喜雄、萩原英雄、佐藤暢男、岩崎巴人、野田哲也、中林忠良、吉田穂高、平塚運一、リュバルスキー、山下清澄、村井正誠、竹田和子、竹田鎮三郎、田村文雄、利根山光人、永井郁、中川紀元、中山正實、二重作龍夫、二見彰一、堀井英男、前田常作、若山八十氏、etc.,
お好きな方が受け継いで楽しんで下されば、泉下のZ氏も喜ばれることでしょう。
どうぞお楽しみ下さい。
Z氏コレクション特集
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%A1%FA%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A3%DA%BB%E1
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