ときの忘れものでは現在、第362回 北川太郎×ル・コルビュジエ展を開催中です。
開廊以来「建築家のドローイング」をメインにしてきたときの忘れものにとってル・コルビュジエは定番中の定番です。今まで数多くの作品を扱いブログでも幾度となく取り上げてきました。本日は過去のブログからいくつかご紹介します。
●倉方俊輔「『悪』のコルビュジエ」(全13回)
<ル・コルビュジエの作品が世界文化遺産になった意味は大きい。なぜなら、彼は悪党だから。>
●2023年10月05日|ル・コルビュジエ「母の小さい家」に飾られた≪モデュロール≫≪開いた手≫
<「母の小さい家」に飾られた≪モデュロール≫≪開いた手≫の写真を見つけて少し興奮しています。>

●2022年06月13日|久保田有寿のエッセイ「国立西洋美術館のリニューアルオープン」
<この度のリニューアルオープンの前後で大きく変わったのは、当館の前庭です。長期休館中、ル・コルビュジエが設計し、彼の弟子である3人の日本人建築家、前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の協力を得て完成した前庭を、1959年の創建時の姿に可能な限り戻す工事を行いました。>
●2019年09月10日|杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」第42回「チューリッヒのコルビュジエ」
<ウェブサイトの情報に拠れば、この建物はコルビュジエが生涯で手がけた最後の建築で、またスチールとガラスを用いた唯一の建築。>

●2019年04月18日|王聖美のエッセイ”気の向くままに展覧会逍遥”第1回「ラ・ロシュ=ジャンヌレ邸とエスプリ・ヌーヴォー館を通じてル・コルビュジエが試みた絵画と建築の融合」
<建築の空間構成のシークエンスとともに絵画の配置が重視されたことは、1925年に邸宅完成し、ル・コルビュジエ自らが絵画を配置した後にオザンファンが無断で配置を変更したことをル・コルビュジエがオザンファンに手紙で抗議したというエピソードからもうかがい知ることができる。>
●2017年09月27日|映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」
<このお話の中心は家具デザイナーであるアイリーン・グレイの生涯と、彼女が設計したカップ・マルタンにある〈E.1027〉を巡るお話。そこには、ル・コルビュジエやフェルナン・レジェも登場し、アーティストの交流も垣間見られます。>
●2017年01月24日|八束はじめのエッセイ「建築家のドローイング第15回 ル・コルビュジエ(最終回)」
<フランク・ロイド・ライトと共に20世紀を代表する建築家であるル・コルビュジエは、後半生をフランス国民として過したが生まれはスイスの時計つくりの村ショー・ドー・フォンであり、そこの美術工芸学校からキャリアをはじめた。>

●2016年07月22日|藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」第11回
<研究と教育の実践として建築の実測を行い、その資料をアーカイブ化する取り組みを知る機会がありました。ひとつは、早稲田大学會津八一記念博物館で開催中の《ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話》展です。>
●2015年09月22日|新連載・藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」第1回
<連載第一回目の今回は、没後50周年という記念の年を迎えた建築家ル・コルビュジエの資料に関するお話をしたいと思います。>
*
建築関連の連載の初回や最終回でコルビュジエを取り上げる方も多く、改めてその重要性を感じさせられます。ぜひ実際の作品を観にいらしてください。

《二人の女》
1938年
リトグラフ
イメージサイズ:17.6×26.7cm
シートサイズ:38.5×50.2cm
Ed.100
Signed

《モデュロール》
1956年
リトグラフ
イメージサイズ:70.5×53.0cm
シートサイズ:73.2×54.0cm
版上サインあり

《小さな告白 No.1「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:45.5x56.6cm
Ed. 125
版上サイン

《小さな告白 No.3「横た わって…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:45.5x56.6cm
Ed. 125
版上サイン

《小さな告白 No.8「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:53.0×43.0cm
Ed.125
サインあり

《小さな告白 No.10「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:43.5×53.0cm
Ed.125
サインあり

《一角獣と黒い牡牛》
1960年
リトグラフ
シートサイズ:37.0x54.0cm
額寸:62.0x78.0cm
版上サインあり

《Portrait》
1960年
リトグラフ
シートサイズ:76.2x64.8 cm
版上サインあり

《開いた手》
1963年
リトグラフ
シートサイズ:65.0x50.0cm
版上サイン

〈ユニテ〉より#13
1963年
銅版画
イメージサイズ:41.0×31.0cm
シートサイズ:57.0×45.0cm
Ed.130
版上サインあり

『二つの間に』(リトグラフ17点組)
1964年
リトグラフ
44.0x36.0cm
Ed.250
版上サインあり

〈ユニテ〉より#1b
1965年
カラー銅版画
57.5×45.0cm
Ed.130
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆第362回 北川太郎×ル・コルビュジエ展

