<今日は、駒込のときの忘れもの@Watanuki_Ltdへ「オディロン・ルドンとロベルト・マッタ」展を観に行ってきました。私の大好きな色彩リトグラフ[ベアトリーチェ]もあり、失礼な言い方ですが、無料とは😳ルドンの本をスタッフの方にめくっていただいて、貴重な体験をしました☺️✨
(20240801/モリヒロミHiromi Moriさんのtwitterより)>
<個人宅のようなステキな画廊でした✨
今ならルドンが購入できます~😊
(20240727/𝓑𝓗@pfmazurkaさんのtwitterより)>
夏枯れ、ニッパチと言われる通り、8月は人も来ないので昔の優雅な画廊さんは長い夏休みを軽井沢あたりでのんびりしていたような気がする。
ときの忘れものはそんな優雅さにはまったく無縁で、昨日もあくせく朝から晩まで働いておりました。
5人来れば千客万来と嘯いていたのですが、いやあ昨日はたいへんでした。
この暑さの中、朝玄関を開けるや否やルドン展ですよねと、お客様が・・
(ほんとうはルドンとマッタの二人展なのですが)

オディロン・ルドン
《ベアトリーチェ》
1897年 リトグラフ
33.0×29.5cm Ed.100
スペインからは根岸文子先生ご夫妻が久しぶりに来廊。
ランチから戻ったら某国立美術館の学芸員さんがお二人、ルドンは凄いですね。
ほぼ同時にときの忘れものの創業からのデザイナーだったディスハウスの北澤敏彦さん(2017年死去)の相棒・清水誠さんが来廊、打ち合わせがなかったらゆっくりお茶でもしたかったのですが、立ち話で失礼してしまいました。清水さん、ごめんなさい。
続いて「両国アートフェスティバル2024」の芸術監督・山根明季子先生が打合せに。塩見允枝子先生の新曲の演奏があるので、ほんの少しお手伝いします。
山根先生と重なって旧知の骨董屋さんがルドンをご覧になりに来て、昔話をしていたら、「いまさっき出来たばかりなの」と新著『戦後版画に見る日米交流』(せりか書房、4,400円)を抱えて(339頁の大著)著者の桑原規子先生が編集者の三上豊先生といらっしゃいました(版元のせりか書房は歩いていけるご近所です)。ほぼ同時に三組の打合せとなり、座る場所もないような騒ぎでした。その間にも次々とお客様が。けっこう初めての方が多い。いやぁルドンて凄いのね、と再再認識の一日でした。
上にご紹介した桑原規子先生の『戦後版画に見る日米交流』の出版を記念して9月28日(土)15時からときの忘れものでサイン会を開催することになりました。
ぜひ、皆様のお越しをお待ちしています。のちほど詳しくご案内しますが、ときの忘れもので扱いますので、ぜひぜひお買い求めください。
●WEBマガジン・コラージ7月号「海の森は知っている」(閲覧無料です)
ときの忘れものの展覧会スナップや動画の撮影を担当しているのは塩野哲也さんです。
画廊亭主が日本一美しいWEBマガジンと絶賛しているのが塩野さん発行の「コラージ」。
7月号では「第34回瑛九展 瑛九と池田満寿夫」を特集してくださいました。
池田満寿夫に焦点をあて、丁寧なリサーチのもと、作家の歩みと共に展示を紹介してくださっています。
7月号にはほかにも、石山修武先生の呼びかけで開催された「窓計画展」@神戸のレポートや、うつくしい青色が目をひく「八重山のサンゴ礁」特集などが掲載。読んでいるうち、まるで旅に連れ出してもらったかのように心が満たされます。お茶とおやつを用意して、ぜひゆっくりとご覧ください。

