野口琢郎さんから新春メッセージ
あけましておめでとうございます。箔画作家の野口琢郎です。
昨年はときの忘れものさんのブースからART OSAKAとKIAFへ出展させて頂き感謝しております。
そしてご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
昨年一年を総括すると、父との二人展、福島いわき市での個展、大阪のNii Fine Artsさんでの個展やアートフェアなど展示の機会は7度あり、テレビや新聞などのメディアでも何度か取り上げて頂いた事によって、僕の事を知って頂く機会も多く、地道にステップアップできた一年だったと思います。
ただ、展示以外にも京都に建設中のホテル、リッツ・カールトンのレストラン内の壁面装飾用パネルの制作や、
夏の髙島屋とのコラボ浴衣制作、あべのハルカス内の飲食店内への作品納品などの仕事も頂き、スケジュールを詰め込み過ぎた為にギリギリで何とかこなすような状態が続いたので、
今年はじっくりと制作する時間も確保する為に、展示回数は減らしてスケジュール管理をしっかりしたいと思っています。
ただ、そんなタフなスケジュールだった為に、作品制作に関してはより自分を追い込む強さは鍛えられました。
そして年末の個展の為の制作では新たな作品シリーズ「Innocent」を生み出す事ができ、また「Landscape」シリーズの節目の30作目は今後の代表作となる作品になりました。
実は年末から始まった大阪のNii Fine Artsさんでの個展は今年1月12日まで開催中ですので、お近くにお越しの際はぜひご高覧くださいませ。


今年の予定で現時点で確定しているものは、5月頃ドイツ・ミュンヘンにあるギャラリーでグループ展、秋のKIAF、そして11月頃にときの忘れものさんで二度目の個展を開催させて頂きます。
その他は、恐らく国内外のアートフェアの予定が入ってくるのではないかと思います。
ミュンヘンでのグループ展は最低作品1点を郵送するだけで大丈夫だと伝えられているのですが、どうせなら3点位は準備して、仕事名目で初のドイツへ行ってみたいと思っています。
そして秋以降はKIAFと、ときの忘れものさんでの個展が続くので、その2大イベントで良い作品を展示できるように、今年は早めから準備をして、作品を作り貯めておきたいと思っています。
この一年も制作に励み、作家としてより進化した姿をお見せできるように日々精進致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(のぐち たくろう)

野口琢郎 Takuro NOGUCHI
"Landscape#28"
2013年
箔画(木パネル、漆、金・銀・プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
116.7×90.9cm
サインあり
◆ときの忘れものは2014年1月8日[水]―1月25日[土]「瀧口修造展 Ⅰ」を開催します。
2014年、ときの忘れものでは3回に分けて瀧口修造作品をご覧いただきます(1月、3月、12月)。
このブログでは関係する記事やテキストを「瀧口修造の世界」として紹介します。土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の箱舟」と合わせてお読みください。
●瀧口修造 Shuzo TAKIGUCHIの出品作品を順次ご紹介します。

「出品番号 I-5」
墨、紙
イメージサイズ:26.0×19.6cm
シートサイズ :35.5×25.2cm

「出品番号 I-6」
ペン、紙
イメージサイズ:29.0×20.5cm
シートサイズ :35.6×25.0cm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
あけましておめでとうございます。箔画作家の野口琢郎です。
昨年はときの忘れものさんのブースからART OSAKAとKIAFへ出展させて頂き感謝しております。
そしてご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
昨年一年を総括すると、父との二人展、福島いわき市での個展、大阪のNii Fine Artsさんでの個展やアートフェアなど展示の機会は7度あり、テレビや新聞などのメディアでも何度か取り上げて頂いた事によって、僕の事を知って頂く機会も多く、地道にステップアップできた一年だったと思います。
ただ、展示以外にも京都に建設中のホテル、リッツ・カールトンのレストラン内の壁面装飾用パネルの制作や、
夏の髙島屋とのコラボ浴衣制作、あべのハルカス内の飲食店内への作品納品などの仕事も頂き、スケジュールを詰め込み過ぎた為にギリギリで何とかこなすような状態が続いたので、
今年はじっくりと制作する時間も確保する為に、展示回数は減らしてスケジュール管理をしっかりしたいと思っています。
ただ、そんなタフなスケジュールだった為に、作品制作に関してはより自分を追い込む強さは鍛えられました。
そして年末の個展の為の制作では新たな作品シリーズ「Innocent」を生み出す事ができ、また「Landscape」シリーズの節目の30作目は今後の代表作となる作品になりました。
実は年末から始まった大阪のNii Fine Artsさんでの個展は今年1月12日まで開催中ですので、お近くにお越しの際はぜひご高覧くださいませ。


今年の予定で現時点で確定しているものは、5月頃ドイツ・ミュンヘンにあるギャラリーでグループ展、秋のKIAF、そして11月頃にときの忘れものさんで二度目の個展を開催させて頂きます。
その他は、恐らく国内外のアートフェアの予定が入ってくるのではないかと思います。
ミュンヘンでのグループ展は最低作品1点を郵送するだけで大丈夫だと伝えられているのですが、どうせなら3点位は準備して、仕事名目で初のドイツへ行ってみたいと思っています。
そして秋以降はKIAFと、ときの忘れものさんでの個展が続くので、その2大イベントで良い作品を展示できるように、今年は早めから準備をして、作品を作り貯めておきたいと思っています。
この一年も制作に励み、作家としてより進化した姿をお見せできるように日々精進致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(のぐち たくろう)

野口琢郎 Takuro NOGUCHI
"Landscape#28"
2013年
箔画(木パネル、漆、金・銀・プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
116.7×90.9cm
サインあり
◆ときの忘れものは2014年1月8日[水]―1月25日[土]「瀧口修造展 Ⅰ」を開催します。
2014年、ときの忘れものでは3回に分けて瀧口修造作品をご覧いただきます(1月、3月、12月)。このブログでは関係する記事やテキストを「瀧口修造の世界」として紹介します。土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の箱舟」と合わせてお読みください。
●瀧口修造 Shuzo TAKIGUCHIの出品作品を順次ご紹介します。

「出品番号 I-5」
墨、紙
イメージサイズ:26.0×19.6cm
シートサイズ :35.5×25.2cm

「出品番号 I-6」
ペン、紙
イメージサイズ:29.0×20.5cm
シートサイズ :35.6×25.0cm
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