尾形一郎・尾形優さんから新年のメッセージ

昨年は8年ぶりにウルトラバロック展が実現しました。遠方からも多数の方々においでいただき、ありがとうございました。同じ頃、ウルトラバロックをイメージして建設し続けてきた我が家も12年かかってようやく完成しました。
今年は5月にナミビアのシリーズの初個展を行います。このシリーズは、100年前にドイツ人がアフリカの砂漠に築いた町が、ゴーストタウンとなり再び砂漠に飲み込まれていく姿をとらえた写真です。
この新シリーズの引伸しや額の制作を考えるにあたって、完成間もない我が家はウルトラバロックからナミビアへと再び改装を始めました。楽しげだった極彩色の室内は徐々に無彩色の闇の中に消えて行こうとしています。
(おがたいちろう・おがたゆう)
尾形一郎 尾形優
「アカテペック 1」
1992年(2010年プリント)
ライトジェットプリント
54.0×43.0cm
Ed.10 サインあり
尾形一郎 尾形優
「テポツォトラン 1」
1994年(2010年プリント)
ライトジェットプリント
54.0×43.0cm
Ed.10 サインあり
尾形一郎 尾形優
「トナンツィントラ 1-D」
1994年(2001年プリント)
デジタルピグメントプリント
225.0×180.0cm
Ed.1 サインあり

尾形一郎・尾形優
「室内の砂丘―コルマンスコップ 25-2
Internal Sand Dune―Kolmanscop 25-2」
2006年 ライトジェットプリント
150.0×120.0cm
Ed.5 サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
*画廊亭主敬白
ときの忘れもので個展をお願いしている作家の皆さんに新年のメッセージをいただきました。
尾形さんたちには、今春5月、ナミビアのシリーズによるかなり大規模な個展を2会場を使って計画しています。ご期待ください。
文中にある<ウルトラバロックをイメージして建設し続けてきた我が家>については、植田実さんのエッセイ『尾形邸「タイルの家」を訪ねて』第1回、2回、3回をご参照ください。
明日は大竹昭子さんからのメッセージをお届けします。

昨年は8年ぶりにウルトラバロック展が実現しました。遠方からも多数の方々においでいただき、ありがとうございました。同じ頃、ウルトラバロックをイメージして建設し続けてきた我が家も12年かかってようやく完成しました。
今年は5月にナミビアのシリーズの初個展を行います。このシリーズは、100年前にドイツ人がアフリカの砂漠に築いた町が、ゴーストタウンとなり再び砂漠に飲み込まれていく姿をとらえた写真です。
この新シリーズの引伸しや額の制作を考えるにあたって、完成間もない我が家はウルトラバロックからナミビアへと再び改装を始めました。楽しげだった極彩色の室内は徐々に無彩色の闇の中に消えて行こうとしています。
(おがたいちろう・おがたゆう)
尾形一郎 尾形優「アカテペック 1」
1992年(2010年プリント)
ライトジェットプリント
54.0×43.0cm
Ed.10 サインあり
尾形一郎 尾形優「テポツォトラン 1」
1994年(2010年プリント)
ライトジェットプリント
54.0×43.0cm
Ed.10 サインあり
尾形一郎 尾形優「トナンツィントラ 1-D」
1994年(2001年プリント)
デジタルピグメントプリント
225.0×180.0cm
Ed.1 サインあり

尾形一郎・尾形優
「室内の砂丘―コルマンスコップ 25-2
Internal Sand Dune―Kolmanscop 25-2」
2006年 ライトジェットプリント
150.0×120.0cm
Ed.5 サインあり
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*画廊亭主敬白
ときの忘れもので個展をお願いしている作家の皆さんに新年のメッセージをいただきました。
尾形さんたちには、今春5月、ナミビアのシリーズによるかなり大規模な個展を2会場を使って計画しています。ご期待ください。
文中にある<ウルトラバロックをイメージして建設し続けてきた我が家>については、植田実さんのエッセイ『尾形邸「タイルの家」を訪ねて』第1回、2回、3回をご参照ください。
明日は大竹昭子さんからのメッセージをお届けします。
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