昨3月31日(土)、東京は生憎のお天気でしたが、九州から遠路かけつけてくださったTさん始め「大坂寛写真展―唖月色の森[あずきいろのもり](maroon)」のレセプションにはたくさんのお客様にご来廊いただきました。
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大坂寛さん(左)と南川三治郎さんに囲まれた今回の作品のモデルのお二人(双子の姉妹)。


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上掲の写真はスタッフ新澤の撮影したものですが、下の写真は『アトリエの巨匠たち』で有名な南川三治郎さんが撮影してメールで送ってくださったものです。右のお二人が大坂さんご夫婦。
さすがプロは違いますね。
南川撮影

先日このブログでエッセイの連載を始めてくださった飯沢耕太郎さん、亭主の故郷の山深い里を1970年代に撮り始めた佐藤理さん、秋に個展を開催予定の井桁裕子さんなどなど、大坂さんを囲み遅くまで歓談が続きました。
画廊は今日(1日)も明日も開廊していますので、ぜひお出かけください。
出品作をご紹介します。
大坂寛osaka_08_maroon02
大坂寛 Hiroshi OSAKA
"maroon 02"
2002年(2011年プリント)
ゼラチンシルバープリント
34.3x25.0cm
Ed.12 サインあり

大坂寛osaka_10_maroon05
大坂寛 Hiroshi OSAKA
"maroon 05"
2002年(2011年プリント)
ゼラチンシルバープリント
34.4x25.0cm
Ed.12 サインあり

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◆ときの忘れものは2012年3月27日[火]―4月7日[土]「大坂寛写真展―唖月色の森[あずきいろのもり](maroon)」を開催しています(会期中無休)。
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双子の姉妹の姿を自然に託し、そこに宿る気配を写し撮った新作シリーズを発表します。
銀塩印画紙に硫化調色を施したプリントのしっとりとした美しさをご覧いただきます。

飯沢耕太郎のエッセイ/「唖月色の森(maroon)」--大坂寛の新作の行方/をお読み下さい。