「金坂健二とアンディ・ウォーホル特別頒布会」
本日2月22日はアンディ・ウォーホルと、世界一のウォーホル・ウォッチャー栗山豊の命日です。
二人を偲び、「銀塩写真の魅力Ⅶ 20世紀の肖像」出品している金坂健二の写真作品を含め、ウォーホルのレアなポスターなどを特別頒布します。
特別価格での頒布は展覧会期中の3月6日まで、購入希望で画廊に来られない方は、メールにてお願いします。
1960年代、「アンダーグラウンドシネマ」という映画の動向を指すアングラという言葉が流行するなか、ハリウッドの商業映画とはまったく異なる映像美を目指したジョナス・メカスやアンディ・ウォーホルの映画をいち早く日本に紹介したのが映画評論家の金坂健二でした。
金坂は映像作家であると同時に、写真家としても多くの作品を制作。評論家、作家として60~70年代を疾走し、日本の映像文化を新しい道に導きました。金坂が取り上げた芸術家や映画作家の中でも、執筆の分量が多いと思われるのが、アンディ・ウォーホルです。
20世紀ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(1928-1987年)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍したアーティストです。デザイナー、画家、映画制作者、社交家と多様な顔をもち、ジャンルを超えたマルチクリエーターとして活躍しました。
金坂健二とアンディ・ウォーホルについてはブログ『森下明彦「金坂健二とその時代」』で森下明彦さんがジョナス・メカスも含めたエッセイを執筆されているので是非ご覧いただきたいのですが、その中から今回の展示を見るうえで欠かせないであろうエピソードを抜粋します(太字が森下さんの文章からの引用)。
<金坂のウォーホルについての文章をいくつか検討してみたい。あるところで「六六年にはじめてウォーホールにあった日の印象を、ぼくは忘れないであろう」と書いている(『幻覚の共和国』〔晶文社/1971年〕)。この後段でウォーホルを「一種の醜男」と表現し、「ファクトリー」での彼の挙動を観察して、「ただものではなかったのである」とまとめている。>
金坂がはじめてウォーホルに出会ったとここでは書かれていますが、「『アンディ・ウォーホル展 1983~1984』オリジナル版画入り図録」(現代版画センター/1983年)の中では金坂自身が<六五年にはじめて会った時、(中略)彼の鼻のニキビ跡の孔が印象的だった。>と綴っています。
それはさておき、その後複数回に及ぶ訪問を通して、次第にこの希有な芸術家の実態を把握するようになったのだと思われます。そして金坂はいくつかのウォーホル論を書き上げてゆきました。
<そうした中には、彼の周囲の関係者についての人物像を紹介したものもある(「映画作家アンディ・ウォーホルと彼をめぐるおかしな、おかしな男女(Andy Warhol)」〔「美術手帖」1973年11月増刊〕)。あろうことか、そこにはヴァレリー・ソラナスについての記述に一節を割いていた。1968年6月3日、ウォーホルを銃撃した犯人である。>
ウォーホルはラディカル・フェミニズム団体のメンバーだったヴァレリー・ソラナス(Valerie Solanas)に1968年6月3日、銃撃されます。ソラナスはファクトリーの常連でした。ウォーホルは重体となりましたが、一命をとりとめました。
<金坂の観察眼は撃たれた後のウォーホルをこう書いている:「いままで超然としていた人間関係の中へいやおうなく降りて来た観がある」。>
この銃撃事件が起こった1968年に今回展示する作品が撮影されました。金坂の生前にプリントされたオリジナルです。旧蔵者は美術評論家の瀬木慎一先生です。
<金坂が本格的に写真に取り組み始めたのは1968年の渡米後からとされている。>
とあるように金坂が本格的に撮り始めた最初期の作品ともいえます。
No.1)金坂健二「無題 07」
金坂健二
《無題 07》
1968
ゼラチンシルバープリント
34.0x26.7cm
*瀬木愼一旧蔵
No.2)金坂健二「無題 09」
金坂健二
《無題 09》
1968
ゼラチンシルバープリント
34.7x27.1cm
*瀬木愼一旧蔵
No.3)アンディ・ウォーホル「KIKU(小)」

アンディ・ウォーホル"KIKU(小)" 1983年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:22.0×29.0cm
シートサイズ:23.0×30.cm
*現代版画センター刊行のオリジナル版画入り図録『アンディ・ウォーホル展 1983~1984』に挿入した版画の製本前(裁断前)のフルマージンンの作品です。
No.4)「1983-1984 アンディ・ウォーホル展 KIKUポスター」

1983-1984アンディ・ウォーホル展 KIKUポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:浪漫堂
制作:現代版画センター
No.5)「1983-1984アンディ・ウォーホル展 ミッキーマウス」ポスター

