画商として「あなたの画廊の画家は誰か」と聞かれたら躊躇無く私は磯崎新と細江英公、小野隆生と答えます。
つまり心中してもいい作家という意味なのですが、磯崎新先生(1931年生まれ)も、細江英公先生(1933年生まれ)も、お前みたいな若僧なんかと心中してたまるかいと言うに違いない。
同世代ですがイタリアにいる小野隆生(1950年生まれ)はきっと我関せずで「綿貫さん、勝手にひとりで死んで」というでしょうね(笑)。

それはともかく、盛岡の岩手県立美術館で新収蔵作品を中心とする常設展示が開催されています。
前期 2009年4月24日[金]-5月31日[日]
後期 6月2日[火]-7月5日[日]
同館の目玉は何といっても松本竣介、萬鉄五郎、舟越保武の3人で、いつ行っても二階の常設コーナーでこの三人の作品を見ることができるのが嬉しいですね。
それ以外にももちろん多くのコレクションをもっていますが、岩手出身の小野隆生のコレクションも近年にわかに充実してきました。
左のチラシ掲載の作品は今年新たに収蔵された小野隆生の「みがかれた黒い靴」(キャンバス)ですが、この作品を含め同館の小野隆生の収蔵作品は11点になりました。
ぜひお近くの方、盛岡へご旅行の予定の方、岩手県立美術館で小野作品をご覧になってください。
◆ときの忘れものでは5月8日~30日まで「小野隆生コレクション展」を開催しています。
つまり心中してもいい作家という意味なのですが、磯崎新先生(1931年生まれ)も、細江英公先生(1933年生まれ)も、お前みたいな若僧なんかと心中してたまるかいと言うに違いない。
同世代ですがイタリアにいる小野隆生(1950年生まれ)はきっと我関せずで「綿貫さん、勝手にひとりで死んで」というでしょうね(笑)。

それはともかく、盛岡の岩手県立美術館で新収蔵作品を中心とする常設展示が開催されています。
前期 2009年4月24日[金]-5月31日[日]
後期 6月2日[火]-7月5日[日]
同館の目玉は何といっても松本竣介、萬鉄五郎、舟越保武の3人で、いつ行っても二階の常設コーナーでこの三人の作品を見ることができるのが嬉しいですね。
それ以外にももちろん多くのコレクションをもっていますが、岩手出身の小野隆生のコレクションも近年にわかに充実してきました。
左のチラシ掲載の作品は今年新たに収蔵された小野隆生の「みがかれた黒い靴」(キャンバス)ですが、この作品を含め同館の小野隆生の収蔵作品は11点になりました。
ぜひお近くの方、盛岡へご旅行の予定の方、岩手県立美術館で小野作品をご覧になってください。
◆ときの忘れものでは5月8日~30日まで「小野隆生コレクション展」を開催しています。
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