光嶋裕介新作展―幻想都市風景」に行ってきました。スペースローリングエルボーからのフェイスクラッシャー、フラッシングエルボー、ムーンサルトプレスの全てがキレキレだった、全盛期の武藤敬司を彷彿とさせる作品展。つまり、素晴らしかった!
(青木真兵さんのTwitterより)

青山のときの忘れ物にて光嶋裕介さんの新作展。幻想都市風景。。。記憶の何処かで知っているような、風景。。。
(みどりやさんのTwitterより)

生のスケッチも見せていただき大変有意義でした。
(KHさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

特にシルクスクリーンの大作!やっと拝見できて感激です。
(AAさん、光嶋裕介展の芳名帳より)
silk光嶋展シルク

独特の世界があって、すてきでした。
(IAさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

幻想都市風景第2段がこんなに進化していてとってもうれしかったです!!これからもずーっと続けて下さいね。ありがとうございました!!
(INさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

ユートピアな風景を毎日眺めていたら、創造力が沸きそうです。世界的建築家の二次元の世界が少しかいま見れて、愉しかったです。
(INさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

とても素敵でした。和紙も良いね。身体に気をつけて頑張って下さい。今後の益々の御活躍を楽しみにしてます。
(SIさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

小さなスケッチの中に、様々な建築のヒントがあり、みていて空想がふくらみました。ありがとうございました!
(TYさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

とても面白かったです。大地に根付き成長していく都市。細部を見るとフラクタル的で色々と変化があり、離れて見ると色のバランスが素敵です。いつまでも見ていたい都市でした。夢にあふれています。ありがとう。
(IHさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

下絵を書かれるのでしょうか。身体で覚えているビジョンをリズムにのって出力している感じがよかったです。チクチク書く作業は楽しそうです。色がとても美しいと思いました。水色の色鉛筆の作品が印象に残りました。
(GAさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

シルクスクリーン、和紙、墨など新たな展開が成功していますね。さらなるフェーズを見たくなりました
(TTさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

光嶋さん 繊細で素敵な色使いでした。ありがとうございました。
(MYさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

色々な手法、それぞれに面白く素敵です。カラフルなものが好きでした!
(AHさん、光嶋裕介展の芳名帳より)

光嶋裕介さんの個展に行った。「見えるものは、見えないものにさわっている」といったのはノヴァーリスだが、その言葉を噛みしめるように作品を見てきた。見えるものを描きながら見る者の心の中に、不可視な、しかし、決して朽ちることのない何かを生み出すことのできる作品群である。実にすばらしい。
(若松英輔さんのTwitterより)

*画廊亭主敬白
熱気あふれる18日間でした。
初日2日はなにも用意はしていなかったのですが、光嶋さんの友人、ファンが続々と。
9月5日の山縣良和さんとのギャラリートークは若い世代の論客同士で大いに盛り上がりました。
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その後も、来場者の波は衰えるどころか、日に日に増えていくばかり。
このブログで一部を紹介したツイッターや芳名帳に記載された感想、コメントをお読みいただければその熱気もおわかりになると思います。
ワタリさん
最終日、あいにく光嶋さんは不在でしたが、お近くのワタリウム美術館の和多利浩一さんはじめ、たくさんのお客様で賑わいました。

ご来場された皆さん、作品をお買い上げいただいたお客様には心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました!!!!!!!!!!

●展覧会終了後も引き続き光嶋裕介さんの作品は画廊でご覧になれます。
R0018267 2_600出品No.31)
光嶋裕介
「幻想都市風景 - TREE HOUSE」
2014年
ペン、墨、和紙
52.0x34.0cm
サインあり

光嶋裕介_建築のある風景-06出品No.18)
光嶋裕介
内田樹連載コラム『凱風館通信(信濃毎日新聞)』より
「建築のある風景-06」

2014年
水彩、ペン、紙
17.8x13.9cm
サインあり

光嶋裕介_作品03出品No.21)
光嶋裕介
『死ぬまでに見たい世界の名建築なんでもベスト10』(P.126)
2014年
水彩、ペン、紙
7.0x17.8cm
サインあり

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◆ときの忘れものは2014年9月24日(水)~10月4日(土)「モンドリアン版画展」を開催します(日・月休廊)。
201409mondrian
モンドリアン死後の1957年、パリのギャラリー・ドゥニズ・ルネからシルクスクリーン版画集『mondrian』が発行されました。
本展では、幾何学抽象に移行する前の「青い木」、フォルムの生成過程そのものを抽象画のテーマに取り入れようと試みていた頃のコンポジション、モンドリアン・スタイルと称される三原色と水平・垂直によるコンポジション、そしてそれまでの基本要素である黒い線が消えた晩年の作品「ブロードウェイブギウギ」など、版画集に収められたシルクスクリーン全12点をご覧いただきます。