1983-1984アンディ・ウォーホル展 ミッキーマウスポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:浪漫堂
制作:現代版画センター
No.6)「アンディ・ウォーホル展 WARHOLセンセーション'83 パルコ」ポスター

「アンディ・ウォーホル展 WARHOLセンセーション'83 パルコ」ポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン・制作:パルコ
No.7)田名網敬一「1983~1984 アンディ・ウォーホル展」ポスター

田名網敬一
「1983~1984 アンディ・ウォーホル展」ポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:田名網敬一
制作:現代版画センター
No.8)栗山豊「ジョン・ケージ」ポスター

栗山豊
「ジョン・ケージ KARUIZAWA NAGANO JAPAN BY YUTAKA KURIYAMA」
1981年 オフセット
73.0×51.5cm
デザイン・制作:栗山豊
*左下に栗山豊のサインあり
No.9)栗山豊「ANDY WARHOL'S PORTRAIT」ポスター

栗山豊
「ANDY WARHOL'S PORTRAIT」
1977年 オフセット
シートサイズ:54.5×79.0cm
※シート上部に「Apr 5, 1977。860 Broadway, New York City。Photo by Yutaka Kuriyama。」と記載あり。
デザイン・制作:栗山豊
No.10)「巨大地下空間とウォーホル展ポスター」

宇都宮市大谷町屏風岩
「巨大地下空間とウォーホル展」ポスター
1983年 オフセット
シートサイズ:84.0×59.4cm
デザイン:セラデザイン研究所
制作:地下空間とウォーホル展実行委員会(渡辺興平)
ポスターは展示前の地下空間の写真ですが、話題を呼んだウォーホル展の会場風景は下に紹介した現代版画センター機関誌の表紙(村井修撮影)をご覧ください。
会場構成は関根伸夫先生で、自ら泊りがけで指揮、電動ドリル片手に大谷石の壁面にウォーホル作品を展示されました。
●大阪・アンディ・ウォーホル展図録『Ed増刊/アンディ・ウォーホル』(1984年、現代版画センター刊)をサービスでお付けします。

No.11)ベルギー・ヘント市立現代美術館のアンディ・ウォーホル展ポスター

「MUSEUM VAN HEDENDAAGSE KUNST/GENT」ポスター
オフセット
シートサイズ:59.8×97.0cm
※シート下部に
「🄫ANDY WARHOL c/o BEELDRECHT AMSTERDAM /MARYLIN 1964
ART UNLIMITED PRINSENGRACHT 645 AMSTERDAM」と記載あり
No.12)ルイジアナ美術館アンディ・ウォーホル展ポスター

デンマークのルイジアナ美術館
「ANDY WARHOL LOUISIANA」ポスター
1978年 オフセット
シートサイズ:100.0×62.0cm
No.13)「Elvis I and II」ポスター
「Elvis I and II」ポスター
1978年 オフセット
シートサイズ:58.5×107.0cm
※シート右下に「Andy Warhol,American,born 1930 Elvis I and II,1964 two panels,each 82x82 in./ 208.3x208.3 cm; left panel: silk screen on acrylic on canvas; right panel: silk screen on aluminum on canves. Collection Art Gallery of Ontario, Gift from the Women's Committee Fund.1966」と記載あり
※シート左下に「Reproduction after original painting 🄫 Art Gallery of Ontario, 1978 Printed in Canada by Holland & Neil Ltd., 」と記載あり
※状態:シートにヨレあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
特に注記のないものは保存状態良好です。現代版画センター制作のポスターは長く眠っていたもので全て新品同様(未使用)です。
◆「銀塩写真の魅力Ⅶ 20世紀の肖像」を開催しています(予約制/WEB展)。
観覧ご希望の方は事前に電話またはメールでご予約ください。
会期=2021年2月12日(金)―3月6日(土)*日・月・祝日休廊

