実に、実に久しぶりに千客万来の最終日でした。
人々が自由に出入りし、好きなときに、好きな時間だけ楽しめる空間がギャラリーなのだとあらためて実感いたしました。

瑛九は私たちの原点です。
現代版画センター時代(1974-1985)に初めて扱い、1981年3月に渋谷区松濤に開いた直営店・ギャラリー方寸の開廊記念展も「瑛九 その夢の方に」でした。

当時のアルバムをめくると「青の中の丸」(油彩、現在は東京国立近代美術館所蔵)、「手」(油彩、現在は埼玉県立近代美術館所蔵)、「おんどり」(フォトデッサン、現在は横浜美術館所蔵」)、「作品(フォトデッサン彩色、現在は宮城県美術館所蔵)など、溜め息のでる名品が並んでいますが、案内状に使った「作品8」はじめ福井の皆さんなどから買い集めた油彩はただの一点も売れず、購入代金の支払いには四苦八苦しました。
ギャラリー方寸は4年弱の短命で終わりましたが、現代版画センターの倒産後10年を経て、1995年6月南青山の一軒家でスタートしたのが「ときの忘れもの」です。
無一文になって10年間、夫婦で働いて集めたささやかなコレクションによる開廊展「銅版画セレクション1/長谷川潔、難波田龍起、瑛九、駒井哲郎」の初日のできごとについては「舟越道子さんを送る」に書きました。
翌年から始めた「瑛九展」を30回も開催できたのは作品を提供してくださったご遺族、所蔵家の皆さん、そして購入してくださったコレクターの皆さんのおかげです。
30回をふりかえり、感謝を捧げたいとおもいます。
第1回(1996年3月)~第6回(1998年12月)

第7回(1999年5月)~第14回(2003年12月)

第15回(2004年8月)~第20回(2010年9月)


「第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙」:2011年9月9日~9月17日(南青山)

第22回瑛九展:2012年1月13日~1月21日(南青山)

第23回瑛九展:2013年5月17日~6月1日(南青山)

第24回瑛九展 瑛九と瀧口修造:2013年10月26日~11月2日(南青山)

第25回瑛九展 瑛九と久保貞次郎:2014年6月11日~6月28日(南青山)

第26回瑛九展 光を求めて:2015年5月16日~5月30日(南青山)

第27回瑛九展:2019年1月8日~1月26日(本駒込)
第28回瑛九展:2019年3月27日~31日(香港・アートバーゼル)

没後60年 第29回瑛九展:2020年5月8日~5月30日(本駒込)
コロナウイルスの感染拡大で、急遽会期も変更し、予約制に切り替えての開催。WEB展という新たな試みにも挑戦し、輝くばかりの美しい油彩小品が並んだ自画自賛の展覧会でしたが、実際に来廊されたのは20数名のみ(涙)という痛恨の展覧会でした。

生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙:2021年9月3日~9月25日(本駒込)
予約制をはずし、通常の体制に戻しての開催。
<仕事の合間に最終日駆け込みで瑛九展@ときの忘れもの。フォトデザインだけでなく素材として使われた型紙も素晴らしくて脳がかっ開いた。来場者には無料でカタログをプレゼントという太っ腹もすばらし
(20210926/aka akiさんのtwitterより)>
<《生誕110年第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙》
ときの忘れもの。埼玉近美で見た瑛九のフォトデッサンが良かったので行ってみました。アミニズム的なモチーフもありましたが、バレリーナやレースが使われた作品がお洒落かつ謎めいていてとても素敵でした。ギャラリーの方に親切にして頂きました。
(20210925/ももみさんのtwitterより)>
<素晴らしいカタログを送って頂きありがとうございます。画期的な展覧会ですね。見に行けないのが残念です。
(香川・SeKさんより)>
<生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙展@ときの忘れもの~2021/9/25(土)11時~19時
紙を切り抜いたものと、セロファンにペンで描いたもの、2種類の型紙が観られる。
今回はなんとカタログまで配布されてて、2011年の型紙の個展を見逃してたことを知った…。
(20210924/magrittianさんのtwitterより)>
<少々厄介な病となって以来、外出を控えており伺う機会を逸しておりました。コロナ禍も加わり瑛九展を拝見出来ないのが大変残念です。
この様な時期に個展を開催する綿貫さんの決断は大英断だと思います。芸術が人の精神に与える力は何と大きなものなのでしょう。画廊に集う人々はそれを本能的に感知しているのだと思います。
(中略)
瑛九の作品を飾ってカタログを拝見しています。久しぶりに書庫から瑛九作品集を引っ張り出してページをめくると青山の画廊に伺った頃を懐かしく思い出します。
新しい画廊に伺うのを楽しみに取り急ぎお礼まで。
(神奈川・SKさんからのメールより)>

