今年のVOCA展に根岸文子さんをご推薦くださった栃木県立美術館の木村理恵子先生が企画された展覧会「躍動する魂のきらめき 日本の表現主義」をご紹介します。
20世紀初頭にカンディンスキーやマルクらによって始まったドイツ表現主義運動が、日本の美術・工芸だけでなく、建築や舞台芸術から生活領域にまでに与えた影響を検証しようとする展覧会で、洋画、版画、日本画、彫刻、工芸、建築、写真、舞台美術、映画資料など約350点を展示します。
出品作家は、黒田清輝、藤島武二、岸田劉生、村山槐多、関根正二、萬鉄五郎、岡本神草、村山知義、柳瀬正夢、恩地孝四郎、今和次郎ほか。
チラシをご覧いただくとお分かりのように、ちょっと不気味な感じがしますが、大正時代前後の日本文化の大きなうねりのようなものを実感できる展示になると思います。ぜひお出かけください。
なお、招待券が若干枚ございますので、ご希望の方は、メールでお申し込みください。枚数終了の際はご容赦ください。


会場:栃木県立美術館
会期:2009年4月26日(日)~6月15日(月)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、5月4日、6月15日は開館)、4月30日、5月7日
無料観覧日:6月13日、14日、15日
日本の抽象表現の先駆者、恩地孝四郎の木版作品のご紹介です。簡潔なフォルムに詩情を感じさせる美しい造形は、50年経った今でもまったく古びることがありません。
恩地孝四郎「Poem No.15 過去」
1950年(後刷り:平井摺)
木版 42.1×32.3cm
※レゾネNo.340
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20世紀初頭にカンディンスキーやマルクらによって始まったドイツ表現主義運動が、日本の美術・工芸だけでなく、建築や舞台芸術から生活領域にまでに与えた影響を検証しようとする展覧会で、洋画、版画、日本画、彫刻、工芸、建築、写真、舞台美術、映画資料など約350点を展示します。
出品作家は、黒田清輝、藤島武二、岸田劉生、村山槐多、関根正二、萬鉄五郎、岡本神草、村山知義、柳瀬正夢、恩地孝四郎、今和次郎ほか。
チラシをご覧いただくとお分かりのように、ちょっと不気味な感じがしますが、大正時代前後の日本文化の大きなうねりのようなものを実感できる展示になると思います。ぜひお出かけください。
なお、招待券が若干枚ございますので、ご希望の方は、メールでお申し込みください。枚数終了の際はご容赦ください。


会場:栃木県立美術館
会期:2009年4月26日(日)~6月15日(月)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、5月4日、6月15日は開館)、4月30日、5月7日
無料観覧日:6月13日、14日、15日
日本の抽象表現の先駆者、恩地孝四郎の木版作品のご紹介です。簡潔なフォルムに詩情を感じさせる美しい造形は、50年経った今でもまったく古びることがありません。
1950年(後刷り:平井摺)
木版 42.1×32.3cm
※レゾネNo.340
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