国立新美術館で開催中の「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」展を滑り込みで拝見してきました。
20世紀にはじまった住宅をめぐる試みを様々な観点から再考する同展。雨の平日、午前11時にもかかわらず会場内はざっと100名ほどの人でにぎわっていました。


会場内の全景はこの白い窓の手前からのみ撮影可能
会場に入ってまず面白く感じたのが、その空間構成。取り上げられている住宅作品ごとに詳細をたどるAルートと、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという7つのテーマを軸に作品を比較していくBルートが用意されており、観客は自分に合った道順で広いフロアを行き来することができます。

「島」ごとに巡るAルートと「海」の色ごとに巡るBルートのイメージ
今回私が選んだのはAルート。下記14の邸宅について1軒ずつ勉強していくことにしました。
【14邸の鍵となる住宅】
1. ル・コルビュジエ ヴィラ・ル・ラク 1923年
2. 藤井厚二 聴竹居 1928年
3. ミース・ファン・デル・ローエ トゥーゲントハット邸 1930年
4. ピエール・シャロー ガラスの家 1932年
5. 土浦亀城 土浦亀城邸 1935年
6. リナ・ボ・バルディ ガラスの家 1951年
7. 広瀬鎌二 SH-1 1953年
8. アルヴァ・アアルト ムーラッツァロの実験住宅 1954年
9. ジャン・プルーヴェ ナンシーの家 1954年
10. エーロ・サーリネン、アレキサンダー・ジラード、ダン・カイリーミラー邸 1957年
11. 菊竹清訓、菊竹紀枝 スカイハウス 1958年
12. ピエール・コーニッグ ケース・スタディ・ハウス #22 1959年
13. ルイス・カーン フィッシャー邸 1967年
14. フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年
*
今回の展示では上記14の邸宅についてそれぞれに写真や映像、図面、スケッチ、模型などが用意されており、1軒ごとにかなりの情報量がありました。私はワンフロアを1.5時間ほどかけて回ったのですが、個人的に印象に残ったのは下記の4軒です:ル・コルビュジエ「ヴィラ・ル・ラク」菊竹清訓、菊竹紀枝「スカイハウス」リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」フランク・ゲーリー「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」。
コルビュジエ「ヴィラ・ル・ラク」についてはこれまでも磯崎新先生の版画など様々な場所で存在を見聞きしていましたが、今回映像を観たことで、目の前の湖の美しい水平線と横長の建物が共振しているように思え、改めて心惹かれる部分がありました。
周囲の環境とどのように調和するかというテーマはどの邸宅にも深く結び付いているように思いましたが、リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」ではその中でも積極的でエネルギッシュなアプローチが取られていたような印象です。家の周囲に生える熱帯植物を家の「飾り」のようにスケールダウンさせず、むしろさらに生い茂らせようとしている姿勢がクールだなと思いました(撮影禁止でしたが、本人が描いた昆虫のスケッチもグッズ化してほしいほど可愛かったです)。

リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」模型。住宅が上空に持ち上げられ、地表面を土地由来の植生が覆うようデザインされている

ジャン・プルーヴェ ナンシーの家 模型

ルイス・カーン フィッシャー邸模型
フランク・ゲーリー「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」はまるで土地を不法占拠して勝手に作られた家のよう。遊び心ある継ぎはぎ感が面白かったです。「どこにでもあるのに皆の嫌われ者」だったというフェンスを取り入れたアイデアなども新鮮でした。

「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」模型
最後に菊竹清訓、菊竹紀枝「スカイハウス」。台所や浴室、さらには子供部屋までもを交換可能な「ムーブネット」として設置するというアイデアに心躍ったものの、実際にはどういうことなのか? あまりうまく想像ができず、家の中を映した映像をじっくり鑑賞しました。すると周囲の鑑賞者からこんな声が。「忍者屋敷みたい」「洗濯はどこに干すの?」「登りにくそうな階段」。生々しい反応を耳にして、アイデアの新鮮さ、見た目の美しさ、そして何より生活をする上での機能性をすべて兼ね備えた住宅を完成させるのは至難の業なのだなあと考えさせられました。

