ご報告が遅れてしまいましたが、2月21日付の北日本新聞に、
「瀧口修造(富山出身)の作品展示 仏美術館 死後も欧州で高い評価」という記事が掲載されました。


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ポンピドゥー・センター(正式名称:ジョルジュ・ポンピドゥ国立芸術文化センター)、設計はイタリアのレンゾ・ピアノ(撮影:中原千里)
世界でも屈指のモダン、コンテンポラリーアートの美術館、パリのポンピドゥー・センターでアンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言」刊行100年を記念した展覧会が2024年9月4日から2025年1月13日まで開催されたことはこのブログで何度もご紹介しました。
光栄なことにときの忘れものも協力し、瀧口修造先生のデカルコマニーを出品させていただき、パリ在住の中原千里さんが展覧会について詳細なレポートを寄稿してくださいました。
その1/2024年10月8日
その2/2024年11月12日
その3/2024年12月23日
その4/2025年01月04日
瀧口修造の展示された壁面(撮影:中原千里)

瀧口修造は1924年に「シュルレアリスム宣言」をしたアンドレ・ブルトンと文通し、シュルレアリスム文献の翻訳や評論を発表し、日本におけるシュルレアリスム運動を牽引した立役者であり、また自身もデカルコマニーやバーント・ドローイング、ロト・デッサン、水彩などを制作した表現者でした。
瀧口修造
「Ⅴ-07」
1976年11月
水彩、墨、紙
イメージサイズ:34.4x19.7cm
シートサイズ:34.7x19.7cm
画面右下墨:瀧口修造 Nov 1976 と表記あり
瀧口修造
「V-19」
デカルコマニー、紙
*「Ⅴ-20」と対
イメージサイズ:18.8x12.8cm
シートサイズ:18.8x12.8cm
瀧口修造
「V-20」
デカルコマニー、紙
*「Ⅴ-19」と対
イメージサイズ:18.8x12.9cm
シートサイズ:18.8x12.9cm
瀧口修造
「V-28」
デカルコマニー、紙
イメージサイズ:
16.5x11.3 cm
シートサイズ:
18.0x12.7 cm
瀧口修造
「V-41」
1972年
デカルコマニー、紙
*『瀧口修造の造形的実験』(2001年)No.202と対
イメージサイズ:
17.5x11.0 cm
シートサイズ:
26.3x19.2 cm
瀧口修造
「V-72」
デカルコマニー、紙
*「V-73」と対
イメージサイズ:14.0x14.3cm
シートサイズ:26.1x19.2cm
瀧口修造
「V-73」
デカルコマニー、紙
*「V-72」と対
イメージサイズ:26.2x19.0cm
シートサイズ:26.2x19.0cm
瀧口修造
「V-92」
1961年
水彩、インク、紙(スケッチブック)
イメージサイズ:37.0x28.3cm
シートサイズ:37.0x28.7cm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆2025コレクション展1/関根伸夫旧蔵作品他
会期:2025年4月2日(水)~4月5日(土)11:00-19:00
ときの忘れものはおかげさまで6月に開廊30周年を迎えます。この間、親しい作家や評論家、コレクターの皆さんから多くの作品を譲っていただきました。
「2025コレクション展1」では、もの派の関根伸夫先生の旧蔵作品などを中心に4日間のみの特別価格にてご案内します。
出品作品については4月2日ブログ<「2025コレクション展1/関根伸夫旧蔵作品他」始まりました~5日まで>をご覧ください。
出品作家:関根伸夫、平野遼、田窪恭治、高瀬昭男、靉嘔、島州一、仙波均平、大宮政郎、山高登、川原田徹、野中ユリ、多賀新、二村裕子、グラシェラ・ロド・ブーランジェ、アンドレーE・マルティ、今井祝雄、前川直、ジョルジュ・ブラック、前田常作、P.A.ルノアール、萩原英雄、木村光佑、モーリス・ドニ、トニ・メネグッツオ、金守世士夫、吉田勝彦、畦地梅太郎、オノサト・トシノブほか
関根伸夫
《空相ー二つの山》
1974
黒御影石
W70.0×D33.0×H35.0cm
底面にサインと年記あり
関根伸夫
《三角の窓のproject》
1982年 銅版
60.0×45.0cm
Ed. 50 サインあり
*現代版画センターエディション

関根伸夫《ぶどうのあるproject》

関根伸夫作品

オノサト・トシノブ、田窪恭治、今井祝雄、高瀬昭男、金守世志夫、靉嘔、関根伸夫

オノサト・トシノブ、ジョルジュ・ブラック、宮脇愛子、靉嘔、モーリス・ドニ、木村光佑、萩原英雄、野中ユリ、前川直、梁島晃一、平松絵美

多賀新、グラシェラ・ロド・ブーランジェ、仙波均平、アンドレ・E・マルティ、畦地梅太郎

平松絵美
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
「瀧口修造(富山出身)の作品展示 仏美術館 死後も欧州で高い評価」という記事が掲載されました。


