ときの忘れものは台北で開催される「Art Taipei 2025」に出展いたします。
会期：2025年10月23日～10月27日
出品作家：靉嘔、安藤忠雄、佐藤研吾、仁添まりな、釣光穂
毎年10月に台北で開催されるアートフェアART TAIPEIは、アジア太平洋地域における最も長い歴史を持つ国際的なアート交流の重要なプラットフォームです。
今年32周年を迎える「ART TAIPEI 2025」では、台湾のギャラリーと、日本、中国・香港、韓国、シンガポール、フィリピンの６つの国と地域から総勢128軒のギャラリーが出展します。
ときの忘れものは今回で出展5回目となります。
ときの忘れもののブースでは、虹の作品で世界的な評価を受ける靉嘔（ｂ.1931）と、アジアを代表する建築家・安藤忠雄（b. 1941）の版画やドローイングをご覧いただきます。また、大阪万博のサテライトスタジオを設計するなど国内で広く活躍中の建築家・佐藤研吾（ｂ.1989）によるカメラの機能を備えた立体作品《くぐり抜けるためのハコ、ミラー》をご覧いただきます。
そして、沖縄在住の仁添まりな（b. 1993）による「琉球絵画の花鳥楽園」の新作3点と、台湾では初披露となる釣光穂（b. 1991）の立体作品をご覧いただきます。
仁添まりなは琉球絵画の描法を積極的に取り入れ、伝統的な吉祥の画題を現代の琉球絵画で描く楽園として制作し、釣光穂は手びねりという陶芸の技法で、まるで編み物で編んだようなオブジェを制作しています。両者とも伝統的な技法に敬意を払いつつ、革新的な表現を模索しています。
会場では、作家の佐藤研吾さんと、松下、陣野、津田がお待ちしております。
招待状が若干ありますので、ご希望の方はメールにてお申込みください。
開催日時：2025年10月23日(木)～10月27日(月)
SVIP プレビュー： 招待者のみ
2025/10/23 (木) 12:00-21:00
VIP プレビュー：招待者のみ
2025/10/23(木) 15:00-21:00
2025/10/24(金) 11:00-14:00
一般公開：
2025/10/25(土) 11:00-19:00
2025/10/26(日) 11:00-19:00
2025/10/27(月) 11:00-18:00
会場:
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan
ときの忘れものブース番号：B29
公式サイト: https://art-taipei.com/
1.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《SCENE I /WALL》
1984年
シルクスクリーン Silkscreen
イメージサイズ：38.0×38.0cm
Ed.150
Signed
2.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《SCENE II /CROSS》
1984年
シルクスクリーン Silkscreen
イメージサイズ：38.0×38.0cm
Ed.150
Signed
3.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《光の教会》
1998年
シルクスクリーン Silkscreen
イメージサイズ：28.6×75.2cm
シートサイズ：60.0×90.0cm
A版：和紙刷り（西ノ内）、Ed.10
B版：洋紙刷り（かきた紙）、Ed.35
Signed
4.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《宇都宮プロジェクトI》
1998年
シルクスクリーン Silkscreen
イメージサイズ：34.5×71.0cm
シートサイズ：60.0×90.0cm
A版：和紙刷り（西ノ内）、Ed.10
B版：洋紙刷り（かきた紙）、Ed.35
Signed
5.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《ベネトン・アートスクールII》
1998年
シルクスクリーン
イメージサイズ：45.0×112.0cm
シートサイズ：60.0×120.0cm
A版：和紙刷り（西ノ内）、Ed.10
B版：洋紙刷り（かきた紙）、Ed.35
Signed
6.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《ピノー美術館》
2003年
シルクスクリーン Silkscreen
イメージサイズ：36.0×86.0cm
シートサイズ：65.5×90.0cm
Ed.15
Signed
7.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《テート・モダン》
2002年
シルクスクリーン
イメージサイズ：33.0×86.0cm
シートサイズ：75.0×106.0cm
Ed.15
サインあり
8.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《住吉の長屋》
2017年
ドローイング（紙に鉛筆、墨）
21.0×109.6cm
サインあり
9.
安藤忠雄 Tadao ANDO
《光の教会》
2017年
ドローイング（紙に鉛筆、墨）
21.0×109.6cm
サインあり
10.
ル・コルビュジエ Le Corbusier
《モデュロール》
1956年
リトグラフ
イメージサイズ：70.5×53.0cm
シートサイズ：73.2×54.0cm
版上サインあり Signed on print
11.
ル・コルビュジエ Le Corbusier
《二人の女》
1938年
リトグラフ
イメージサイズ：17.6×26.7cm
シートサイズ：38.5×50.2cm
Ed.100
サインあり
12.
ル・コルビュジエ Le Corbusier
〈ユニテ〉より#4
1965年
銅版
57.5×45.0cm
Ed.130
サインあり
13.
