ときの忘れものからそう遠くないGA galleryで、「安藤忠雄建築展2011 アジアを視野に|Sights on the Mainland」が開催されています。
会期:2011年9月17日(土)~2011年11月6日(日)
開館時間:12:00-18:30/会期中無休
入場料:500円
低迷する日本経済のもとではなかなか建築家が腕をふるう機会はありません。
古今東西、名建築といわれるものは、国力を反映して隆盛する国に生まれる。
安藤先生の近年の活躍の場は中国、韓国など、アジアに広がっています。
<上海保利大劇場|Poly Theater + Commercial & Cultural Center>や、<北京国子監ホテル+美術館|Guozijian Hotel + Museum>など、それぞれの地域の歴史、伝統そして風土に向き合う中で提案された最新プロジェクトが、美しい映像などで展示されています。
一方、わがときの忘れものでは、(今のところ)実現していないプロジェクトを中心に、版画とドローイングで安藤建築の魅力を伝える展示です。
Twitterで、Ryuugoku さんという方が「南青山のときの忘れものにて、安藤忠雄展を鑑賞。安藤氏の版画作品が並ぶ。鳥瞰図、側面図、影を美しく描いたもの。光の教会も。中でも、中之島プロジェクトは、建物の中に巨大な球形の空間があり、大判の作品で、圧巻でした。」とつぶやいてくださいましたが、GAの大展示と、ときの忘れもののささやかな展示を両方ご覧になると、きっと安藤先生が建築にこめられている愛情がひしひしと伝わってくると思います。
海外での仕事が増えた安藤先生については、建築ジャーナリストの淵上正幸さんの「アーキテクト訪問記」安藤忠雄編をぜひお読みください。
ときの忘れものの展示は今週末までです。どうぞお見逃しなく。

左)「ピノー美術館(パリ)」
右)「テート・モダン(ロンドン)」
ともに実現しなかったプロジェクト

「中之島プロジェクト Ⅱ[アーバンエッグ1]」

「中之島プロジェクト Ⅱ[アーバンエッグ2]」

左)光の教会
右)セビリア万博日本館

左から、「ベネトン・アートスクール I」
「SCENE I /WALL」
「SCENE II /CROSS」
「近つ飛鳥博物館」

ドローイング
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは、2011年9月28日(水)~10月8日(土)「安藤忠雄展」を開催しています(会期中無休)。
会期:2011年9月17日(土)~2011年11月6日(日)
開館時間:12:00-18:30/会期中無休
入場料:500円
低迷する日本経済のもとではなかなか建築家が腕をふるう機会はありません。
古今東西、名建築といわれるものは、国力を反映して隆盛する国に生まれる。
安藤先生の近年の活躍の場は中国、韓国など、アジアに広がっています。
<上海保利大劇場|Poly Theater + Commercial & Cultural Center>や、<北京国子監ホテル+美術館|Guozijian Hotel + Museum>など、それぞれの地域の歴史、伝統そして風土に向き合う中で提案された最新プロジェクトが、美しい映像などで展示されています。
一方、わがときの忘れものでは、(今のところ)実現していないプロジェクトを中心に、版画とドローイングで安藤建築の魅力を伝える展示です。
Twitterで、Ryuugoku さんという方が「南青山のときの忘れものにて、安藤忠雄展を鑑賞。安藤氏の版画作品が並ぶ。鳥瞰図、側面図、影を美しく描いたもの。光の教会も。中でも、中之島プロジェクトは、建物の中に巨大な球形の空間があり、大判の作品で、圧巻でした。」とつぶやいてくださいましたが、GAの大展示と、ときの忘れもののささやかな展示を両方ご覧になると、きっと安藤先生が建築にこめられている愛情がひしひしと伝わってくると思います。
海外での仕事が増えた安藤先生については、建築ジャーナリストの淵上正幸さんの「アーキテクト訪問記」安藤忠雄編をぜひお読みください。
ときの忘れものの展示は今週末までです。どうぞお見逃しなく。

左)「ピノー美術館(パリ)」
右)「テート・モダン(ロンドン)」
ともに実現しなかったプロジェクト

「中之島プロジェクト Ⅱ[アーバンエッグ1]」

「中之島プロジェクト Ⅱ[アーバンエッグ2]」

左)光の教会
右)セビリア万博日本館

左から、「ベネトン・アートスクール I」
「SCENE I /WALL」
「SCENE II /CROSS」
「近つ飛鳥博物館」

ドローイング
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◆ときの忘れものは、2011年9月28日(水)~10月8日(土)「安藤忠雄展」を開催しています(会期中無休)。
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