<八王子市夢美術館は渋めの良い企画展が開催されるので、見逃せないんですよね。今回の「自転車のある情景」展も、絵画だけでなく、石元泰博の写真作品、瑛九のエッチング作品などもあり見応えありました。
(20210925/neueuraさんのtwitterより)>

<八王子市夢美術館の、自転車と美術の展覧会。
https://www.yumebi.com/exb.html
まだ私は見ていませんが、旧知の美術、自転車愛好者の方から、「ヨーロッパ フランスが中心で絵画やポスター多数見ることができ、楽しい時間でした、加えて、歴史的な旧車の展示もあって内容が盛り沢山、自転車乗りには興味深い展覧会でした。」との感想をいただきました。
(20210920/児島 薫さんのfacebookより)>

徳島県立近代美術館で開催されていた「自転車のある情景」展については担当学芸員の友井伸一さんに8月19日のブログにご寄稿いただきました。
コロナ禍でもあり、四国は遠い。
ありがたいことに、八王子に巡回となりました。

「自転車のある情景 ART SCENE WITH BICYCLES」
会期:2021年9月17日(金) ~ 11月23日(火)
会場:八王子市夢美術館
19世紀初めにヨーロッパで誕生した自転車は、実用性はもちろん、レジャーやスポーツ、近年ではエコロジーの観点から、私たちの生活に欠かせないものとなっています。デザインの変遷や近代絵画に描かれた自転車などを通して、その過去から未来を紹介します。(同館HPより)
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チラシをご覧の通り、わが瑛九松本竣介は自転車好きだったのでしょう。
どなたのアイデアかは存じませんが、自転車とはいいところに目をつけたもんですね。
いろいろ見ていたら、ふと、「こりゃあうちでもできるかも」と思いつき、ときの忘れもののホームページを開いたら、あるわあるわ次々と「自転車のある情景」が見つかりました。

「ときの忘れもの版 自転車のある情景」
(ときの忘れもののコレクションから自転車が描かれている作品をご紹介します。)

ラルフ・スタイナー「無題(自転車)」
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アンドレ・ケルテス「ブロワの交差点、1930年」
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細江英公「Parque Guell 13」
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風間完「路地」
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瑛九「ひるね」
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瑛九「サーカス」
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瑛九「白い角」
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植田実「《同潤会アパートメント 柳島》(1)」
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植田実「ヴェリコ・タルノヴォに近く、バスの窓から near Veliko Turnovo, Bulgaria」
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平嶋彰彦「明石町 築地川の畔」
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高柳裕「空からの贈りもの」
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馬場檮男「蛙のいる風景」
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常松大純「ROAD of SKY」
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常松大純「EBISU BEER 薫り華やぐエビス」
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常松大純「SUNTORY CRAFT SELECT I.P.A 限定醸造」
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植田正治「パパとママと子供たち」
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植田正治「〈白い風〉より」
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ボブ・ウィロビー「Hepburn, Audrey, 1963」
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う~む、なかなかのもんですね。
売れてしまったものもありますが、パテント料払ってうちでもやろうかしら。
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●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。