佐藤研吾 Kengo SATO
《くぐり抜けるためのハコ1》
2024年
木（ケヤキ、アラスカ桧、ラワン）、アルミ、柿渋、鉄媒染
W30.0×D50.0×H155.0cm
サインあり
14.
佐藤研吾 Kengo SATO
《くぐり抜けるためのミラー1》
2024年
木（ケヤキ、アラスカ桧、ラワン）、ステンレス、柿渋、鉄媒染
W30.0×D50.0×H180cm
サインあり
15.
佐藤研吾 Kengo SATO
《くぐり1》
2024年
ゼラチンシルバープリント
17.0×17.0cm
サインあり
16.
佐藤研吾 Kengo SATO
《くぐり3》
2024年
ゼラチンシルバープリント
17.0×17.0cm
サインあり
17.
佐藤研吾 Kengo SATO
《湖3》
2024年
画用紙に鉛筆、水彩
22.7×20.0cm
サインあり
18.
佐藤研吾 Kengo SATO
《湖4》
2024年
画用紙に鉛筆、水彩
20.0×18.5cm
サインあり
19.
佐藤研吾 Kengo SATO
《湖5》
2024年
画用紙に鉛筆、水彩
11.0×21.2cm
サインあり
20.
佐藤研吾 Kengo SATO
《湖8》
2024年
画用紙に鉛筆、水彩
20.0×17.0cm
サインあり
21.
仁添まりな NIZOE Marina
《孤挺花》
2024年
紙本着彩、絹、水干絵具、岩絵具、墨、染料(矢車)
119.0×42.0cm
サインあり
22.
仁添まりな NIZOE Marina
《毛桃猫図》
2024年
紙本着彩、絹、水干絵具、岩絵具、墨、染料(矢車)
119.0×42.0cm
サインあり
23.
仁添まりな NIZOE Marina
《鳥極楽図》
2024年
紙本着彩、絹、水干絵具、岩絵具、墨、染料(矢車)
91.5×116.5cm（F50）
サインあり
24.
仁添まりな NIZOE Marina
《琉球草花図一》
2023年
高知麻紙、薄美濃紙、水干絵具、岩絵具、バタフライピー染液、矢車染液
457×335mm
サインあり
25.
仁添まりな NIZOE Marina
《琉球草花図三》
2023年
月桃紙、鉛筆、高知麻紙、薄美濃紙、水干絵具、岩絵具、バタフライピー染液、矢車染液
415×320mm
サインあり
26.
靉嘔 Ay-O
《アーティチョークB》
1995年
アクリル、カンヴァス
72.8×60.7cm
サインあり
27.
靉嘔 Ay-O
《夜の綿》
1995年
アクリル、カンヴァス
72.8×60.7cm
サインあり
28.
靉嘔 Ay-O
《綿》
1995年
アクリル、カンヴァス
72.8×60.7cm
サインあり
29.
靉嘔 Ay-O
《コクリコ》
1995年
アクリル、カンヴァス
62.5×53.0cm
サインあり
30.
靉嘔 Ay-O
《ピーコック》
1981年
タペストリー（制作：乃村工藝社）
176.0×172.0cm
サインあり
31.
靉嘔 Ay-O
《会話・比翼の鳥》
1980年
スクリーンプリント（刷り：岡部徳三）
イメージサイズ：48.0×95.0cm
シートサイズ：55.0×110.0cm
Ed.100
サインあり
32.
靉嘔 Ay-O
《ルソーに捧ぐ》
1987年
シルクスクリーン
イメージサイズ：75.2×55.5cm
Ed.200
サインあり
33.
釣光穂 Mitsuho TSURI
“TRESSES”
2019年
陶器
D32×W32×H31cm
口径：14cm
外箱にサインあり
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34.
釣光穂 Mitsuho TSURI
“キンタローマリリン pink”
2025年
陶土、磁土、顔料
D15×W8.5×H8cm
外箱にサインあり
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35.
釣光穂 Mitsuho TSURI
“Pot yel”
2024年
陶器
D14×W14×H13cm
外箱にサインあり
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◆「銀塩写真の魅力Ⅸ」
会期：2025年10月８日～10月18日 ※日・月・祝日休廊
主催：ときの忘れもの
出品作家：福田勝治（1899-1991）、ウィン・バロック（1902-1975）、ロベール・ドアノー(1912-1994)、植田正治（1913-2000）、ボブ・ウィロビー（1927-2009）、奈良原一高（1931-2020）、細江英公（1933-2024）、平嶋彰彦（b. 1946）、百瀬恒彦（b. 1947）、大竹昭子（b. 1950）
＊出品作品の展示風景及び概要はHPまたは10月４日ブログをご覧ください。
●ときの忘れものの建築空間（阿部勤 設計）についてはＷＥＢマガジン＜コラージ2017年12月号18～24頁＞に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込５丁目４の１ LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間＝火曜～土曜の平日11時～19時。日・月・祝日は休廊。
ＪＲ及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
二階廊下と図書室、松本竣介と駒井哲郎
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