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ポンピドゥー・センター(正式名称:ジョルジュ・ポンピドゥ国立芸術文化センター)、設計はイタリアのレンゾ・ピアノ(撮影:中原千里)
世界でも屈指のモダン、コンテンポラリーアートの美術館、パリのポンピドゥー・センターでアンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言」刊行100年を記念した展覧会が2024年9月4日から2025年1月13日まで開催されたことはこのブログで何度もご紹介しました。
光栄なことにときの忘れものも協力し、瀧口修造先生のデカルコマニーを出品させていただき、パリ在住の中原千里さんが展覧会について詳細なレポートを寄稿してくださいました。
その1/2024年10月8日
その2/2024年11月12日
その3/2024年12月23日
その4/2025年01月04日
瀧口修造の展示された壁面(撮影:中原千里)
瀧口修造は1924年に「シュルレアリスム宣言」をしたアンドレ・ブルトンと文通し、シュルレアリスム文献の翻訳や評論を発表し、日本におけるシュルレアリスム運動を牽引した立役者であり、また自身もデカルコマニーやバーント・ドローイング、ロト・デッサン、水彩などを制作した表現者でした。
瀧口修造「Ⅴ-07」
1976年11月
水彩、墨、紙
イメージサイズ:34.4x19.7cm
シートサイズ:34.7x19.7cm
画面右下墨:瀧口修造 Nov 1976 と表記あり
瀧口修造「V-19」
デカルコマニー、紙
*「Ⅴ-20」と対
イメージサイズ:18.8x12.8cm
シートサイズ:18.8x12.8cm
瀧口修造「V-20」
デカルコマニー、紙
*「Ⅴ-19」と対
イメージサイズ:18.8x12.9cm
シートサイズ:18.8x12.9cm
瀧口修造「V-28」
デカルコマニー、紙
イメージサイズ:
16.5x11.3 cm
シートサイズ:
18.0x12.7 cm
瀧口修造「V-41」
1972年
デカルコマニー、紙
*『瀧口修造の造形的実験』(2001年)No.202と対
イメージサイズ:
17.5x11.0 cm
シートサイズ:
26.3x19.2 cm
瀧口修造「V-72」
デカルコマニー、紙
*「V-73」と対
イメージサイズ:14.0x14.3cm
シートサイズ:26.1x19.2cm
瀧口修造「V-73」
デカルコマニー、紙
*「V-72」と対
イメージサイズ:26.2x19.0cm
シートサイズ:26.2x19.0cm
瀧口修造「V-92」
1961年
水彩、インク、紙(スケッチブック)
イメージサイズ:37.0x28.3cm
シートサイズ:37.0x28.7cm
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
◆2025コレクション展1/関根伸夫旧蔵作品他
会期:2025年4月2日(水)~4月5日(土)11:00-19:00
ときの忘れものはおかげさまで6月に開廊30周年を迎えます。この間、親しい作家や評論家、コレクターの皆さんから多くの作品を譲っていただきました。「2025コレクション展1」では、もの派の関根伸夫先生の旧蔵作品などを中心に4日間のみの特別価格にてご案内します。
出品作品については4月2日ブログ<「2025コレクション展1/関根伸夫旧蔵作品他」始まりました~5日まで>をご覧ください。
出品作家:関根伸夫、平野遼、田窪恭治、高瀬昭男、靉嘔、島州一、仙波均平、大宮政郎、山高登、川原田徹、野中ユリ、多賀新、二村裕子、グラシェラ・ロド・ブーランジェ、アンドレーE・マルティ、今井祝雄、前川直、ジョルジュ・ブラック、前田常作、P.A.ルノアール、萩原英雄、木村光佑、モーリス・ドニ、トニ・メネグッツオ、金守世士夫、吉田勝彦、畦地梅太郎、オノサト・トシノブほか
関根伸夫《空相ー二つの山》
1974
黒御影石
W70.0×D33.0×H35.0cm
底面にサインと年記あり
関根伸夫《三角の窓のproject》
1982年 銅版
60.0×45.0cm
Ed. 50 サインあり
*現代版画センターエディション

関根伸夫《ぶどうのあるproject》

関根伸夫作品

オノサト・トシノブ、田窪恭治、今井祝雄、高瀬昭男、金守世志夫、靉嘔、関根伸夫

オノサト・トシノブ、ジョルジュ・ブラック、宮脇愛子、靉嘔、モーリス・ドニ、木村光佑、萩原英雄、野中ユリ、前川直、梁島晃一、平松絵美

多賀新、グラシェラ・ロド・ブーランジェ、仙波均平、アンドレ・E・マルティ、畦地梅太郎

平松絵美
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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