5月12日から開催してきました「吉原英里展―不在の部屋-2021」(予約制/WEB展)は、本日が最終日です。
会期=2021年5月12日(水)~5月27日(木)*日・月・祝日は休廊
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東京では久しぶり、ときの忘れもでは初めての展示でしたが、コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言をもろにかぶってしまいました。
随分と前から作家と打ち合わせを重ね、コンクリート打ち放しの空間にきちっと収まるようにmm単位での展示計画を練り、新作のミクストメディアからラミネート技法をつかった銅版画など13点を展示したのですが、遠方の作家も在廊できず、主催者としては無念極まりない仕儀となりました。
出品作品の詳細は5月8日ブログに、また版画作品については5月16日ブログに掲載していますので、どうぞご覧ください。
●YouTubeにて『吉原英里展-不在の部屋-2021 作家インタビュー』公開中です



●リアルな画廊展示をご覧いただけない分、ネットでの発信に極力力を入れています。
ときの忘れものブログは年中無休、365日毎日更新しています。
執筆は、作家、建築家、美術館の学芸員、研究者、コレクター、編集者、古本屋さん、酒場のマスターなど様々な分野で活躍する人たちです(昨年の執筆者50人の顔ぶれは2020年12月30日ブログをご参照ください)
現在、テーマ別に月一回、または隔月でエッセイを連載しているのは以下の皆さんです。

大竹昭子のエッセイ「迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
小松﨑拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」は毎月3日の更新です。
小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
荒井由泰のエッセイ「私が出会ったアートな人たち」は偶数月8日の更新です。
杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
中村哲医師とペシャワール会支援頒布会を毎月11日ブログで開催しています。
太田岳人のエッセイ「よりみち未来派」は偶数月12日の更新です。
平嶋彰彦のエッセイ 「東京ラビリンス」のあとさき は毎月14日の更新です。
・ ときの忘れもの取り扱い作家のエッセイ「Artists Recently」は毎月15日の更新です。
石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」は奇数月18日の更新です。
王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥」は偶数月18日の更新です。
中尾美穂のエッセイ「ときの忘れものの本棚から」は奇数月19日の更新です。
柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は毎月20日の更新です。
鏑木あづさ、梅津元のエッセイ「関根伸夫資料をめぐって」は毎月21日の更新です。
井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」は奇数月22日の更新です。
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」は毎月23日の更新です。
吉原英里のエッセイ「不在の部屋」は毎月25日の更新です。
スタッフS海外ネットサーフィンは毎月26日の更新です。
塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」は毎月28日更新でしたが4月で終了しました。
植田実のエッセイ「本との関係」は毎月29日の更新です。


●ときの忘れものが青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転して3年が経ちました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。