マン・レイ、ボブ・ウィロビー、ロベール・ドアノー、エドワード・スタイケン、金坂健二、細江英公、安齊重男、平嶋彰彦の8人の写真家たちが撮った20世紀を代表する優れた表現者た ち(ピカソ、アンドレ・ブルトン、A.ヘップバーン、A.ウォーホル、ブランクーシ、 三島由紀夫、イサム・ノグチ、黒澤明、他)のポートレートをご覧いただきます。
出品全作品の詳細は2月9日のブログをご覧ください。
気鋭の写真史家・打林 俊先生には「怒号にさざめく現像液-細江英公の〈薔薇刑〉をめぐって」をご寄稿いただきました。
●打林 俊先生によるギャラリートークもYouTubeにて公開しております。
●ときの忘れものが青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転して3年が経ちました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
本日2月22日はアンディ・ウォーホルと、世界一のウォーホル・ウォッチャー栗山豊の命日です。
二人を偲び、「銀塩写真の魅力Ⅶ 20世紀の肖像」出品している金坂健二の写真作品を含め、ウォーホルのレアなポスターなどを特別頒布します。
特別価格での頒布は展覧会期中の3月6日まで、購入希望で画廊に来られない方は、メールにてお願いします。
1960年代、「アンダーグラウンドシネマ」という映画の動向を指すアングラという言葉が流行するなか、ハリウッドの商業映画とはまったく異なる映像美を目指したジョナス・メカスやアンディ・ウォーホルの映画をいち早く日本に紹介したのが映画評論家の金坂健二でした。
金坂は映像作家であると同時に、写真家としても多くの作品を制作。評論家、作家として60~70年代を疾走し、日本の映像文化を新しい道に導きました。金坂が取り上げた芸術家や映画作家の中でも、執筆の分量が多いと思われるのが、アンディ・ウォーホルです。
20世紀ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(1928-1987年)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍したアーティストです。デザイナー、画家、映画制作者、社交家と多様な顔をもち、ジャンルを超えたマルチクリエーターとして活躍しました。
金坂健二とアンディ・ウォーホルについてはブログ『森下明彦「金坂健二とその時代」』で森下明彦さんがジョナス・メカスも含めたエッセイを執筆されているので是非ご覧いただきたいのですが、その中から今回の展示を見るうえで欠かせないであろうエピソードを抜粋します(太字が森下さんの文章からの引用)。
<金坂のウォーホルについての文章をいくつか検討してみたい。あるところで「六六年にはじめてウォーホールにあった日の印象を、ぼくは忘れないであろう」と書いている(『幻覚の共和国』〔晶文社/1971年〕)。この後段でウォーホルを「一種の醜男」と表現し、「ファクトリー」での彼の挙動を観察して、「ただものではなかったのである」とまとめている。>
金坂がはじめてウォーホルに出会ったとここでは書かれていますが、「『アンディ・ウォーホル展 1983~1984』オリジナル版画入り図録」(現代版画センター/1983年)の中では金坂自身が<六五年にはじめて会った時、(中略)彼の鼻のニキビ跡の孔が印象的だった。>と綴っています。
それはさておき、その後複数回に及ぶ訪問を通して、次第にこの希有な芸術家の実態を把握するようになったのだと思われます。そして金坂はいくつかのウォーホル論を書き上げてゆきました。
<そうした中には、彼の周囲の関係者についての人物像を紹介したものもある(「映画作家アンディ・ウォーホルと彼をめぐるおかしな、おかしな男女(Andy Warhol)」〔「美術手帖」1973年11月増刊〕)。あろうことか、そこにはヴァレリー・ソラナスについての記述に一節を割いていた。1968年6月3日、ウォーホルを銃撃した犯人である。>
ウォーホルはラディカル・フェミニズム団体のメンバーだったヴァレリー・ソラナス(Valerie Solanas)に1968年6月3日、銃撃されます。ソラナスはファクトリーの常連でした。ウォーホルは重体となりましたが、一命をとりとめました。
<金坂の観察眼は撃たれた後のウォーホルをこう書いている:「いままで超然としていた人間関係の中へいやおうなく降りて来た観がある」。>
この銃撃事件が起こった1968年に今回展示する作品が撮影されました。金坂の生前にプリントされたオリジナルです。旧蔵者は美術評論家の瀬木慎一先生です。
<金坂が本格的に写真に取り組み始めたのは1968年の渡米後からとされている。>
とあるように金坂が本格的に撮り始めた最初期の作品ともいえます。
No.1)金坂健二「無題 07」
金坂健二《無題 07》
1968
ゼラチンシルバープリント
34.0x26.7cm
*瀬木愼一旧蔵
No.2)金坂健二「無題 09」
金坂健二《無題 09》
1968
ゼラチンシルバープリント
34.7x27.1cm
*瀬木愼一旧蔵
No.3)アンディ・ウォーホル「KIKU(小)」

アンディ・ウォーホル"KIKU(小)" 1983年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:22.0×29.0cm
シートサイズ:23.0×30.cm
*現代版画センター刊行のオリジナル版画入り図録『アンディ・ウォーホル展 1983~1984』に挿入した版画の製本前(裁断前)のフルマージンンの作品です。
No.4)「1983-1984 アンディ・ウォーホル展 KIKUポスター」

1983-1984アンディ・ウォーホル展 KIKUポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:浪漫堂
制作:現代版画センター
No.5)「1983-1984アンディ・ウォーホル展 ミッキーマウス」ポスター

