「井桁裕子作品展―加速する私たち」が始まりました(12月1日まで会期中無休)。
本日も12時から開廊します。

球体関節人形や陶土による人形を手がけてきた井桁裕子は、2010年3月「井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形」以来、ときの忘れものでは2度目の個展となります。
前回は球体関節人形がメインでしたが、あれから2年、球体関節人形という枠を超えてもっと違う何かを表現したいと、文字通り心血を注いで制作に集中してきた成果が今回の個展です。
その二年間の彼女の歩みは連載エッセイ「私の人形制作」につぶさにつづられています。
実在の人物をモデルにしながらその人物のイメージを彼女の中で再構成した「肖像人形」が彼女のテーマですが、今回は舞踏家・高橋理通子をモデルにした新作がメインです。
22日のオープニングにはたくさんのお客様にご来廊いただき、ありがとうございます。
掲載した写真、上から7枚は土渕信彦さんの撮影です。
井桁裕子さん(中央)、社長(左端)のとなりは亭主の旧友・田中さん(パリ在住)と、日本ケニア文化親善大使でニャティティ奏者の向山恵理子さん
美女たちと野獣は”来るべき芸術”のためのワークショップ代表の石黒敦彦さん
前日、韓国から帰国するや空港から直行で展示をさせられた強力助っ人・浜田さんと井桁さん
左は写真家の中島秀雄さんと社長。右から二人目は九州から上京されたコレクターの田村さん
左は大阪からかけつけてくれた「Makiko doll」のモデル須川まきこさん
左から写真家の大山葉子さん、木彫家の岩渕俊亨さん
建築家の大野幸さん
、写真家の尾形優さん、磯崎新追っかけの廣瀬祐子さん。
廣瀬さんには先日の磯崎新×藤森照信の会の情報をなぜ知らせてくれなかったのか、と猛抗議されてしまいました。すいません、亭主だって偶然知ってあわてて申し込んだんです。
瀧口修造研究家の土渕信彦さん(左)とギャラリストの車洋二さん(右)
三人娘ポーズをとる
左端の背中姿は音楽評論家の東琢磨さん、広島在住で公演ツアーの合間を縫って駆けつけてくださいました。


井桁さんは会期中、毎日13時~19時まで在廊しています。
■井桁裕子 Hiroko IGETA(1967-)
1967年東京に生まれる。1986年頃より球体関節の人形を制作。1990年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン会社に勤務後、個人でイラストレーターとして仕事をしつつ作家活動を行なう。2004年「球体関節人形展・dolls of INNOCENSE」(東京都現代美術館)、2005年二人展(ギャラリーエス/東京)に出品。2006年舞踏+人形「Double-ドゥーブル」公演(ストライプハウスギャラリー/東京)、映画「アリア」(坪川拓史監督)のために人形を制作。2007年個展「人形を探す旅ー面影」(オルタナティブスペース・RAFT/東京)、個展(昔人形青山/K1ドヲル/東京)。2010年個展「井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形」(ときの忘れもの/東京)。
本日も12時から開廊します。

球体関節人形や陶土による人形を手がけてきた井桁裕子は、2010年3月「井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形」以来、ときの忘れものでは2度目の個展となります。
前回は球体関節人形がメインでしたが、あれから2年、球体関節人形という枠を超えてもっと違う何かを表現したいと、文字通り心血を注いで制作に集中してきた成果が今回の個展です。
その二年間の彼女の歩みは連載エッセイ「私の人形制作」につぶさにつづられています。
実在の人物をモデルにしながらその人物のイメージを彼女の中で再構成した「肖像人形」が彼女のテーマですが、今回は舞踏家・高橋理通子をモデルにした新作がメインです。
22日のオープニングにはたくさんのお客様にご来廊いただき、ありがとうございます。
掲載した写真、上から7枚は土渕信彦さんの撮影です。
井桁裕子さん(中央)、社長(左端)のとなりは亭主の旧友・田中さん(パリ在住)と、日本ケニア文化親善大使でニャティティ奏者の向山恵理子さん
美女たちと野獣は”来るべき芸術”のためのワークショップ代表の石黒敦彦さん
前日、韓国から帰国するや空港から直行で展示をさせられた強力助っ人・浜田さんと井桁さん
左は写真家の中島秀雄さんと社長。右から二人目は九州から上京されたコレクターの田村さん
左は大阪からかけつけてくれた「Makiko doll」のモデル須川まきこさん
左から写真家の大山葉子さん、木彫家の岩渕俊亨さん
建築家の大野幸さん、写真家の尾形優さん、磯崎新追っかけの廣瀬祐子さん。
廣瀬さんには先日の磯崎新×藤森照信の会の情報をなぜ知らせてくれなかったのか、と猛抗議されてしまいました。すいません、亭主だって偶然知ってあわてて申し込んだんです。
瀧口修造研究家の土渕信彦さん(左)とギャラリストの車洋二さん(右)
三人娘ポーズをとる
左端の背中姿は音楽評論家の東琢磨さん、広島在住で公演ツアーの合間を縫って駆けつけてくださいました。

井桁さんは会期中、毎日13時~19時まで在廊しています。
■井桁裕子 Hiroko IGETA(1967-)
1967年東京に生まれる。1986年頃より球体関節の人形を制作。1990年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン会社に勤務後、個人でイラストレーターとして仕事をしつつ作家活動を行なう。2004年「球体関節人形展・dolls of INNOCENSE」(東京都現代美術館)、2005年二人展(ギャラリーエス/東京)に出品。2006年舞踏+人形「Double-ドゥーブル」公演(ストライプハウスギャラリー/東京)、映画「アリア」(坪川拓史監督)のために人形を制作。2007年個展「人形を探す旅ー面影」(オルタナティブスペース・RAFT/東京)、個展(昔人形青山/K1ドヲル/東京)。2010年個展「井桁裕子作品展 私小説―肖像の人形」(ときの忘れもの/東京)。
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