百瀬恒彦さんから新春メッセージ

この4月に「無色有情」のタイトルで 谷川俊太郎さん佐野洋子さん夫婦と僕たち夫婦が 一緒にモロッコを旅した時の写真展をします 変わりゆく歴史の中今も変わらない歴史を刻んでゆく 古都フェズの写真です。
 「一枚の写真の思い出」今 こんな気持ちで撮っています 皆さんもいかが?
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僕の孫

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綿貫さん夫婦

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はしぐち亭一家

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佐野洋子さん

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小倉さん

(ももせつねひこ)

ときの忘れもの企画展予告
百瀬恒彦写真展 ― 無色有情
会期=2014年4月2日[水]―4月12日[土] 12:00-19:00 *会期中無休

企画:荒川陽子(アラカワアートオフィス)」
フリーランスの写真家として個人で世界各地を旅行、風景より人間、生活に重きを置いた写真を撮り続ける百瀬恒彦の、1990年にモロッコを旅してフェズの街を撮影した写真約20点をご覧いただきます。
同時に百瀬恒彦ポートフォリオ『無色有情』を刊行します。

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百瀬恒彦ポートフォリオ
『無色有情』

2014年4月2日
ときの忘れもの 発行
仕様:たとう箱入オリジナルプリント10点組
限定12部(1/12~12/12)
各作品に限定番号と作家直筆サイン入り
技法:ゼラチンシルバープリント
用紙:バライタ紙
シートサイズ:20.3x25.4cm(六切)
撮影年:1990年
プリント年:2013年
テキスト:谷川俊太郎、百瀬恒彦
予約特別価格:250,000円
※申込み締切:2014年3月31日まで

写真家・百瀬恒彦は、世界各地を旅行し、風景でありながら人間、生活に重きを置いた写真を撮り続けています。これまでにマザー・テレサなど各界著名人の肖像写真や「刺青」をテーマに撮り、和紙にモノクロプリントして日本画の顔料で着彩した作品を制作するなど、独自の写真表現の世界を追及、展開してまいりました。
今回刊行するポートフォリオ『無色有情』は、1990年にモロッコを旅し、城壁の街フェズで撮った写真10点をセットにしたものです。同封のパンフレットをご参照ください。
ポートフォリオ刊行記念として、ときの忘れものにて、2014年4月2日[水]―4月11日[土] (会期中無休)に「百瀬恒彦写真展―無色有情」を開催します。
ポートフォリオの予約販売を受け付けておりますので、お申込みいただければ幸いです。
ご不明な点はご遠慮なくお問い合せください

ときの忘れもの
E-mail. info@tokinowasuremono.com
Tel. 03-3470-2631

◆ときの忘れものは2014年1月8日[水]―1月25日[土]「瀧口修造展 Ⅰ」を開催しています。
245_takiguchi2014年、ときの忘れものでは3回に分けてドローイング、バーントドローイング、ロトデッサン、デカルコマニーなど瀧口修造作品をご覧いただきます(1月、3月、12月)。
このブログでは関係する記事やテキストを「瀧口修造の世界」として紹介します。土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の箱舟」と合わせてお読みください。

カタログのご案内
表紙『瀧口修造展 I』図録
2013年
ときの忘れもの 発行
図版:44点
英文併記
21.5x15.2cm
ハードカバー
76ページ
執筆:土渕信彦「瀧口修造―人と作品」
再録:瀧口修造「私も描く」「手が先き、先きが手」
価格:2,100円(税込)
※送料別途250円(お申し込みはコチラへ)

瀧口修造 Shuzo TAKIGUCHIの出品作品を順次ご紹介します。
I-18(179)
瀧口修造 Shuzo TAKIGUCHI
「出品番号 I-18」
1961年
水彩、紙
イメージサイズ:16.5×20.3cm
シートサイズ :16.5×20.3cm
裏に年記あり
台紙に年記とサインあり

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