会期:2024年2月28日(水)~3月9日(土)
日曜・月曜・祝日休廊
11:00-19:00
*出品作品の詳細は2月21日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
開廊以来「建築家のドローイング」をメインにしてきたときの忘れものにとってル・コルビュジエは定番中の定番です。今まで数多くの作品を扱いブログでも幾度となく取り上げてきました。本日は過去のブログからいくつかご紹介します。
●倉方俊輔「『悪』のコルビュジエ」(全13回)
<ル・コルビュジエの作品が世界文化遺産になった意味は大きい。なぜなら、彼は悪党だから。>
●2023年10月05日|ル・コルビュジエ「母の小さい家」に飾られた≪モデュロール≫≪開いた手≫
<「母の小さい家」に飾られた≪モデュロール≫≪開いた手≫の写真を見つけて少し興奮しています。>

●2022年06月13日|久保田有寿のエッセイ「国立西洋美術館のリニューアルオープン」
<この度のリニューアルオープンの前後で大きく変わったのは、当館の前庭です。長期休館中、ル・コルビュジエが設計し、彼の弟子である3人の日本人建築家、前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の協力を得て完成した前庭を、1959年の創建時の姿に可能な限り戻す工事を行いました。>
●2019年09月10日|杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」第42回「チューリッヒのコルビュジエ」
<ウェブサイトの情報に拠れば、この建物はコルビュジエが生涯で手がけた最後の建築で、またスチールとガラスを用いた唯一の建築。>

●2019年04月18日|王聖美のエッセイ”気の向くままに展覧会逍遥”第1回「ラ・ロシュ=ジャンヌレ邸とエスプリ・ヌーヴォー館を通じてル・コルビュジエが試みた絵画と建築の融合」
<建築の空間構成のシークエンスとともに絵画の配置が重視されたことは、1925年に邸宅完成し、ル・コルビュジエ自らが絵画を配置した後にオザンファンが無断で配置を変更したことをル・コルビュジエがオザンファンに手紙で抗議したというエピソードからもうかがい知ることができる。>
●2017年09月27日|映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」
<このお話の中心は家具デザイナーであるアイリーン・グレイの生涯と、彼女が設計したカップ・マルタンにある〈E.1027〉を巡るお話。そこには、ル・コルビュジエやフェルナン・レジェも登場し、アーティストの交流も垣間見られます。>
●2017年01月24日|八束はじめのエッセイ「建築家のドローイング第15回 ル・コルビュジエ(最終回)」
<フランク・ロイド・ライトと共に20世紀を代表する建築家であるル・コルビュジエは、後半生をフランス国民として過したが生まれはスイスの時計つくりの村ショー・ドー・フォンであり、そこの美術工芸学校からキャリアをはじめた。>

●2016年07月22日|藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」第11回
<研究と教育の実践として建築の実測を行い、その資料をアーカイブ化する取り組みを知る機会がありました。ひとつは、早稲田大学會津八一記念博物館で開催中の《ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話》展です。>
●2015年09月22日|新連載・藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」第1回
<連載第一回目の今回は、没後50周年という記念の年を迎えた建築家ル・コルビュジエの資料に関するお話をしたいと思います。>
*
建築関連の連載の初回や最終回でコルビュジエを取り上げる方も多く、改めてその重要性を感じさせられます。ぜひ実際の作品を観にいらしてください。

《二人の女》
1938年
リトグラフ
イメージサイズ:17.6×26.7cm
シートサイズ:38.5×50.2cm
Ed.100
Signed

《モデュロール》
1956年
リトグラフ
イメージサイズ:70.5×53.0cm
シートサイズ:73.2×54.0cm
版上サインあり

《小さな告白 No.1「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:45.5x56.6cm
Ed. 125
版上サイン

《小さな告白 No.3「横た わって…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:45.5x56.6cm
Ed. 125
版上サイン

《小さな告白 No.8「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:53.0×43.0cm
Ed.125
サインあり

《小さな告白 No.10「一角 獣が通り過ぎ…」》
1957年
リトグラフ
シートサイズ:43.5×53.0cm
Ed.125
サインあり

《一角獣と黒い牡牛》
1960年
リトグラフ
シートサイズ:37.0x54.0cm
額寸:62.0x78.0cm
版上サインあり

《Portrait》
1960年
リトグラフ
シートサイズ:76.2x64.8 cm
版上サインあり

《開いた手》
1963年
リトグラフ
シートサイズ:65.0x50.0cm
版上サイン

〈ユニテ〉より#13
1963年
銅版画
イメージサイズ:41.0×31.0cm
シートサイズ:57.0×45.0cm
Ed.130
版上サインあり

『二つの間に』(リトグラフ17点組)
1964年
リトグラフ
44.0x36.0cm
Ed.250
版上サインあり

〈ユニテ〉より#1b
1965年
カラー銅版画
57.5×45.0cm
Ed.130
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆第362回 北川太郎×ル・コルビュジエ展

会期:2024年2月28日(水)~3月9日(土)
日曜・月曜・祝日休廊
11:00-19:00
*出品作品の詳細は2月21日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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