1983-1984アンディ・ウォーホル展 ミッキーマウスポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:浪漫堂
制作:現代版画センター
No.6)「アンディ・ウォーホル展 WARHOLセンセーション'83 パルコ」ポスター

「アンディ・ウォーホル展 WARHOLセンセーション'83 パルコ」ポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン・制作:パルコ
No.7)田名網敬一「1983~1984 アンディ・ウォーホル展」ポスター

田名網敬一
「1983~1984 アンディ・ウォーホル展」ポスター
1983年 オフセット
103x72.5cm
デザイン:田名網敬一
制作:現代版画センター
No.8)栗山豊「ジョン・ケージ」ポスター

栗山豊
「ジョン・ケージ KARUIZAWA NAGANO JAPAN BY YUTAKA KURIYAMA」
1981年 オフセット
73.0×51.5cm
デザイン・制作:栗山豊
*左下に栗山豊のサインあり
No.9)栗山豊「ANDY WARHOL'S PORTRAIT」ポスター

栗山豊
「ANDY WARHOL'S PORTRAIT」
1977年 オフセット
シートサイズ:54.5×79.0cm
※シート上部に「Apr 5, 1977。860 Broadway, New York City。Photo by Yutaka Kuriyama。」と記載あり。
デザイン・制作:栗山豊
No.10)「巨大地下空間とウォーホル展ポスター」

宇都宮市大谷町屏風岩
「巨大地下空間とウォーホル展」ポスター
1983年 オフセット
シートサイズ:84.0×59.4cm
デザイン:セラデザイン研究所
制作:地下空間とウォーホル展実行委員会(渡辺興平)
ポスターは展示前の地下空間の写真ですが、話題を呼んだウォーホル展の会場風景は下に紹介した現代版画センター機関誌の表紙(村井修撮影)をご覧ください。
会場構成は関根伸夫先生で、自ら泊りがけで指揮、電動ドリル片手に大谷石の壁面にウォーホル作品を展示されました。
●大阪・アンディ・ウォーホル展図録『Ed増刊/アンディ・ウォーホル』(1984年、現代版画センター刊)をサービスでお付けします。

No.11)ベルギー・ヘント市立現代美術館のアンディ・ウォーホル展ポスター

「MUSEUM VAN HEDENDAAGSE KUNST/GENT」ポスター
オフセット
シートサイズ:59.8×97.0cm
※シート下部に
「🄫ANDY WARHOL c/o BEELDRECHT AMSTERDAM /MARYLIN 1964
ART UNLIMITED PRINSENGRACHT 645 AMSTERDAM」と記載あり
No.12)ルイジアナ美術館アンディ・ウォーホル展ポスター

デンマークのルイジアナ美術館
「ANDY WARHOL LOUISIANA」ポスター
1978年 オフセット
シートサイズ:100.0×62.0cm
No.13)「Elvis I and II」ポスター
「Elvis I and II」ポスター1978年 オフセット
シートサイズ:58.5×107.0cm
※シート右下に「Andy Warhol,American,born 1930 Elvis I and II,1964 two panels,each 82x82 in./ 208.3x208.3 cm; left panel: silk screen on acrylic on canvas; right panel: silk screen on aluminum on canves. Collection Art Gallery of Ontario, Gift from the Women's Committee Fund.1966」と記載あり
※シート左下に「Reproduction after original painting 🄫 Art Gallery of Ontario, 1978 Printed in Canada by Holland & Neil Ltd., 」と記載あり
※状態:シートにヨレあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
特に注記のないものは保存状態良好です。現代版画センター制作のポスターは長く眠っていたもので全て新品同様(未使用)です。
◆「銀塩写真の魅力Ⅶ 20世紀の肖像」を開催しています(予約制/WEB展)。
観覧ご希望の方は事前に電話またはメールでご予約ください。
会期=2021年2月12日(金)―3月6日(土)*日・月・祝日休廊

マン・レイ、ボブ・ウィロビー、ロベール・ドアノー、エドワード・スタイケン、金坂健二、細江英公、安齊重男、平嶋彰彦の8人の写真家たちが撮った20世紀を代表する優れた表現者た ち(ピカソ、アンドレ・ブルトン、A.ヘップバーン、A.ウォーホル、ブランクーシ、 三島由紀夫、イサム・ノグチ、黒澤明、他)のポートレートをご覧いただきます。出品全作品の詳細は2月9日のブログをご覧ください。
気鋭の写真史家・打林 俊先生には「怒号にさざめく現像液-細江英公の〈薔薇刑〉をめぐって」をご寄稿いただきました。
●打林 俊先生によるギャラリートークもYouTubeにて公開しております。
映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也
●ときの忘れものが青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転して3年が経ちました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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