このブログは毎日300人~500人の方がお読みになっていますが、先日(4月12日)は一日で1,929人がアクセスという驚きの数字でした。カウンターの故障かしら(ときどきある)と思ったら、間違いなく実数でそのほとんどの方が、新連載の杉山幸一郎さんのエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」(毎月10日に更新します)を読まれていました。
いったいどうして?
アクセス解析でそのリンク元が分かったのですが、それはarchitecturephoto.netというサイトで、どなたかが杉山さんの連載開始を投稿してくださったようです(感謝)。

さて画廊では、4月23日(土)まで「浮田要三展」を開催しています(日・月・祝日休廊)。

浮田要三の生涯と作品については河﨑晃一さんのエッセイをお読みください。
第1回:浮田要三のいろとかたち、浮田要三と『きりん』
第2回:吉原治良と浮田要三、
第3回:画家浮田要三

昨年刊行された『浮田要三の仕事』も販売しております。
20150905130904_00001 のコピー『浮田要三の仕事』
2015年7月21日発行
発行所 りいぶる・とふん
編集人 浮田要三作品集編集委員会
制作人 浮田綾子、小崎唯
テキスト:浮田要三、貞久秀紀、加藤瑞穂、平井章一、井上明彦、おーなり由子
25.7×27.2cm、316ページ
全テキスト英訳
税込10,800円、送料別途


●展示風景
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●出品作品のご紹介
01出品No.1)
浮田要三
《二本》
1999年
油彩、アクリル、キャンバス
92.0x70.0cm
サインあり


浮田要三_チラシ出品No.2)
浮田要三
《チラシ》
2005年
アクリル彩、キャンバス
103.5×100.0cm
サインあり


浮田要三_Please open出品No.3)
浮田要三
《Please Open》
2005年
油、アクリル彩、キャンバス、ドンゴロス
136.0×73.0cm
サインあり


浮田要三_黒入歯出品No.4)
浮田要三
《黒入歯》
2008年
油、アクリル彩、キャンバス、ドンゴロス
60.0×116.0×3.0cm
裏面に浮田夫人のサインとスタンプあり


浮田要三_TOP出品No.5)
浮田要三
《TOP》
2012年
油、アクリル彩、キャンバス、ドンゴロス、板
95.0×101.0cm
サインあり


浮田要三_マイケルジャクソン出品No.6)
浮田要三
《マイケル・ジャクソン》
2012年頃
油、アクリル彩、キャンバス
199.0×97.5cm
サインあり


浮田要三_巻物出品No.7)
浮田要三
《巻物》
130.5×95.0cm
サインあり

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ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。

◆ときの忘れものでは2016年4月8日(金)~4月23日(土)まで「浮田要三展」を開催しています(日・月・祝日休廊)。
201604_UKITA_1000浮田要三の生涯と作品については河﨑晃一さんのエッセイをお読みください。
第1回:浮田要三のいろとかたち、浮田要三と『きりん』
第2回:吉原治良と浮田要三、
第3回:画家浮田要三

1954年に関西在住の若手作家を中心に結成された「具体(具体美術協会)」。1950年代にはまだパフォーマンスやインスタレーションといった表現が新奇の眼で見られるだけで、美術作品としての評価はなかなかされにくい時代でした。
しかし近年では国際的にも注目をあび、1950~70年代の日本のアートを再評価し検証する動きが活発です。2013年2月にニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された「GUTAI」展は大反響を呼びました。
具体のリーダーであった吉原治良の「人の真似をするな」という言葉に象徴されるように、具体美術協会に参加した作家たちは従来の表現や素材を次々と否定して新しい美術表現を旺盛に展開していきました。
本展では「具体」に参加した浮田要三に焦点を当て、油彩作品をご覧いただきます。

●ときの忘れものは2016年3月より日曜、月曜、祝日は休廊します
従来企画展開催中は無休で営業していましたが、今後は企画展を開催中でも、日曜、月曜、祝日は休廊します。