本日は、ときの忘れもの「石山修武新作版画展」の最終日です。
午後7時まで営業していますので、ぜひお出かけください。
とはいえ、スタッフの一方は大阪の「ART OSAKA 2008」へ遠征していますし、私は群馬県伊香保のハラミュージアムアーク(磯崎新設計)の増築記念展のオープニングに出席の予定です(後日ご報告します)。大事な展覧会の最終日ではありますが、磯崎親衛隊としては欠席するわけにはいかず、留守を社長たちにまかせ、伊香保で高原の風に吹かれてまいります。
朝日新聞200807237月23日の朝日新聞に世田谷美術館で8月17日[日]まで開催されている「建築がみる夢 石山修武と12の物語」が大きく紹介されています。
先日もご紹介した通り、石山修武先生は、世田谷美術館での展覧会をまるでライブのように日々変化させています。日替わりで開催する様々なイベント、展示までもどんどん変える、その様子をまた日々刻々といくつもの日記で実況中継する。おそらく石山修武研究室のホームページのアクセス数の多さは建築界、美術界でダントツでしょう。
今回の世田谷美術館のカタログ2冊組も中身の濃い素晴らしいものですが、ときの忘れものでは特別に石山先生にサインをしていただき(ケース、2冊の本体の三箇所!)頒布しています(税込み2,500円)。これもぜひお楽しみください。
そして、8月3日のNHKの新日曜美術館では「終わらない建築~建築界の鬼才石山修武の世界~」が放映されます。
8月3日(日)AM9:00~ /再放送PM8:00~ /NHK BS-hiでは、PM1:00~
ぜひお見逃し無く。 

◆ときの忘れものは、7月25日[金]―7月27日[日]まで大阪の堂島ホテルで開催している「ART OSAKA 2008」に出展しています。ブースは808号室です
スタッフからの初日の報告では、エレベーターの前が大混雑、予想以上の入場者の多さだったようです。808号室のときの忘れものにも次々お客様が来場、遠く広島からいらしたHさんからは差し入れまでいただいたそうです。ありがとうございます。
今日と明日、関西方面の皆さん、ぜひご来場ください。

◆ときの忘れものの次回企画は、8月1日[金]―8月16日[土]まで「ジョック・スタージス写真展」を開催します。待望の新作群を展示するとともに、最新刊のジョック・スタージス写真集(サイン入りカード付、先着30冊限定)も販売します(とはいえ、本日現在未だ入荷せず、こちらもいまかいまかと待っています)。ご期待ください。

◆6月26日~9月30日までの三ヶ月間、伊豆の伊東にある池田20世紀美術館で「小野隆生展 描かれた影の記憶 イタリアでの活動30年」が開催されています。展示の様子はスライドショーでご覧になれます(コチラをクリックしてください)。

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