昨日から光嶋裕介さんの初個展が始まりました。
初日のお客様をお迎えしなければならなかったのですが、出勤間もなく、猛烈な腹痛が襲い冷や汗が。
ここ数週間の疲れが胃にきたらしい。
光嶋さんには申し訳なかったのですが早退させていただきました。帰宅後、社長の指示で梅干をいただいたら嘘のように痛みがひきました。
本日からまた元気に頑張ります。

東京広尾に、1223現代絵画という小美術館とでもいったらいいギャラリーがあります。
あるコレクターがご自分の集めた現代美術を有料（500円）で見せています。
いつもは大きな作品の展示が多いのですが、19日から始まったVarious Artists「小さな絵 Small Paintings 」は広い会場に小品が僅か8点という小展覧会です。

展示作品は小さいとされるサイズでありながらも、鑑賞者に語りかける力に溢れています。
大きな作品を含む数多くの作品が展示された空間とは異なる、ゆったりした空間で小さな絵に凝縮された彼らの魅力を紹介します。
「小さな絵」であることと国内外で制作を続けているという共通点以外は、年齢、性別、又は、国籍が異なる６人の作家の作品をお楽しみ頂ければ幸甚です。（ＨＰより引用）

案内状に使われたのは、小野隆生の「失くした記憶」という０号の油彩です。
どこかで見たことがある・・・
実はときの忘れものが開廊以来、大切にしてきた家宝ともいうべき作品です。
小野隆生の才能を愛するコレクターに持っていただくのが一番と思い、遂に嫁入りさせた次第であります。
20120519小さな絵　表

20120519小さな絵　裏

若干の招待状がありますので、ご希望の方はメールにてお申込みください。
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