日頃お世話になっている研究者や学芸員の皆さんから転任(ご栄転)のお知らせをいただき、ああそうか年度末(3月)は人事異動の季節だったなと思いだしました。
転勤も定年もないこちらは呑気なもので、4月1日は久しぶりに「群馬 磯崎新 建築ツアー」を開催しました。幸いお天気にも恵まれ、満開の桜を愛でながら、お客様たちを高崎の群馬音楽センター(アントニン・レーモンド設計)、伊香保の原美術館ARC、群馬県立近代美術館の三つをご案内してきました。参加者の皆さんのレポートは近々ブログでご紹介します。
昨日4月2日はコロナで休止されていた高村光太郎を偲ぶ第67回連翹忌が4年ぶりに日比谷・松本楼で開催され、社長のお供で出席してまいりました。
お正月の「関根伸夫展―旅する人」から始まった2023年、コロナ禍が落ち着いてきたこともあり、人の動きが活発になり、来廊される方も増えてきた感じです。
つい先日も大阪からわざわざ「東京に行ったら必ず寄ろうと思っていた」と車椅子で来られたお客さまがおられました。ご承知の通り、ときの忘れものは玄関から段差があり、靴を脱いで、車椅子を降りて階段をのぼらなければなりません。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、楽しんでいただけたようです。
「葉栗剛 新作展」は既に終了したのですが、海外への輸送の準備、加えてアートフェア東京で売れた作品や本(倉俣史朗・カイエ)の納品、発送作業でスタッフはてんてこ舞い。
葉栗先生の作品もしばらく展示を続行し、壁面には別のお客様のご希望に応えて建築家の作品を急遽、展示しています。
ということで、今週は、ささやかに建築家の作品や、ウォーホルやローランサンなども倉庫から引っ張り出して展示しています(今週末まで)。
どうぞお出かけください。

ル・コルビュジエ、マイケル・グレイヴス、安藤忠雄、磯崎新、アントニン・レーモンド、アンディ・ウォーホル、マリー・ローランサン、葉栗剛

アンディ・ウォーホル「KIKU3」
●倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』を刊行しました。
限定部数:365部(各冊番号入り)
監修:倉俣美恵子、植田実
執筆:倉俣史朗、植田実、堀江敏幸
アートディレクション&デザイン:岡本一宣デザイン事務所
体裁:25.7×25.7cm、64頁、和英併記、スケッチブック・ノートブックは日本語のみ
価格:7,700円(税込) 送料1,000円
詳細は3月24日ブログをご参照ください。
お申込みはこちらから
●ジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (Blu-Ray版/DVD版)」を販売しています。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー
各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格等については、3月4日ブログをご参照ください。
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
転勤も定年もないこちらは呑気なもので、4月1日は久しぶりに「群馬 磯崎新 建築ツアー」を開催しました。幸いお天気にも恵まれ、満開の桜を愛でながら、お客様たちを高崎の群馬音楽センター(アントニン・レーモンド設計)、伊香保の原美術館ARC、群馬県立近代美術館の三つをご案内してきました。参加者の皆さんのレポートは近々ブログでご紹介します。
昨日4月2日はコロナで休止されていた高村光太郎を偲ぶ第67回連翹忌が4年ぶりに日比谷・松本楼で開催され、社長のお供で出席してまいりました。
お正月の「関根伸夫展―旅する人」から始まった2023年、コロナ禍が落ち着いてきたこともあり、人の動きが活発になり、来廊される方も増えてきた感じです。
つい先日も大阪からわざわざ「東京に行ったら必ず寄ろうと思っていた」と車椅子で来られたお客さまがおられました。ご承知の通り、ときの忘れものは玄関から段差があり、靴を脱いで、車椅子を降りて階段をのぼらなければなりません。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、楽しんでいただけたようです。
「葉栗剛 新作展」は既に終了したのですが、海外への輸送の準備、加えてアートフェア東京で売れた作品や本(倉俣史朗・カイエ)の納品、発送作業でスタッフはてんてこ舞い。
葉栗先生の作品もしばらく展示を続行し、壁面には別のお客様のご希望に応えて建築家の作品を急遽、展示しています。
ということで、今週は、ささやかに建築家の作品や、ウォーホルやローランサンなども倉庫から引っ張り出して展示しています(今週末まで)。
どうぞお出かけください。

ル・コルビュジエ、マイケル・グレイヴス、安藤忠雄、磯崎新、アントニン・レーモンド、アンディ・ウォーホル、マリー・ローランサン、葉栗剛

アンディ・ウォーホル「KIKU3」
●倉俣史朗の限定本『倉俣史朗 カイエ Shiro Kuramata Cahier 1-2 』を刊行しました。
限定部数:365部(各冊番号入り)
監修:倉俣美恵子、植田実
執筆:倉俣史朗、植田実、堀江敏幸
アートディレクション&デザイン:岡本一宣デザイン事務所
体裁:25.7×25.7cm、64頁、和英併記、スケッチブック・ノートブックは日本語のみ
価格:7,700円(税込) 送料1,000円
詳細は3月24日ブログをご参照ください。
お申込みはこちらから
●ジョナス・メカスの映像作品27点を収録した8枚組のボックスセット「JONAS MEKAS : DIARIES, NOTES & SKETCHES VOL. 1-8 (Blu-Ray版/DVD版)」を販売しています。
映像フォーマット:Blu-Ray、リージョンフリー/DVD PAL、リージョンフリー各作品の撮影形式:16mmフィルム、ビデオ
制作年:1963~2014年
合計再生時間:1,262分
価格等については、3月4日ブログをご参照ください。
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤が設計した個人住宅だった空間で企画展の開催、版画のエディション、美術書の編集等を行なっています(WEBマガジン コラージ2017年12月号18~24頁の特集参照)。
JR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊
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