駒込の新空間「ときの忘れもの」お披露目レポート

ギャラリーときの忘れものに来ました。
転居して一ヶ月も経っていないビルに入るエクスタシーがあります。雰囲気もオープンで嬉しかったです。コレクション作品も良いものがあります。初期瑛九、松本竣介、滝口修造の水彩、磯崎新の初期の椅子。時間の経った、残されている作品を見るのは快感があって楽しいです。有難いですね。

(生須芳英さんのtwitterより)>

移転記念コレクション展は昨日終了いたしました。
最終日の昨日は、常連の皆さんはもちろん、噂を聞いた(?)ご近所の皆さん、初めてのお客様、日本で暮らす外国人の方などが、入れ替わり立ちかわりいらっしゃり、応対した亭主はとうとう昼飯抜きでした。
たくさんのご来場ありがとうございました。
たくさんのお買い上げ、心より感謝いたします。
おかげさまでスタッフたちも無事ボーナスを頂戴いたしました。

本日(日曜)と明日(月曜)は休廊です。

遅ればせながら7月7日の七夕の新事務所&ギャラリーお披露目の様子を写真でご紹介します(いつも画廊写真を撮影してくれるタケミアートフォトスさんに依頼したのが夕方の一時間ほどなので、全部ではありませんが)。

06一階から二階に上がってすぐの応接スペース。
絵になります。
撮影:阿部勤

photoby細川いづみさん_600三階テラスにて。
撮影:細川いづみ

以下は人がいない状態の、メイン展示エリアとなる二階廊下の風景です。

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ここからはお披露目当日の様子をご覧ください。

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まだ7月なのに酷暑気味の天気にも関わらず、近場遠方、老若男女問わず、150冊用意したお土産のカタログもあっという間に無くなり、大変盛況な1日でした。
亭主が冗談で、お越しの際には「花より団子」と案内に書いたところ、洒落にならない量のお酒とお菓子が広くなった台所を埋め尽くしてしまい、しばらく美味しい日々を過ごさせていただきました。皆様、ご馳走様です。

新しい事務所は元が住宅なので、青山のように作品本位の展示は難しいですが、逆に作品を家に飾るとどのように見えるかが分かるという点ではユニークかつ得難い個性ではないでしょうか。

以前ほど頻繁ではありませんが、今後も展覧会やトーク、コンサートなどの企画は開催して行きますので、どうぞお付き合いください。

(しんざわ ゆう)


●今日のお勧め作品は、関根伸夫です。
20170728_haguri_2201関根伸夫
"Phase of Nothingness-Skin 10"
2015年
キャンバスにアクリル
木枠・合板
127x101.6cm
サインあり

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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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