前回の展示「春の小展示/松本竣介と駒井哲郎」はおかげさまで好評でしたが、スタッフたちは9日から始まる「アートフェア東京2023」の準備にてんやわんやです。
加えて、画廊の展示も日替わり状態でして、
某月某日は某誌の取材に対応して磯崎新先生の初期から晩年までの作品を大急ぎで展示し、その日のうちに撤去というあわただしい「一日だけの磯崎新展」でした。
磯崎新「内部風景Ⅰ ストンボロウ邸ールートウィッヒ・ウィトゲンシュタイン」
1979年 アルフォト 80×60cm Ed.8 Signed
現代版画センターエディションNo.287
<きのうは磯崎先生の版画のお仕事を一点ずつ見せていただき、大変お手間をお掛けしました。
また貴重なお話をいただき、大変ありがとうございました。
実際の刷を拝見して、磯崎先生の脳内にあられた明晰かつ緻密な、そして原初的なイメージに触れられたような気持になりました。
還元シリーズのうちの、福岡相互銀行などは竣工当時の写真が会社にあったりして、見比べてみたりもしました。
磯崎先生を長年サポートされ、創作の場を作り上げられてきた綿貫さんをはじめ皆様の尽力にもあらためて感謝です。
(某編集者より)>
続いて海外から来訪するお客様のリクエストに応えて「瑛九と内間安瑆」を急遽展示。
アメリカに生まれ早稲田に学んだ内間安瑆(1921~2000)先生は、生涯日本を出たことにない瑛九(1911~1960)の同時代に生き、夫人の内間俊子(1918~2000)は瑛九らが創立したデモクラート美術家協会の会員でもありました。
ときの忘れもの3月小展示風景(1/3)
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《作品》 1959年 キャンバスに油彩
瑛九 《題不詳》 吹き付け
ときの忘れもの3月小展示風景(2/3)
瑛九 《二人》 フォト・デッサンに吹き付け
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《三人のバレリーナ》 フォト・デッサン 1953年
瑛九 《子供》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン 1958年
ときの忘れもの3月小展示風景(3/3)
内間安瑆 "In Blue (Dai)" 木版 1975年
内間安瑆 "Forest Weave (Bathers-Fall)" 木版 1982年
内間安瑆 "WINDOW NUANCE (ROSE)" 木版 1978年
内間安瑆 "Forest Byobu (Autumnal Blend A)" 木版 1981年
内間安瑆 "An Emotion (或る感情)" 木版 1959年
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
画廊はお客様あっての商売です。
遠方の(もちろんお近くの方も)お客さまが「あれが見たい」とおっしゃれば何はともあれ倉庫から作品を運び出し、急遽束の間の展覧会を開くのが務めです。
上掲の展示もいつまた変わるかもしれませんが、ここ数日はこのままの予定です。
おついでがありましたら、どうぞのぞいてください。
●ときの忘れものは「アートフェア東京 2023」に出展します。
会期:2023年3月10日[金]ー3月12日[日] ※3月9日は招待者のみ
会場:有楽町・東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
ときの忘れものブース番号:N064
出品作家:倉俣史朗、葉栗剛、瑛九

●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
加えて、画廊の展示も日替わり状態でして、
某月某日は某誌の取材に対応して磯崎新先生の初期から晩年までの作品を大急ぎで展示し、その日のうちに撤去というあわただしい「一日だけの磯崎新展」でした。
磯崎新「内部風景Ⅰ ストンボロウ邸ールートウィッヒ・ウィトゲンシュタイン」1979年 アルフォト 80×60cm Ed.8 Signed
現代版画センターエディションNo.287
<きのうは磯崎先生の版画のお仕事を一点ずつ見せていただき、大変お手間をお掛けしました。
また貴重なお話をいただき、大変ありがとうございました。
実際の刷を拝見して、磯崎先生の脳内にあられた明晰かつ緻密な、そして原初的なイメージに触れられたような気持になりました。
還元シリーズのうちの、福岡相互銀行などは竣工当時の写真が会社にあったりして、見比べてみたりもしました。
磯崎先生を長年サポートされ、創作の場を作り上げられてきた綿貫さんをはじめ皆様の尽力にもあらためて感謝です。
(某編集者より)>
続いて海外から来訪するお客様のリクエストに応えて「瑛九と内間安瑆」を急遽展示。
アメリカに生まれ早稲田に学んだ内間安瑆(1921~2000)先生は、生涯日本を出たことにない瑛九(1911~1960)の同時代に生き、夫人の内間俊子(1918~2000)は瑛九らが創立したデモクラート美術家協会の会員でもありました。
ときの忘れもの3月小展示風景(1/3)
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《作品》 1959年 キャンバスに油彩
瑛九 《題不詳》 吹き付け
ときの忘れもの3月小展示風景(2/3)
瑛九 《二人》 フォト・デッサンに吹き付け
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン
瑛九 《三人のバレリーナ》 フォト・デッサン 1953年
瑛九 《子供》 フォト・デッサン
瑛九 《題不詳》 フォト・デッサン 1958年
ときの忘れもの3月小展示風景(3/3)
内間安瑆 "In Blue (Dai)" 木版 1975年
内間安瑆 "Forest Weave (Bathers-Fall)" 木版 1982年
内間安瑆 "WINDOW NUANCE (ROSE)" 木版 1978年
内間安瑆 "Forest Byobu (Autumnal Blend A)" 木版 1981年
内間安瑆 "An Emotion (或る感情)" 木版 1959年
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
画廊はお客様あっての商売です。
遠方の(もちろんお近くの方も)お客さまが「あれが見たい」とおっしゃれば何はともあれ倉庫から作品を運び出し、急遽束の間の展覧会を開くのが務めです。
上掲の展示もいつまた変わるかもしれませんが、ここ数日はこのままの予定です。
おついでがありましたら、どうぞのぞいてください。
●ときの忘れものは「アートフェア東京 2023」に出展します。
会期:2023年3月10日[金]ー3月12日[日] ※3月9日は招待者のみ
会場:有楽町・東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
ときの忘れものブース番号:N064
出品作家:倉俣史朗、葉栗剛、瑛九

●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
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