本日も画廊は休みです。
５月に個展を開催する五味彬先生がツイッターでギャラリートークの予告をされたので、予約のメールが相次ぎちょっと慌てました（まだこちらのホームページの準備ができていない）。

■2012年5月11日（金）ー5月19日（土）
「AKIRA GOMi 1972-2012/ 倉俣史朗＆村上麗奈」
＊5月13日（日）14時～　
五味彬先生のギャラリートークを開催します
要予約＝参加費：1,000円
お申し込みはメールでどうぞ。


改修工事のために休館していた世田谷美術館が再開（リオープン）したので、ご紹介しましょう。


3月31日から＜「白と黒の会」の仲間たち＞展が始まり（2階展示室で6月17日まで）、1階展示室では4月28日（土）から「福原コレクション　駒井哲郎1920－1976」展が始まります（第一部は5月27日まで。第二部は5月30日～7月1日まで）。
会期中に福原義春氏、湯浅譲二氏、中林忠良氏の講演会も予定されているようです。
昨年、町田市立国際版画美術館で始まった全国巡回展の最後を飾る展示ですが、一年の間に福原コレクションはまた深化したらしく、楽しみです。
世田谷美術館から送られてきた年間スケジュールを見ると、亭主の喜ぶ企画がめじろおしで、今年は皆勤賞を目指しましょう。
7月14日～9月2日「すべての僕が沸騰する　村山知義の宇宙　
生誕110年記念　日本のダ・ヴィンチ　村山知義の初の大回顧展」

9月15日～11月11日「対話する時間　
世田谷美術館コレクションによる現代美術展」

11月23日～2013年1月14日「生誕100年　松本竣介展」　

2013年1月26日～4月7日「エドワード・スタイケン写真展」

駒井哲郎、松本竣介、エドワード・スタイケンはときの忘れものにとっても重要な取扱い作家なので今からどんな展示になるのか期待しています。
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駒井哲郎　Tetsuro KOMAI
「大きな樹」
1971年　銅版
44.5x32.1cm
Ed.210 　Signed


松本竣介　Shunsuke MATSUMOTO
「婦人像」
1942年頃
鉛筆・紙
シートサイズ：26.6×21.7cm


エドワード・スタイケン　Edward STEICHEN
"Conrad Veidt and Lupe Velez, Hollywood"
1928年(1986年プリント)
ゼラチンシルバープリント
33.5×27.0cm
Ed.100
裏にプリンターと遺族のサインあり

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