(ご覧になれない場合は下記をクリックください)
https://collaj.jp/data/magazine/2024-07/
http://sub.collaj.jp/data/magazine/2024-07/
今月号で紹介した版画家 池田満寿夫は、
1970年代ニューヨークを拠点に小説や映画にも挑んだ表現者です
80代を迎えた建築家 石山修武さんによる「窓計画展」には、
50人以上のクリエイターが参加されたとのこと
新しい世界への窓をひらく試みが
身近なところで進んでいると感じます
Colla:J編集局一同 collaj@collaj.jp
[ページのめくり方]
TOPページの写真をクリックするとwindowが開きます。
TOPページ左側の各項目をクリックすると各ページにジャンプします。
ページの右側をクリックするとページが進みます。
ページの左側をクリックするとページが戻ります。
なお一部のブラウザではご覧になれない場合がございます。
その際は
collaj@collaj.jp
までご連絡くださいませ。
[ 特集 ]海の森は知っている
唯一無二、八重山のサンゴ礁
新空港計画から海を守る
西表島 陸からは行けない集落
[ ショールーム ]
AREA New York Grand Open
ギャラリー収納銀座 リニューアル
[ イベント ]
第二回 窓計画展 神戸中華街
瑛九と池田満寿夫 / ときの忘れもの
[ 好評連載 ]
キキとココ Vol.61 / タカハシヨウイチ + はら すみれ
卓上のきら星たち 152 / コーシャとデリカテッセン 1 / 大原千晴
とっておきの休み時間 29 / 8月はコミュニケーション / 大吉朋子
今月の茶道具 / 竹釣花入 銘「清海」
ドラゴンシリーズ117 / 遠くに漂う内なる感情 / 吉田龍太郎
本日、南風なれども 50 / 青山かすみ
https://collaj.jp/
(ご覧になれない場合は下記をクリックください)
https://collaj.jp/data/magazine/2024-07/
http://sub.collaj.jp/data/magazine/2024-07/
編集思考室シオング「Colla:J」編集局
編集兼発行人 塩野哲也
●本日のお勧めは瑛九と池田満寿夫です。
瑛九
《題不詳 水彩》
1958年
水彩
イメージサイズ:25.0×18.0cm
自筆サインあり
池田満寿夫
《戸口へ急ぐ貴婦人たち》
1963年
ドライポイント、ルーレット
イメージサイズ:36.0×33.5cm
限定20部
自筆サインあり
*レゾネNo.260
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●「杣木浩一×宮脇愛子」展カタログを刊行
ときの忘れもの 2024年 25.7×17.2㎝ 24P
執筆:杣木浩一
図版:26点掲載(杣木浩一13点、宮脇愛子13点)
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:1,100円(税込み)+送料250円
オンラインでも販売中です。
●取り扱い作家たちの展覧会情報(7月ー8月)は7月1日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。

〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
(20240801/モリヒロミHiromi Moriさんのtwitterより)>
<個人宅のようなステキな画廊でした✨
今ならルドンが購入できます~😊
(20240727/𝓑𝓗@pfmazurkaさんのtwitterより)>
夏枯れ、ニッパチと言われる通り、8月は人も来ないので昔の優雅な画廊さんは長い夏休みを軽井沢あたりでのんびりしていたような気がする。
ときの忘れものはそんな優雅さにはまったく無縁で、昨日もあくせく朝から晩まで働いておりました。
5人来れば千客万来と嘯いていたのですが、いやあ昨日はたいへんでした。
この暑さの中、朝玄関を開けるや否やルドン展ですよねと、お客様が・・
(ほんとうはルドンとマッタの二人展なのですが)