会場に再現された「スカイハウス」のムーブネット
生活者の視点に関連して記しておくと、展示内の資料や映像からは、女性が家事をするのが当たり前という考え方がじわじわと伝わってきました。タイトルにあるようにこの展示は1920年代から1970年代に焦点を当てているので、当時の資料を参照するとそうした価値観が滲み出てしまうのだと思います。ですがそれにしても「主婦が家事を担う近代の核家族の洗練された暮らしを演出」などというキャプションを見るとギョッとしてしまいました。当たり前のように男性にだけ書斎があったり、キッチンの資料ではいつも女性が微笑んでいたり、そもそもの前提が男女二元論的すぎたり……先日国立近代美術館の「フェミニズムと映像表現」展で観た短編映画《キッチンの記号論》(1975年)でキッチンに立つ人が、台所のグッズを一つひとつ凶器のように紹介していた様子が思わず脳内に蘇り、そうした事情が現代の住宅ではどのように変化しているのか、興味を抱きました。

会場には住まいにあわせてつくられた椅子や机、照明器具も多数展示。右から2番目のフロアー・スタンドの名前は「修道女」
*
1階のフロアを観終えて2階にあがると、本展の見どころの一つでもあるミース・ファン・デル・ローエの未完プロジェクト「ロー・ハウス」の原寸大再現コーナーが現れます。中庭があり、実際に家具も配置されたこの空間をうろついていると、1階で目にした14の邸宅も実際のスケールで体験してみたい気持ちがこみ上げました。

さらにその隣のフロアでは、今回取り上げられた作品群と同時代にデザインされ、現在も使われている名作家具を体感できるコーナーが。


フランク・ロイド・ライト×YAMAGIWAの照明

「住宅」についてたっぷりと学んだ後で実際に椅子に座ったり、近くで家具を眺めたりしているとまんまと物欲が沸いてしまい、よくできた仕組みだなと思いました。まずは家の片付けから始めたいと思います。
(スタッフI)
●「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水) ~ 2025年6月30日(月)
会場:国立新美術館
主催:国立新美術館、東京新聞、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
*巡回予定
兵庫県立美術館
2025年9月20日(土)~2026年1月4日(日)(予定)
●関連おすすめイベント
「AWAZU HOUSE INTO THE FUTURE!」粟津潔邸 (1972)アワヅハウス、過去、現在、そして未来へ!
原広司が設計した粟津潔の住まいであり仕事場、粟津邸で展示が開催中。原広司/アトリエファイによる設計図面、スケッチのほか粟津潔邸で制作された作品や、粟津と関係のあった作家たちの作品(粟津潔/中村正義/秩⽗前衛派/ミロ/⼿塚治⾍/⼭下菊⼆/ジョナス・メカス/東松照明ほか)が展示されているそうです。
2025年5月23日 (金) – 6月29日(日)
金・土・日のみオープン(*月~木は閉館)
11:00 ‒ 18:00 (最終入場 17:30)
●本日のお勧め作品は、磯崎新です。
「ル・コルビュジエ/母の小さい家」
1998年
銅版・和紙
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
Ed.15
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はメール(info@tokinowasuremono.com)かお電話(03-6902-9530)でご連絡ください。
必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」の明記をお願い致します。
◆「開廊30周年記念 塩見允枝子×フルクサス from 塩見コレクション」
Part 1 2025年6月5日(木)~6月14日(土)
Part 2 2025年6月18日(水)~6月28日(土)
※6月17日(火)に展示替え、日・月・祝日休廊
ときの忘れものは開廊30周年を迎えました。記念展として「塩見允枝子×フルクサス from 塩見コレクション」展を開催します。
●松本莞『父、松本竣介』
2025年6月8日東京新聞に<昭和初期から戦後活躍 早世の洋画家 松本竣介の生き様 新宿在住次男・莞さん 逸話まとめ出版>という大きな記事が掲載されました。
また『美術手帖』2025年7月号にも中島美緒さんの書評「家庭から見た戦時の画家の姿」が掲載されています。
ときの忘れものは松本竣介の作品を多数所蔵しています。
松本莞さんのサインカード付『父、松本竣介』(みすず書房刊)を特別頒布するとともに、年間を通して竣介関連の展示、ギャラリートーク他を開催してまいります。詳細は1月18日ブログをお読みください。
今まで開催してきた「松本竣介展」のカタログ5冊も併せてご購読ください。
著者・松本莞
『父、松本竣介』
発行:みすず書房
判型:A5変判(200×148mm)・上製
頁数:368頁+カラー口絵16頁
定価:4,400円(税込)+梱包送料650円
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は原則として休廊ですが、企画によっては開廊、営業しています。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
20世紀にはじまった住宅をめぐる試みを様々な観点から再考する同展。雨の平日、午前11時にもかかわらず会場内はざっと100名ほどの人でにぎわっていました。


