昨日で連休も終わりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか。
長い人では10連休という方もいらっしゃいましたが、ときの忘れものは暦通りだったので5連休がせいぜいでした。
亭主は3日に故郷(群馬県嬬恋村)に帰ったのですが、関越道が大渋滞でいつもなら3時間半くらいで行ける距離を延々7時間もかかってしまい、一人でハンドルを握り続けた社長がさすがにグロッキーでした。
その夜は標高1000mで温泉に浸かり、一泊して帰宅。
翌5日は亭主は5時起きで楽器を抱えていそいそと高崎へ。7月17日(日)に群馬音楽センターで開催するTMO(高崎高校マンドリン・オーケストラ)定期演奏会に向けての現役高校生たちとの合同練習でヘロヘロになりました。
近年の現役部員の充実ぶりには目を瞠るものがあり、昨年に続き今年の夏も全国大会出場という快挙を成し遂げ意気盛んです。
一時は部員数人で廃部の危機に陥り、OBたちが再結集して定演を復活した2000年には14曲もOBたちが演奏しなければならなかったのですが、近年は現役中心の本来の姿に戻り、今年はOBは第三部に僅か3曲を現役と一緒に演奏するだけです。
とはいえ、その3曲が問題でして、いずれも老兵には肩の凝る難曲ばかり。定演まであと2ヶ月ちょっとなのに亭主は四苦八苦しております。

話が随分横道にそれました。
明日5月10日[火]からはいよいよ「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」です。本日午後から助っ人の浜田さんに出張ってもらい亭主は展示作業です。

ジョック・スタージス写真集のご案内

ジョック・スタージス新作写真展では、作品のほかに以下の3冊の写真集を販売いたします。
前回のときは直ぐに売り切れてしまったので、ご注文はお早めにどうぞ。
送料はサービスいたします。

Jock Sturges_notes1)Jock Sturges『Notes』
2004年 Aperture刊、96ページ
26.1x23.5cm 英語 
初めてカラー作品が本格的に掲載された写真集です。

sturges_2008_booksturges_2008_book_ura

2)Jock Sturges『Misty Dawn / Portrait of a Muse』
2008年 Aperture刊、168ページ 28.8x26.2cm 英語 
北カリフォルニアの自然を背景に、25年に亘ってスタージスが撮り続けた彼にとってのミューズ、ミスティ・ドーンのアンソロジー。約100点の掲載作品のうち多くは初めて紹介されたものです。

Radiant Identities3)Jock Sturges『Radiant Identities』
1994年 Aperture刊、96ページ
29.8x25.1cm 英語
スタージスさんの2冊目の写真集で、しばらく手に入りづらい時期がありましたので、ご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれません。

◆ときの忘れものは、2011年5月10日[火]―5月21日[土]「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」を開催します(会期中無休)。
ジョック・スタージス展DM600
フランスのモンタリヴェやラ・ジェニーのコミュニティで夏を過ごすナチュリストの家族を、自然の中で撮り続ける写真家ジョック・スタージスの2010年に撮影した新作25点を展示いたします。
スタージスさんの申し出により収益の全額を被災地に寄付します。