<瑛九展のご案内を頂きましてありがとうございます。
アートバーゼル香港への出展以来、瑛九の世界的認知(今回の価格表を拝見し、経済的価値の向上も含め)の格段の向上が図れたものと推察されます。
相変わらず、なかなか、我が国の世界的規模でのアート力の向上が図れていない中で(若手作家の突出したバブルは別として⁈)、実体として瑛九の存在を押し上げていく長年のご努力、敬服の限りです。
(千葉・KEさんからのメールより)>
<ときの忘れもの「生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙」002
1995年の開廊以来、実に30回目となったときの忘れものの瑛九展。今回は完成したフォト・デッサンとともに、制作に用いられた型紙7点も展示。瑛九マジックの仕掛けは、それだけでひとつの作品になるうるほど美しいものでした。
(20210918/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<瑛九展カタログをお送り頂きありがとうございます。見入りました。お二人ともお元気でしょうね。
日々寒暖の激しく変化する日が続いておりますが、朝晩は涼しく、夕暮れ時は虫の声が良く響きやはり秋の気配を感じさせられます。
それで日本酒の良い季節になりましたのでこのところ私の好んで取り寄せている物を、今日にでも送りますのでご賞味下さい。
瑛九についても私の思い出などを書いた手紙を添えますので、どうぞご笑読ください。それではコロナ禍の中どうぞお気を付けてお過ごしください。
(宮城・SuKさんからのメールより)>
<生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙@ときの忘れもの
今日は久しぶりの出社日。帰りは久しぶりに駒込のときの忘れものに立ち寄ることにした。前回来てからもう半年以上経つのか…。
現在開催中なのは瑛九展で、それもフォト・デッサンと型紙にフォーカスしたもの。ちょっと地味な展示かな、と思ってたんだけどいやいやとても興味深い内容だった。フォト・デッサンについては何となくは知っていたんだけれど纏めて作品を見るのは初めてで、露光の偶然性を生かした作品だけではなくて影絵のように明確に映されるものを意識した作品もあったんだ、とか、こんなに幅広い作品がフォト・デッサンとして作成されていたんだな。
型紙の方は更にマニアックだと思うがこちらもとても面白かった。露光による偶然性が入る前にどういう形を意識していたのか、というのは当然だけど、何故か他の作品が描かれた紙が型紙の台紙に使われていたり、はてはフォトデッサンの作品がまた型紙になっていたりと…。単に勿体ないから没作品の紙を再利用しただけなのか、それとも何か思うところがあってのものなのか、そういったことは謎のままだそう。
見ごたえのある展示だった。日本の戦後美術に興味がある人はぜひ足を運んでみてほしい。
(林光一郎さんのブログLuv Pop TYO (Pop U NYC跡地より)>
---------------------------
ギャラリー方寸での瑛九展からちょうど40年、よくも飽きずにやっているもんだとお思いでしょうが、汲めど尽きせぬ魅力が瑛九にあり、48歳の短命にもかかわらず膨大な作品を遺してくれたおかげで私たちの瑛九展もまだまだ続けられそうです。
会ってもいない瑛九の作品をこれほど長いあいだ、これほど多く扱うことができたのは瑛九を支持した先人たちのおかげです。

1965年10月に結成された「瑛九の会」の発起人は、瀧口修造、久保貞次郎、杉田正臣、杉田都、オノサト・トシノブ、山田光春、宇佐美兼吉、木水育男の8人。事務局を担当した尾崎正教(東京)、原田勇(福井)を含め10人の方々はすべて故人ですが、幸い亭主は皆さんから直接瑛九について種々教えていただくことができました。それらを若いスタッフたちに伝えて行くことによって、次の第31回以降を組み立てて行きたいと願っています。
変わらぬご愛顧をお願いする次第です。
●この秋はじまる新連載はじめ執筆者の皆さんを9月4日のブログでご紹介しました。
<瑛九の展示情報>
●埼玉県立近代美術館「2021 MOMASコレクション 第2期」
会期=7月17日~10月17日
瑛九、駒井哲郎、オノサト・トシノブ、菅井汲、宮脇愛子、他
●八王子市夢美術館
「自転車のある情景」
会期=9月17日 ~ 11月23日
瑛九、フェルナン・レジェ、松本竣介、植田正治、他
徳島県立近代美術館学芸員の友井伸一さんのエッセイ「自転車のある情景」をお読みください。
◀瑛九「白い角」
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
人々が自由に出入りし、好きなときに、好きな時間だけ楽しめる空間がギャラリーなのだとあらためて実感いたしました。