会場内の全景はこの白い窓の手前からのみ撮影可能
会場に入ってまず面白く感じたのが、その空間構成。取り上げられている住宅作品ごとに詳細をたどるAルートと、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという7つのテーマを軸に作品を比較していくBルートが用意されており、観客は自分に合った道順で広いフロアを行き来することができます。

「島」ごとに巡るAルートと「海」の色ごとに巡るBルートのイメージ
今回私が選んだのはAルート。下記14の邸宅について1軒ずつ勉強していくことにしました。
【14邸の鍵となる住宅】
1. ル・コルビュジエ ヴィラ・ル・ラク 1923年
2. 藤井厚二 聴竹居 1928年
3. ミース・ファン・デル・ローエ トゥーゲントハット邸 1930年
4. ピエール・シャロー ガラスの家 1932年
5. 土浦亀城 土浦亀城邸 1935年
6. リナ・ボ・バルディ ガラスの家 1951年
7. 広瀬鎌二 SH-1 1953年
8. アルヴァ・アアルト ムーラッツァロの実験住宅 1954年
9. ジャン・プルーヴェ ナンシーの家 1954年
10. エーロ・サーリネン、アレキサンダー・ジラード、ダン・カイリーミラー邸 1957年
11. 菊竹清訓、菊竹紀枝 スカイハウス 1958年
12. ピエール・コーニッグ ケース・スタディ・ハウス #22 1959年
13. ルイス・カーン フィッシャー邸 1967年
14. フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年
*
今回の展示では上記14の邸宅についてそれぞれに写真や映像、図面、スケッチ、模型などが用意されており、1軒ごとにかなりの情報量がありました。私はワンフロアを1.5時間ほどかけて回ったのですが、個人的に印象に残ったのは下記の4軒です:ル・コルビュジエ「ヴィラ・ル・ラク」菊竹清訓、菊竹紀枝「スカイハウス」リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」フランク・ゲーリー「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」。
コルビュジエ「ヴィラ・ル・ラク」についてはこれまでも磯崎新先生の版画など様々な場所で存在を見聞きしていましたが、今回映像を観たことで、目の前の湖の美しい水平線と横長の建物が共振しているように思え、改めて心惹かれる部分がありました。
周囲の環境とどのように調和するかというテーマはどの邸宅にも深く結び付いているように思いましたが、リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」ではその中でも積極的でエネルギッシュなアプローチが取られていたような印象です。家の周囲に生える熱帯植物を家の「飾り」のようにスケールダウンさせず、むしろさらに生い茂らせようとしている姿勢がクールだなと思いました(撮影禁止でしたが、本人が描いた昆虫のスケッチもグッズ化してほしいほど可愛かったです)。

リナ・ボ・バルディ「ガラスの家」模型。住宅が上空に持ち上げられ、地表面を土地由来の植生が覆うようデザインされている

ジャン・プルーヴェ ナンシーの家 模型

ルイス・カーン フィッシャー邸模型
フランク・ゲーリー「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」はまるで土地を不法占拠して勝手に作られた家のよう。遊び心ある継ぎはぎ感が面白かったです。「どこにでもあるのに皆の嫌われ者」だったというフェンスを取り入れたアイデアなども新鮮でした。

「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」模型
最後に菊竹清訓、菊竹紀枝「スカイハウス」。台所や浴室、さらには子供部屋までもを交換可能な「ムーブネット」として設置するというアイデアに心躍ったものの、実際にはどういうことなのか? あまりうまく想像ができず、家の中を映した映像をじっくり鑑賞しました。すると周囲の鑑賞者からこんな声が。「忍者屋敷みたい」「洗濯はどこに干すの?」「登りにくそうな階段」。生々しい反応を耳にして、アイデアの新鮮さ、見た目の美しさ、そして何より生活をする上での機能性をすべて兼ね備えた住宅を完成させるのは至難の業なのだなあと考えさせられました。

