お盆休み、東京から随分人がいなくなったようで、朝晩の電車もすいています。
ときの忘れものは本日も開廊しています。

ジョック・スタージス展をご覧にきたTさんが赤い目をしている。
亭主「どうしたんですか」
Tさん「毎晩オリンピックで寝不足ですよ」

テレビのない我が家ではラジオの中継を聴くしかないが、スポーツの実況というのは相撲ならまだしも他のサッカーやバレーボールではラジオではよくわからん。
結局早々と床につき、寝不足になることもありません。
開会早々、お家芸といわれた柔道で敗退が続きどうなることやらと思っていたら、期待されていなかった男子サッカーはじめ(メダルは逃したが)、日本選手たち結構頑張っているではないか。
既にメダルの数では過去最多らしい。

アートの世界でも日本の作家たちの活躍が目覚しい。
筆頭はなんといっても草間彌生
ロンドンのテート・モダンでの個展が終了したと思ったら、今度はニューヨークのホイットニー美術館での個展が始まりました(7月12日-2012年9月30日)。
この夏、NYで草間彌生展をご覧になる方も多いでしょう。
その波及効果か、ときの忘れもののホームページを見ての問合せも以前は韓国や台湾などアジアが圧倒的だったのですが、最近はヨーロッパやアメリカからの問合せが多くなりました。

新たに仕入れた作品をご紹介します。
DSCF3347_600草間彌生
「花 BH」
1993年
Screenprint
72.7x60.6cm
Ed.90 signed
※レゾネNo.176 (阿部出版 2011年)

DSCF3352_600草間彌生
「花 QE」
1993年
Screenprint
72.7x60.6cm
Ed.90 signed
※レゾネNo.178 (阿部出版 2011年)

草間夕映えの雨草間彌生「夕映えの雨
1985年 
Screenprint
52.5×45.5cm
Ed.75 signed
※レゾネNo.171(阿部出版 2005年)

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