瑛九は私たちの原点です。
現代版画センター時代(1974-1985)に初めて扱い、1981年3月に渋谷区松濤に開いた直営店・ギャラリー方寸の開廊記念展も「瑛九 その夢の方に」でした。

当時のアルバムをめくると「青の中の丸」(油彩、現在は東京国立近代美術館所蔵)、「手」(油彩、現在は埼玉県立近代美術館所蔵)、「おんどり」(フォトデッサン、現在は横浜美術館所蔵」)、「作品(フォトデッサン彩色、現在は宮城県美術館所蔵)など、溜め息のでる名品が並んでいますが、案内状に使った「作品8」はじめ福井の皆さんなどから買い集めた油彩はただの一点も売れず、購入代金の支払いには四苦八苦しました。
ギャラリー方寸は4年弱の短命で終わりましたが、現代版画センターの倒産後10年を経て、1995年6月南青山の一軒家でスタートしたのが「ときの忘れもの」です。
無一文になって10年間、夫婦で働いて集めたささやかなコレクションによる開廊展「銅版画セレクション1/長谷川潔、難波田龍起、瑛九、駒井哲郎」の初日のできごとについては「舟越道子さんを送る」に書きました。
翌年から始めた「瑛九展」を30回も開催できたのは作品を提供してくださったご遺族、所蔵家の皆さん、そして購入してくださったコレクターの皆さんのおかげです。
30回をふりかえり、感謝を捧げたいとおもいます。
第1回(1996年3月)~第6回(1998年12月)

第7回(1999年5月)~第14回(2003年12月)

第15回(2004年8月)~第20回(2010年9月)


「第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙」:2011年9月9日~9月17日(南青山)

第22回瑛九展:2012年1月13日~1月21日(南青山)

第23回瑛九展:2013年5月17日~6月1日(南青山)

第24回瑛九展 瑛九と瀧口修造:2013年10月26日~11月2日(南青山)

第25回瑛九展 瑛九と久保貞次郎:2014年6月11日~6月28日(南青山)

第26回瑛九展 光を求めて:2015年5月16日~5月30日(南青山)

第27回瑛九展:2019年1月8日~1月26日(本駒込)
第28回瑛九展:2019年3月27日~31日(香港・アートバーゼル)
没後60年 第29回瑛九展:2020年5月8日~5月30日(本駒込)
コロナウイルスの感染拡大で、急遽会期も変更し、予約制に切り替えての開催。WEB展という新たな試みにも挑戦し、輝くばかりの美しい油彩小品が並んだ自画自賛の展覧会でしたが、実際に来廊されたのは20数名のみ(涙)という痛恨の展覧会でした。

生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙:2021年9月3日~9月25日(本駒込)
予約制をはずし、通常の体制に戻しての開催。
<仕事の合間に最終日駆け込みで瑛九展@ときの忘れもの。フォトデザインだけでなく素材として使われた型紙も素晴らしくて脳がかっ開いた。来場者には無料でカタログをプレゼントという太っ腹もすばらし(20210926/aka akiさんのtwitterより)>
<《生誕110年第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙》ときの忘れもの。埼玉近美で見た瑛九のフォトデッサンが良かったので行ってみました。アミニズム的なモチーフもありましたが、バレリーナやレースが使われた作品がお洒落かつ謎めいていてとても素敵でした。ギャラリーの方に親切にして頂きました。
(20210925/ももみさんのtwitterより)>
<素晴らしいカタログを送って頂きありがとうございます。画期的な展覧会ですね。見に行けないのが残念です。(香川・SeKさんより)>
<生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙展@ときの忘れもの~2021/9/25(土)11時~19時紙を切り抜いたものと、セロファンにペンで描いたもの、2種類の型紙が観られる。
今回はなんとカタログまで配布されてて、2011年の型紙の個展を見逃してたことを知った…。
(20210924/magrittianさんのtwitterより)>
<少々厄介な病となって以来、外出を控えており伺う機会を逸しておりました。コロナ禍も加わり瑛九展を拝見出来ないのが大変残念です。この様な時期に個展を開催する綿貫さんの決断は大英断だと思います。芸術が人の精神に与える力は何と大きなものなのでしょう。画廊に集う人々はそれを本能的に感知しているのだと思います。
(中略)
瑛九の作品を飾ってカタログを拝見しています。久しぶりに書庫から瑛九作品集を引っ張り出してページをめくると青山の画廊に伺った頃を懐かしく思い出します。
新しい画廊に伺うのを楽しみに取り急ぎお礼まで。
(神奈川・SKさんからのメールより)>

