昨日の「光嶋裕介銅版画展」のギャラリートーク(光嶋さん×伊熊泰子さん)、それに続くレセプションには大勢の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
画廊に入りきれず、多くのお客様が外で話しこむという盛況ぶりでした。
若い作家のデビューをもう数え切れないほど見てきましたが、今回の光嶋裕介さんの放つオーラは特別のものがあります。
威厳とか、若いのに、とかいった雰囲気では全くなく、かといって軽いというわけでもない。
打てば響く反応のよさとスピード、それにもまして人懐っこい笑顔がいい。
来廊者も年配の女性が多い。

チャーミングなんですね。
亭主の記憶ファイルから検索すると、若き日の池田満寿夫さんに通ずるものがある。
う~む、とすると女難の相が・・・・
DSCF2832
刊行されたばかりのドローイング集にサインする光嶋さん

DSCF2842光嶋GT1
着物の似合う編集者として有名な伊熊さんにあわせて、光嶋さんも和服で登場。
聞けば数日前に買ったばかりという(笑)。それがまたサマになるから可愛いんですね。

DSCF2838DSCF2844

DSCF2849DSCF2859

DSCF2860DSCF2851DSCF2842光嶋レセプション

DSCF2864
あまりの混雑で、記念写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、気づいたときはお開きの後。
そんなわけで、ご来場の皆さん、ごめんなさい。

◆ときの忘れものは、2012年5月29日[火]―6月9日[土]「光嶋裕介銅版画展―Landscape at Night」を開催しています(会期中無休)。
光嶋展案内状600
光嶋さんからのメッセージをお読みください。