オディロン・ルドン
《ベアトリーチェ》
1897年 リトグラフ
33.0×29.5cm Ed.100
スペインからは根岸文子先生ご夫妻が久しぶりに来廊。
ランチから戻ったら某国立美術館の学芸員さんがお二人、ルドンは凄いですね。
ほぼ同時にときの忘れものの創業からのデザイナーだったディスハウスの北澤敏彦さん(2017年死去)の相棒・清水誠さんが来廊、打ち合わせがなかったらゆっくりお茶でもしたかったのですが、立ち話で失礼してしまいました。清水さん、ごめんなさい。
続いて「両国アートフェスティバル2024」の芸術監督・山根明季子先生が打合せに。塩見允枝子先生の新曲の演奏があるので、ほんの少しお手伝いします。
山根先生と重なって旧知の骨董屋さんがルドンをご覧になりに来て、昔話をしていたら、「いまさっき出来たばかりなの」と新著『戦後版画に見る日米交流』(せりか書房、4,400円)を抱えて(339頁の大著)著者の桑原規子先生が編集者の三上豊先生といらっしゃいました(版元のせりか書房は歩いていけるご近所です)。ほぼ同時に三組の打合せとなり、座る場所もないような騒ぎでした。その間にも次々とお客様が。けっこう初めての方が多い。いやぁルドンて凄いのね、と再再認識の一日でした。
上にご紹介した桑原規子先生の『戦後版画に見る日米交流』の出版を記念して9月28日(土)15時からときの忘れものでサイン会を開催することになりました。
ぜひ、皆様のお越しをお待ちしています。のちほど詳しくご案内しますが、ときの忘れもので扱いますので、ぜひぜひお買い求めください。
●WEBマガジン・コラージ7月号「海の森は知っている」(閲覧無料です)
ときの忘れものの展覧会スナップや動画の撮影を担当しているのは塩野哲也さんです。
画廊亭主が日本一美しいWEBマガジンと絶賛しているのが塩野さん発行の「コラージ」。
7月号では「第34回瑛九展 瑛九と池田満寿夫」を特集してくださいました。
池田満寿夫に焦点をあて、丁寧なリサーチのもと、作家の歩みと共に展示を紹介してくださっています。
7月号にはほかにも、石山修武先生の呼びかけで開催された「窓計画展」@神戸のレポートや、うつくしい青色が目をひく「八重山のサンゴ礁」特集などが掲載。読んでいるうち、まるで旅に連れ出してもらったかのように心が満たされます。お茶とおやつを用意して、ぜひゆっくりとご覧ください。

(ご覧になれない場合は下記をクリックください)
https://collaj.jp/data/magazine/2024-07/
http://sub.collaj.jp/data/magazine/2024-07/
今月号で紹介した版画家 池田満寿夫は、
1970年代ニューヨークを拠点に小説や映画にも挑んだ表現者です
80代を迎えた建築家 石山修武さんによる「窓計画展」には、
50人以上のクリエイターが参加されたとのこと
新しい世界への窓をひらく試みが
身近なところで進んでいると感じます
Colla:J編集局一同 collaj@collaj.jp
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唯一無二、八重山のサンゴ礁
新空港計画から海を守る
西表島 陸からは行けない集落
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第二回 窓計画展 神戸中華街
瑛九と池田満寿夫 / ときの忘れもの
[ 好評連載 ]
キキとココ Vol.61 / タカハシヨウイチ + はら すみれ
卓上のきら星たち 152 / コーシャとデリカテッセン 1 / 大原千晴
とっておきの休み時間 29 / 8月はコミュニケーション / 大吉朋子
今月の茶道具 / 竹釣花入 銘「清海」
ドラゴンシリーズ117 / 遠くに漂う内なる感情 / 吉田龍太郎
本日、南風なれども 50 / 青山かすみ
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編集思考室シオング「Colla:J」編集局
編集兼発行人 塩野哲也
●本日のお勧めは瑛九と池田満寿夫です。
瑛九《題不詳 水彩》
1958年
水彩
イメージサイズ:25.0×18.0cm
自筆サインあり
池田満寿夫《戸口へ急ぐ貴婦人たち》
1963年
ドライポイント、ルーレット
イメージサイズ:36.0×33.5cm
限定20部
自筆サインあり
*レゾネNo.260
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●「杣木浩一×宮脇愛子」展カタログを刊行
ときの忘れもの 2024年 25.7×17.2㎝ 24P執筆:杣木浩一
図版:26点掲載(杣木浩一13点、宮脇愛子13点)
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:1,100円(税込み)+送料250円
オンラインでも販売中です。
●取り扱い作家たちの展覧会情報(7月ー8月)は7月1日ブログに掲載しました。
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。

〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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