会場に再現された「スカイハウス」のムーブネット
生活者の視点に関連して記しておくと、展示内の資料や映像からは、女性が家事をするのが当たり前という考え方がじわじわと伝わってきました。タイトルにあるようにこの展示は1920年代から1970年代に焦点を当てているので、当時の資料を参照するとそうした価値観が滲み出てしまうのだと思います。ですがそれにしても「主婦が家事を担う近代の核家族の洗練された暮らしを演出」などというキャプションを見るとギョッとしてしまいました。当たり前のように男性にだけ書斎があったり、キッチンの資料ではいつも女性が微笑んでいたり、そもそもの前提が男女二元論的すぎたり……先日国立近代美術館の「フェミニズムと映像表現」展で観た短編映画《キッチンの記号論》(1975年)でキッチンに立つ人が、台所のグッズを一つひとつ凶器のように紹介していた様子が思わず脳内に蘇り、そうした事情が現代の住宅ではどのように変化しているのか、興味を抱きました。

会場には住まいにあわせてつくられた椅子や机、照明器具も多数展示。右から2番目のフロアー・スタンドの名前は「修道女」
*
1階のフロアを観終えて2階にあがると、本展の見どころの一つでもあるミース・ファン・デル・ローエの未完プロジェクト「ロー・ハウス」の原寸大再現コーナーが現れます。中庭があり、実際に家具も配置されたこの空間をうろついていると、1階で目にした14の邸宅も実際のスケールで体験してみたい気持ちがこみ上げました。

さらにその隣のフロアでは、今回取り上げられた作品群と同時代にデザインされ、現在も使われている名作家具を体感できるコーナーが。


フランク・ロイド・ライト×YAMAGIWAの照明

「住宅」についてたっぷりと学んだ後で実際に椅子に座ったり、近くで家具を眺めたりしているとまんまと物欲が沸いてしまい、よくできた仕組みだなと思いました。まずは家の片付けから始めたいと思います。
(スタッフI)
●「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水) ~ 2025年6月30日(月)
会場:国立新美術館
主催:国立新美術館、東京新聞、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
*巡回予定
兵庫県立美術館
2025年9月20日(土)~2026年1月4日(日)(予定)
●関連おすすめイベント
「AWAZU HOUSE INTO THE FUTURE!」粟津潔邸 (1972)アワヅハウス、過去、現在、そして未来へ!原広司が設計した粟津潔の住まいであり仕事場、粟津邸で展示が開催中。原広司/アトリエファイによる設計図面、スケッチのほか粟津潔邸で制作された作品や、粟津と関係のあった作家たちの作品(粟津潔/中村正義/秩⽗前衛派/ミロ/⼿塚治⾍/⼭下菊⼆/ジョナス・メカス/東松照明ほか)が展示されているそうです。
2025年5月23日 (金) – 6月29日(日)
金・土・日のみオープン(*月~木は閉館)
11:00 ‒ 18:00 (最終入場 17:30)
●本日のお勧め作品は、磯崎新です。
「ル・コルビュジエ/母の小さい家」1998年
銅版・和紙
イメージサイズ:10.0×15.0cm
シートサイズ:28.5×38.0cm
Ed.15
サインあり
作品の見積り請求、在庫確認はメール(info@tokinowasuremono.com)かお電話(03-6902-9530)でご連絡ください。
必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」の明記をお願い致します。
◆「開廊30周年記念 塩見允枝子×フルクサス from 塩見コレクション」
Part 1 2025年6月5日(木)~6月14日(土)
Part 2 2025年6月18日(水)~6月28日(土)
※6月17日(火)に展示替え、日・月・祝日休廊
ときの忘れものは開廊30周年を迎えました。記念展として「塩見允枝子×フルクサス from 塩見コレクション」展を開催します。●松本莞『父、松本竣介』
2025年6月8日東京新聞に<昭和初期から戦後活躍 早世の洋画家 松本竣介の生き様 新宿在住次男・莞さん 逸話まとめ出版>という大きな記事が掲載されました。
また『美術手帖』2025年7月号にも中島美緒さんの書評「家庭から見た戦時の画家の姿」が掲載されています。
ときの忘れものは松本竣介の作品を多数所蔵しています。
松本莞さんのサインカード付『父、松本竣介』(みすず書房刊)を特別頒布するとともに、年間を通して竣介関連の展示、ギャラリートーク他を開催してまいります。詳細は1月18日ブログをお読みください。
今まで開催してきた「松本竣介展」のカタログ5冊も併せてご購読ください。
著者・松本莞『父、松本竣介』
発行:みすず書房
判型:A5変判(200×148mm)・上製
頁数:368頁+カラー口絵16頁
定価:4,400円(税込)+梱包送料650円
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は原則として休廊ですが、企画によっては開廊、営業しています。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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