<瑛九展のご案内を頂きましてありがとうございます。
アートバーゼル香港への出展以来、瑛九の世界的認知(今回の価格表を拝見し、経済的価値の向上も含め)の格段の向上が図れたものと推察されます。
相変わらず、なかなか、我が国の世界的規模でのアート力の向上が図れていない中で(若手作家の突出したバブルは別として⁈)、実体として瑛九の存在を押し上げていく長年のご努力、敬服の限りです。
(千葉・KEさんからのメールより)>
<ときの忘れもの「生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙」0021995年の開廊以来、実に30回目となったときの忘れものの瑛九展。今回は完成したフォト・デッサンとともに、制作に用いられた型紙7点も展示。瑛九マジックの仕掛けは、それだけでひとつの作品になるうるほど美しいものでした。
(20210918/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<瑛九展カタログをお送り頂きありがとうございます。見入りました。お二人ともお元気でしょうね。日々寒暖の激しく変化する日が続いておりますが、朝晩は涼しく、夕暮れ時は虫の声が良く響きやはり秋の気配を感じさせられます。
それで日本酒の良い季節になりましたのでこのところ私の好んで取り寄せている物を、今日にでも送りますのでご賞味下さい。
瑛九についても私の思い出などを書いた手紙を添えますので、どうぞご笑読ください。それではコロナ禍の中どうぞお気を付けてお過ごしください。
(宮城・SuKさんからのメールより)>
<生誕110年 第30回瑛九展 フォト・デッサンと型紙@ときの忘れもの今日は久しぶりの出社日。帰りは久しぶりに駒込のときの忘れものに立ち寄ることにした。前回来てからもう半年以上経つのか…。
現在開催中なのは瑛九展で、それもフォト・デッサンと型紙にフォーカスしたもの。ちょっと地味な展示かな、と思ってたんだけどいやいやとても興味深い内容だった。フォト・デッサンについては何となくは知っていたんだけれど纏めて作品を見るのは初めてで、露光の偶然性を生かした作品だけではなくて影絵のように明確に映されるものを意識した作品もあったんだ、とか、こんなに幅広い作品がフォト・デッサンとして作成されていたんだな。
型紙の方は更にマニアックだと思うがこちらもとても面白かった。露光による偶然性が入る前にどういう形を意識していたのか、というのは当然だけど、何故か他の作品が描かれた紙が型紙の台紙に使われていたり、はてはフォトデッサンの作品がまた型紙になっていたりと…。単に勿体ないから没作品の紙を再利用しただけなのか、それとも何か思うところがあってのものなのか、そういったことは謎のままだそう。
見ごたえのある展示だった。日本の戦後美術に興味がある人はぜひ足を運んでみてほしい。
(林光一郎さんのブログLuv Pop TYO (Pop U NYC跡地より)>
---------------------------
ギャラリー方寸での瑛九展からちょうど40年、よくも飽きずにやっているもんだとお思いでしょうが、汲めど尽きせぬ魅力が瑛九にあり、48歳の短命にもかかわらず膨大な作品を遺してくれたおかげで私たちの瑛九展もまだまだ続けられそうです。
会ってもいない瑛九の作品をこれほど長いあいだ、これほど多く扱うことができたのは瑛九を支持した先人たちのおかげです。

1965年10月に結成された「瑛九の会」の発起人は、瀧口修造、久保貞次郎、杉田正臣、杉田都、オノサト・トシノブ、山田光春、宇佐美兼吉、木水育男の8人。事務局を担当した尾崎正教(東京)、原田勇(福井)を含め10人の方々はすべて故人ですが、幸い亭主は皆さんから直接瑛九について種々教えていただくことができました。それらを若いスタッフたちに伝えて行くことによって、次の第31回以降を組み立てて行きたいと願っています。
変わらぬご愛顧をお願いする次第です。
●この秋はじまる新連載はじめ執筆者の皆さんを9月4日のブログでご紹介しました。
<瑛九の展示情報>
●埼玉県立近代美術館「2021 MOMASコレクション 第2期」
会期=7月17日~10月17日
瑛九、駒井哲郎、オノサト・トシノブ、菅井汲、宮脇愛子、他
●八王子市夢美術館
「自転車のある情景」会期=9月17日 ~ 11月23日
瑛九、フェルナン・レジェ、松本竣介、植田正治、他
徳島県立近代美術館学芸員の友井伸一さんのエッセイ「自転車のある情景」をお読みください。
◀瑛九「白い角」
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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