野口琢郎さんが「日曜美術館」に出演します
今週28日(日)放送のNHK Eテレ 日曜美術館のクリムト特集にVTRで出演します。
クリムト関係のテレビ出演は2回目、箔画やってると海外のアートフェアなんかで「まるでクリムトね、あはは」と笑われて通り過ぎて行かれる事もあり悔しい思いは何度もしましたが、クリムトのお陰でテレビに出られるので有り難いかもです 笑
恐らく2~3分のVTRになるかと思いますが、今回は半笑いでモゾモゾ話さないように気をつけたつもりなので 笑 ぜひご視聴くださいませ、どうぞよろしくお願い致します。
NHK Eテレ 日曜美術館 「熱烈!傑作ダンギ クリムト
1月28日(日) 9:00~9:45
2月 4日(日) 20:00~20:45 (再放送)
(野口さんのfacebookより)
~~~~
かたや、光嶋裕介さんがBSフジで毎週火曜21時55分から放映されている「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」に出演したことは先日ご紹介しました。
テレビの無い亭主も、ユーチューブでも見ることができました。

5分間のテレビ番組で、次世代を担う芸術家たちを毎週ひとりずつ紹介しています。
そこに登場した作家たちの展覧会が渋谷Bunkamuraで開催され、ときの忘れものの扱い作家の中から二人が出品します。どうぞご高覧ください。

ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~
いま見るべき旬のアーティストたちの祭典ブレイク前夜

PartⅠ  光嶋裕介さんが出品します。
会期:2018年2月 1日(木)~2月12日(月・祝)12日間

PartⅡ  木原千春さんが出品します。
会期:2018年2月24日(土)~3月 4日(日)9日間

時間: 午前10時から午後7時30分まで※2/12のみ午後4時まで
会場: Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura1F メインロビーフロア

本展では、これまでに番組に登場した作家たちの作品を一堂に会し、油彩や日本画をはじめ写真、インスタレーション、書、人形、彫刻など、多様な活動領域のアーティストたちをご紹介します。
番組の見どころでもあり毎回反響の大きい「アトリエロケ」。普段見る事のないアーティストの制作現場を通して、それぞれの創作における想いをインタビュー形式で放映してきました。鑑賞方法や理解が難しいと言われる現代美術においても、本展とテレビ番組「ブレイク前夜」の相互作用によって、彼らの作品世界を少しでも身近に感じていただけることでしょう。
これまでに番組で紹介された若手アーティストたちの中から、国内外から注目を集める約60余名を、2会期にわたりご紹介します。日夜作品と向き合い、悩み、そして没頭する彼らの作品から何が感じ取れるでしょうか。将来の巨匠たちの現在にご期待下さい。
(Bunkamuraのサイトより引用)
-------------------
ときの忘れもののコレクションから、光嶋さんと木原さんの作品をご紹介します(上掲の展覧会の出品作ではありません)。
koshima_4_kenchiku-2
光嶋裕介
『凱風館通信』より《建築のある風景-02》
2014年
紙に水彩、ペン
17.8×13.9cm
サインあり

02_frog
木原千春
《frog》(1)
2017年
和紙にアクリル、ガッシュ
65.7x96.6cm
表に落款、裏にサイン有り

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が始まりました。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
会期:2018年1月16日(火)~3月25日(日)
埼玉チラシAY-O600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年~1985年までの11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約300点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。同館の広報誌もお読みください。

西岡文彦さんのエッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。

現代版画センターエディションNo.87 木村利三郎「サンフランシスコ」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
087_木村利三郎《サンフランシスコ》木村利三郎
《サンフランシスコ》1976年
シルクスクリーン(作家自刷り)
Image size: 41.0×54.0cm
Sheet size: 53.7×67.8cm
Ed.50  サインあり

パンフレット_02
メカス


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
18駒込庭
新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18~24頁にときの忘れものが特集されています。
ときの忘れものの小さな庭に彫刻家の島根紹さんの作品を2018年1月末まで屋外展示しています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。