画廊では今年最後の企画展「生誕90年 倉俣史朗展」を開催中です。
会期:2024年12月13日(金)~ 12月28日(土) *日曜、月曜、祝日は休廊です。
全出品作品のデータは12月9日ブログをご参照ください。
(映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也)
※クリックすると再生します。
※右下の「全画面」ボタンをクリックすると動画が大きくなります。






































■倉俣史朗 KURAMATA Shiro
1934年東京都に生まれる。東京都立工芸高等学校木材科で学び、1953年から帝国器材に勤める。1953年から56年まで桑沢デザイン研究所リビングデザイン科で学び、1957年に三愛の宣伝課に就職、ウィンドウディスプレイなどのデザインを手掛ける。1965年クラマタデザイン事務所を設立。1967年、横尾忠則らとコラボレーションしたインテリアデザインなどで脚光を浴びる。
このころから、彼が生涯にわたって好んだアクリル素材を用いて、日常の空間に無重力を作り出したような、透明で浮遊感のある作品を生み出していく。
1970年"Furniture in Irregular Forms"シリーズで世界に広く認知される。1972年毎日デザイン賞を受賞。1981年エットレ・ソットサス Jr.らによるイタリアンデザインの新しいムーブメントであるメンフィス(Menphis)の展示会に磯崎新、マイケル・グレイブスらと共に参加。1990年フランス文化省芸術文化勲章を受勲。1991年、急性心不全のため死去。享年56。
下記のエッセイも合わせてお読みください。
植田実 「手紙 倉俣さんへ」
植田実 「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」
橋本啓子 「倉俣史朗の宇宙」
浜田宏司 「倉俣史朗の家具・椅子」
堀江敏幸 「かぎりなく喪失を所有する薔薇 」
綿貫不二夫「倉俣史朗の家具と写真」
綿貫不二夫「倉俣史朗の埋もれた版画作品・無極」
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「生誕90年 倉俣史朗展 Cahier」
会期=2024年12月13日(金)~12月28日(土) ※日・月・祝日休廊
ギャラリートーク:12月20日(金)17:00~18:30
講師:大澤勝彦(㈱唯アソシエイツ代表取締役)、関康子(NPO法人建築思考プラットフォーム理事)
※こちらからお申し込みください。
※参加費おひとり1,000円
出品全作品の詳細は12月9日ブログに掲載しました。

●12月11日のブログで「中村哲医師とペシャワール会支援12月頒布会」を開催しています。

今月の支援頒布作品は鈴木良治、野口真弓、佐藤妙子、北川民次、菅井汲、 元永定正、靉嘔、オノサト・トシノブです。
皆様のご参加とご支援をお願いします。
申し込み締め切りは12月20日19時です。
●パリのポンピドゥーセンターでブルトンのシュルレアリスム宣言100年を記念して「シュルレアリスム展」が開催されています(~2025年1月13日まで)。ときの忘れものは同展に協力し瀧口修造のデカルコマニーを貸し出し、出展しています。展覧会の様子はパリ在住の中原千里さんのレポート(10月8日ブログ)をお読みください。
カタログ『SURREALISME』(英語版、仏語版は売り切れ)を特別頒布します。
サイズ:32.8×22.8×3.5cm、344頁 22,000円(税込み)+送料1,500円

●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

会期:2024年12月13日(金)~ 12月28日(土) *日曜、月曜、祝日は休廊です。
全出品作品のデータは12月9日ブログをご参照ください。
(映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也)
※クリックすると再生します。
※右下の「全画面」ボタンをクリックすると動画が大きくなります。






































■倉俣史朗 KURAMATA Shiro
1934年東京都に生まれる。東京都立工芸高等学校木材科で学び、1953年から帝国器材に勤める。1953年から56年まで桑沢デザイン研究所リビングデザイン科で学び、1957年に三愛の宣伝課に就職、ウィンドウディスプレイなどのデザインを手掛ける。1965年クラマタデザイン事務所を設立。1967年、横尾忠則らとコラボレーションしたインテリアデザインなどで脚光を浴びる。
このころから、彼が生涯にわたって好んだアクリル素材を用いて、日常の空間に無重力を作り出したような、透明で浮遊感のある作品を生み出していく。
1970年"Furniture in Irregular Forms"シリーズで世界に広く認知される。1972年毎日デザイン賞を受賞。1981年エットレ・ソットサス Jr.らによるイタリアンデザインの新しいムーブメントであるメンフィス(Menphis)の展示会に磯崎新、マイケル・グレイブスらと共に参加。1990年フランス文化省芸術文化勲章を受勲。1991年、急性心不全のため死去。享年56。
下記のエッセイも合わせてお読みください。
植田実 「手紙 倉俣さんへ」
植田実 「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」
橋本啓子 「倉俣史朗の宇宙」
浜田宏司 「倉俣史朗の家具・椅子」
堀江敏幸 「かぎりなく喪失を所有する薔薇 」
綿貫不二夫「倉俣史朗の家具と写真」
綿貫不二夫「倉俣史朗の埋もれた版画作品・無極」
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆「生誕90年 倉俣史朗展 Cahier」
会期=2024年12月13日(金)~12月28日(土) ※日・月・祝日休廊
ギャラリートーク:12月20日(金)17:00~18:30
講師:大澤勝彦(㈱唯アソシエイツ代表取締役)、関康子(NPO法人建築思考プラットフォーム理事)
※こちらからお申し込みください。
※参加費おひとり1,000円
出品全作品の詳細は12月9日ブログに掲載しました。

●12月11日のブログで「中村哲医師とペシャワール会支援12月頒布会」を開催しています。

今月の支援頒布作品は鈴木良治、野口真弓、佐藤妙子、北川民次、菅井汲、 元永定正、靉嘔、オノサト・トシノブです。
皆様のご参加とご支援をお願いします。
申し込み締め切りは12月20日19時です。
●パリのポンピドゥーセンターでブルトンのシュルレアリスム宣言100年を記念して「シュルレアリスム展」が開催されています(~2025年1月13日まで)。ときの忘れものは同展に協力し瀧口修造のデカルコマニーを貸し出し、出展しています。展覧会の様子はパリ在住の中原千里さんのレポート(10月8日ブログ)をお読みください。
カタログ『SURREALISME』(英語版、仏語版は売り切れ)を特別頒布します。
サイズ:32.8×22.8×3.5cm、344頁 22,000円(税込み)+送料1,500円

●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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